大分県民の森ラベンダー祭りに子供とおでかけ♪シャトルバスはすぐ来る?食事や混雑状況も

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大分県民の森平成森林公園では、毎年ラベンダーの見頃に合わせて鑑賞祭がおこなわれています。

2019年は6月22日、23日の2日間の日程でした。

自然とふれあえるいい機会なので、子どもを連れておでかけしてきましたよ♪

会場となる野津原の香りの森広場は、緑とラベンダーの香りに包まれて、

のんびりときもちのいい時間を過ごすことができました。

この記事では、ラベンダー鑑賞祭の会場のようすや無料シャトルバスの混雑状況、お食事事情、子連れで過ごした感想などをまとめています。

おでかけの参考になればさいわいです。

おでかけデータ

大人1人
子ども3人(2歳、5歳、7歳)
予算2000円程度


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県民の森 ラベンダー祭りの日程など

県民の森のラベンダー鑑賞祭は、ラベンダーの見頃に合わせて毎鳥6月の下旬の土日に行われています。

2019年の日程

・6月22日(土)
・6月23日(日)

開催時間

10:00~16:00

ラベンダー祭りの会場

平成森林公園香りの広場

※雨天決行

2日目の日曜日には、ラベンダーの刈り取り体験以外にもガーデニング教室や、クラフト、ウォーキングなどのイベントも行われます。

せっかくなのでいろいろ体験できる、2日目におでかけしてみました。

ラベンダー祭りの無料シャトルバス

ラベンダー祭りでは、会場となる平成森林公園香りの広場の駐車場がイベントスペースになるため、臨時駐車場が用意されます。

そこから無料のシャトルバスに乗って、会場まで移動します。

シャトルバスの発着地となる臨時駐車場は、次の2か所。

・平成森林公園さくら園
・平松学園駐車場(旧香りの森博物館の駐車場)

※開催される年によって、変更があります。

旧香りの森博物館駐車場

大分市のわさだ方面から野津原を抜けて駐車場を目指しました。

途中は看板やのぼりが随所に置かれていたので、道に迷うこともなく順調にたどり着くことができました。

駐車場はさくら園が手前にあるのですが、右折しそびれてしまい、旧香りの森博物館の駐車場に停めることに。

20年ぶりくらいに来たような気がします。

駐車場に到着したのが10時ちょうど。
まだまだスペースに余裕がありました。

駐車場のおトイレを借りて、シャトルバスの列に並びます。

 

トイレは設備がしっかりとしていました。

普段使われていないのがもったいないですね…。

駐車場には喫煙スペースやベンチもあります。

この日は清掃員の方もいらっしゃって、気持ちよく使うことができました。

草刈りもされていて、キレイです。

行きのシャトルバスの混雑状況

 

無料のシャトルバスはすぐに来ましたが、さくら園からのお客さんが満員だったため1台見送ることになりました。

15分間隔で移動していますが、「さくら園⇒香りの森博物館⇒会場」の順で運行していて、それぞれ単発の運行はないようです。

2台くらいで回しているのでしょうか。

シャトルバスの中は満員状態です。

それでも全員は載せきれずに出発することになりました。

後部座席には5人、左右の座席スペースはそれぞれ2人掛けです。
小さい子どもは膝にのせ、通路には人が立った状態で発車しました。

子ども達はワクワクしている様子♪

香りの森博物館の駐車場からは、5分かからない程度で会場に着きます。
1キロ程度の距離なので歩いても15分くらいです。

ラベンダーの刈り取り体験

会場に到着しました。

普段は駐車場になっているスペースにテントが並んでいます。

すでにラベンダーを刈り取って、帰りのシャトルバスに乗る方もいらっしゃいました。

第26回ラベンダー鑑賞祭のイベントの案内も設置されています。

   

10時スタートだと思っていましたが、バスが早めに運行しているんですね。

ちょっと早く会場に着いた方もいるのかもしれません。

まずは受付で署名や募金などをおこないます。

最初は行列ができているのかと思いましたが、署名のブースは4~5カ所あり、スムーズに進むことができました。

受付にはガーデニング教室のサンプルや、ウォーキングの参加受付もありました。

ウォーキングの朝1回目の部がすでにスタートをしていて、出遅れちゃったなあと反省…。

会場には、いなりめしやパンなどの販売ブースもありました。

お昼ごはんに、ちょうどよさそうです♪

時間は10時半くらい。

まだお腹が空いていないのと、荷物が増えることを懸念して、

先にラベンダーの刈り取り体験をすることにしました。

はさみと、黒いゴムっぽバンドをもらって、ラベンダーの刈り取り方を簡単に教わると、

いざ刈り取り体験へ!!

刈り取り入口と貼られた紙です。

とはいえ、ここ以外にもいろんな場所から入ることはできます。

ラベンダー畑にはたくさんの人が刈り取り体験を楽しんでいましたよ。

入口付近のようす。

会場内は谷のような感じで、わりと傾斜があります。

刈り取りに夢中になって子ども達が転げないかと心配だったので、傾斜のゆるい入口付近であちこちしていました。

香り広場の奥の方にも刈り取りをしている方々が。

上を見上げると、東屋が見えます。

上の方にも人がいます。

会場はとにかく広いので、みんな好きな場所で刈り取りを楽しんでいました♪

この日は気温が高くなく、ややくもり気味のお天気。

たまに晴れ間ものぞく感じで、とても過ごしやすかったです。

ラベンダーは花が開いていて、節が2つのびているものを刈り取ります。

子ども達はラベンダーの首根っこをチョキンとやりたがるので、おしえるのに一苦労しました…。

2つめの節の下をはさみで切って、もらったバンドに通していき、いっぱいになるまで刈り取りできます。

1つで約100本。

途中で黒いバンドをひとつ落としちゃったので、3束つくってお持ち帰りすることに♪

2歳の末っ子はほとんどはさみで遊んでいるだけでしたが、上の子たちは結構飽きずに刈り取りをしてくれました。

ラベンダーの花の香りが会場中にただよっていて、とってもいい気分♪
「直接鼻をつけるとそんなでもないのにね~」と娘とおしゃべりしながら、ワイワイ楽しく過ごしました。

小2のお兄ちゃんにはラベンダーの香りが強いようで、若干酔ってしまったようです。

途中から2歳の弟と一緒に、テントウムシやありんこを見つけて喜んでました。

刈り取ったラベンダーは、新聞紙にくるんで持ち帰ることができます。

さて、どう処理しようかしら…♪

ラベンダー祭りの服装

会場内は適度な風も吹いて、きもちよく過ごせました。

標高が高いので涼しかったのかもしれませんが、日差しをよける意味でも帽子や長袖の羽織を持っておくのがおすすめです。

参加されている方は、長そでや長ズボンの方が圧倒的に多い印象です。

子ども達には一応長袖も用意しましたが、半そででちょうどよかったみたいです。

ラベンダー畑は下草狩りが事前に行われていたので、雑草が足に絡みつくこともありませんでした。

ですがお山の中なので、肌の露出を避けておくに越したことはありませんね。

県民の森 ラベンダー祭りのお食事事情

小1時間ほどラベンダーの刈り取り体験を楽しんだ後は、昼食でも食べようかと販売ブースへ。

すると…、すでに売り切れちゃってました!!
とりめしのおいなりは完売。

パン屋さんの方に数点サンドイッチが残っているだけ…。

お弁当持参でない場合は、早めに買っておくことをおすすめします。

ギリギリのタイミングでパンを3つ購入できました♪

たまごがたっぷり入ったものと、からあげをサンドしたものの2種類ありました。

たまごサンドはやさしいお味で、子ども達もパクパク♪

もう一つのからあげも甘めの照り焼き風になっていておいしくいただきました。

パンはややフランスパンっぽい感じで、やわらかさもあり、ハードさもあり、食べ応えがありましたよ。

どこのパン屋さんだったんだろう…。調査ミスです。

飲み物はお茶を持参したものの、せっかくなのでジュースも買って、ランチタイムを満喫しました。

JAおおいたのドリンクです。

販売ブースのとなりには、パイプ椅子がたくさん並べてある休憩スペースがありました。
椅子に腰かけてゆっくりできます。

ご家族づれなどでくつろぐなら、レジャーシートなどを持参しておくといいと思います。
テーブルや東屋などもありますが、この日は競争率が高め

テーブルに荷物を置いたまま留守にされている方もいるので(泣)、芝生の広場や花壇の脇などに腰かけてピクニックを楽しむ人もたくさんいましたよ。

お天気がいい日にはぴったりです。

イベントブースの近くのテーブルスペースは、芝生も木陰もあり気持ちよく過ごすことができました。

※これはお祭りの1週間前(6月18日)に撮影した写真です。

食事をしやすい場所をいくつか紹介しますね。

東屋はこんな感じです。

ラベンダー畑を見下ろしながら、くつろぐこともできます。

こんな感じの展望スペースも、広場の中に数カ所ありました。

 

水飲み場や石でできた休憩スペースもあります。

ラベンダー祭りのイベントや会場のようす

草刈り体験とランチをすまして、子ども達と会場をブラブラしてみました。

ちょっと2歳児が眠たそうにしていたので、クラフトや午後のウォーキングは見送ることに…。

 

苗の販売・相談もありました。

相談しながら買えるのは助かりますね。

来年はイベントももっと楽しめそうです♪

ラベンダークラフト

たくさんの方々がラベンダーで手作り体験をされていましたよ。

スタッフの方に作り方を教わりながら、ラベンダースティックを作るそうです。

ラベンダーとリボンを使って、花を織り込んでいるようでした。

リボンの色を変えると、イメージも変わります。

じっくり手作業に没頭できて、香りも楽しめていいですね♪

わがやはおチビちゃんがいたので参加しませんでした。

子ども達3人分を1人で作り上げることになるので、ハードル高めです…(笑)

ラベンダー祭りのガーデニング教室

         

ガーデニング教室はたくさんの方が参加されていました。
受付にサンプルがあったように、植える苗などは決まっているようです。

スタッフの方が、どの位置にどうやって植えるのか…どのように育てていけばいいのかなど、いろんな情報を織り交ぜて解説されているのが聞こえました。

お友達連れや親子で参加されている方も多く見られました。

子どもが小学生くらいになったら参加できそうだな~と感じます。

土や花に触れるのって、不思議と気持ちが落ち着くんですよね。
子どもにも積極的に経験してもらいたいものです。。

ハーブ・フラワーの名前あてクイズ

クイズのブースには10ヶのハーブやお花が並び、それぞれヒントなどを参考にしながら答えをさがしていきます。

結構知らないものばかりで、「むむむ…」と悩んでいると、

やさしいスタッフさんがあれこれヒントを教えてくれました。

一番印象的だったのがコチラ。

カレープランツです。

この葉っぱ、鼻を近づけるとカレーライスのにおいがします。
なにかのスパイスの香りに似てるんですけど…クミンかな??

子ども達、ひたすらクンクンして香りを満喫していました。

クイズに6問以上正解すると景品がもらえます。

景品はラベンダーのドライフラワーです♪

以前お友達からお土産にもらったものと同じでした。
茎のあたりからもラベンダーのさわやかな香りがします。

ドライフラワーはあまり振りすぎると、花びらがポロポロと落ちてマラカスみたいになってしまいます。

お楽しみ抽選会

会場に手荷物の預かり所もありましたよ。

購入した苗やガーデニング教室で作った作品など、持ち歩くのが大変なものを預けておけるうれしいサービスですね。

同じテントのお隣では、アンケートと抽選会が行われていました。

アンケートはこんな感じ。


もうちょっと販売する食事の数が増えるとうれしいな…と書かせていただきましたが、来場者との兼ね合いもあるので、足りないくらいがちょうどいいんでしょうね。

こちらの景品は3種類、鉢花・花苗・ドライフラワーです。

今回もまたドライフラワーをゲットしました♪

帰りのシャトルバスが来ない?運行状況に異常あり

わがやの場合、会場での滞在時間は2時間ほどでした。

ウォーキングやガーデニング教室などのイベントに参加できなかったのが残念ですが、

下の子が眠そうだったので12時を過ぎた頃にひきあげることにしました。

シャトルバス乗り場に向かいます。

わりと長い行列です。

シャトルバス乗り場の乗り口付近には、木製のベンチが用意されており、すわって待つことができました。

でも人数が多いので、座れずに待つ人もたくさん。

帰りのシャトルバスを乗るために待つこと1時間

昼食を食べずに帰る方とちょうど同じ時間帯になってしまったのがまずかったと思います。

香りの森博物館の駐車場までなら、会場から歩いた方が早かったです(笑)

なぜか1台のバスが乗客を乗せずにリターンしてしまったので、30分ほど空白の時間ができてしまいました。

「この時間でウォーキングに参加できたなぁ」なんておしゃべりしながらのんびり待ちました。

シャトルバスは15分おきの運行ですが、乗り込むことができる人数の関係で必ず1回で乗れるとも限りません。

体力のある方は旧香りの森博物館の駐車場に車を停めておいて、1キロのウォーキングを楽しむのもアリだと思います。

野津原 香りの森広場の施設や駐車場など

さいごに、ラベンダー祭りの会場になっている平成森林公園香り広場の様子をご紹介します。

実はお祭りの1週間前に間違えてあそびにおでかけした際に、あれこれ散策して楽しみまして…。

ウォーキングイベントには参加できませんでしたが、公園は他の日にもお出かけすることができますよ。

アジサイも見頃でとってもきれいでした。

ハナミズキの花も満開でした♪

トイレ


木製のロッジのような雰囲気のおトイレです。
キャンプ場のおトイレもこんな感じだった気がします。

洋式もあり、トイレットペーパーも用意されていました。

駐車場


香りの広場の駐車場です。


普段はトイレ前のスペースが開放されているのですが、
ラベンダー祭りの当日は、車いすなどを利用される方の特別駐車場になっていました。

つり橋をわたった展望台までの道

ラベンダー畑の階段を下りていくと、つり橋が見えます。

近くには「見本園」と書かれた看板と、荒れた(失礼)ハーブ園が。

朽ちたラベルやボウボウと茂る雑草にまぎれて、ハーブもたくましく育っていました。

でも今は管理されていないようです。

つり橋の幅はそれほど広くはありません。

 

つり橋を渡ってしばらくあるくと展望台があるようです。

食事をしたテーブルのあるスペースから、よく見ると展望台の屋根を見つけることができました。

結構距離がある感じです。

ハイキングロードにもなっており、看板が設置されていましたよ。

秋の紅葉も楽しめそうです。

まとめ ラベンダー祭りで初夏の香りをたのしもう♪

第26回県民の森ラベンダー鑑賞祭の会場のようすや、イベントの内容、子連れで感じたことなどをまとめました。

子連れでも十分に楽しめるイベントです。

とくにお散歩や季節移り変わりに触れることが好きな方にはおすすめ。

ラベンダ―だけでなく、山々を見下ろす景観なども見ごたえがあります。

会場でゆっくりと過ごすならお弁当を持参するか販売ブースで早めのお買い物をおすすめします。
また無料のシャトルバスは待ち時間が30分ほどかかることもあります。

のんびり待つか、歩いて帰るかなどを考慮してから、駐車場を選ぶのがいいと思いますよ。

お祭りが終わり翌日の月曜日を過ぎると、ラベンダーはすべて刈り取られるようですが、

アジサイはまだまだ見頃。

これからのおでかけの参考になればさいわいです。

ラベンダー祭りの日程や駐車場の場所などはこちらにまとめています。

≫≫大分ラベンダー祭り2019 日程やイベント、アクセスや駐車場情報をまとめました♪

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なんで元気になるんだろうと不思議だったので、調べてまとめました。

≫≫花の癒し効果は絶大!実際に試して感じた花のパワーを語ります!

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