カレールーが足りない!?味が薄いしとろみもたりない…自宅の材料でのりきれる??

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カレールー 足りない

子どもも大人も大好きなカレーライス。

材料をそろえたつもりが、カレールーが半分しかなかった…。

うっかり水を入れすぎて、ルーが足りなくなっちゃった…。

カレールーだけを買いに行く時間もない…。

シチュール―はあるし、肉じゃがに変更もできるけれど、どうしてもカレーが食べたい!!

そんなあなたに、自宅の調味料を使って、カレーの足りない味やとろみをカバーする方法をご紹介します。

子どもの離乳食づくりで、「カレールーもどき」を自作していた筆者の経験をもとに、まとめした。カレーのカロリーカットにもつながるかもしれません(笑)

よろしければ参考にしてみてくださいね♪


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カレールーが足りないときに、加えるのは味ととろみ

カレールーが足りないと困るのは、次の2つです。

・味が薄いこと

・とろみが足りないこと

カレールーの量にもよりますが、カレールーが入った時点でその料理はすでにカレー風味になっているハズ。

それくらいカレール―に含まれるカレー粉には、影響力があります。

だからご自宅にカレー粉がなくても大丈夫♪

おうちにある調味料をかき集めて、味の深みやとろみをつけてしまいましょう♪

カレーの味がうすい 濃くする方法

カレールーが足りずに作ると、薄いお味のカレースープみたいなものができあがります。

これでもおいしいけれども、カレーライスが食べたいんです。

そんなときには、自宅の調味料を追加していきましょう。

おすすめの調味料は、…結構あります♪

・塩

・お砂糖

・コンソメや和風だし

・ケチャップ

・ソース

・お好み焼きやとんかつソース

・ニンニクやショウガのすりおろし

・焼き肉のたれ

・お醤油

これらの調味料をバランスをみながら全部入れても大丈夫です。

ですが、中でも私が個人的に絶対に外せないのは、

塩・だし・ケチャップ・ウスターソースの4つ。

塩とおだしを追加すると、おいしいカレースープになりまして、

トマトケチャップの酸味やソースの野菜の凝縮した旨味が追加されると、これだけで味が深くなります。

それぞれの調味料の中身は、カレールーにも含まれている成分なんですよ♪

こちらは市販のバーモントカレーの成分表。

バーモントカレー成分

粉末ソースやトマト調味料、食塩、ポークエキスや野菜ペーストなどなど。

足りないものを他の調味料を使って、つけたししていきましょう。

それぞれご説明していきますね。

お砂糖

お好みで。はちみつもコクが深まります。

他の調味料に甘味が含まれているなら使わなくても大丈夫。

甘口が好きな方や子どもには追加した方が美味しいですよ。

※はちみつは1歳未満のお子さんには与えないでください。

ダシやスープの素

私はコンソメキューブをよく使いますが、カツオだしを使うとカレーうどんによく合う和風のお味になります。

コンソメを切らしていた時に、中華スープの素を入れたことも。

ソース類

ソースやお好みソースは基本的な風味は似ていると思いませんか?

実は材料がほとんど一緒なんです。

野菜や果物をコトコト煮込んで味を調整して作られた調味料です。

お好みソースやとんかつソースの方がとろみがあり、甘さも強いので、お好みでどちらかを入れる感じ。

ニンニクやショウガ

ニンニクやショウガのすりおろしはチューブでOK。

生の食材があればもちろんそれでも大丈夫♪手間はかかりますが本格的。

材料を炒める際に一緒に炒めると、香りがより引き出せます。

焼き肉のたれ

焼き肉のたれは、お醤油、ニンニクもショウガ、リンゴや玉ねぎなどの甘みも追加されている万能調味料です(笑)

ほかの調味料と内容がかぶってしまう場合はなくてもOK。

わが家には常備されていないこともあるのですが、むしろ、焼き肉のたれメインで味を加えても大丈夫かもしれません。

お醤油

お醤油は塩気と風味を加えてくれます。

昭和のライスカレーの味つけには、「醤油とソースとカレー粉」が使われていたので、そんなにおかしくもないようです。

実際に作ってみた様子や感想はこちらをどうぞ♪

≫≫カレールーが足りないけど大丈夫!!復活するまでの様子と仕上がりは?

味のバランスはお好みで調節されてください。

カレーにとろみが足りない時のとろみの付け方5選

カレールーの分量に合わせた水の量でないと、どうしてもちょうどいいとろみにはなりませんよね。

しっかりと加熱することで、とろみは増していきますよ。

お水が多すぎた時には、水分を蒸発させるために煮込み時間を長くするのも1つの方法です。

ですが、

じっくりと煮込む時間がない、

何かを加えることでとろみがつけられないかしら…という場面もありますよね。

カレールーに含まれているとろみづけの成分は主に小麦粉です。

小麦粉を入れるのは洋風カレーで、インドカレーはとろみのない、「シャパシャパ」したタイプのものも多いんです。

カレーのとろみをつける方法は、小麦粉などのでんぷんをくわえたり、他の材料を使って水っぽさをなくす方法がありますよ。

・小麦粉からブラウンソースやホワイトソースを作って、追加する

・ジャガイモを多めに使う

・切り餅をいれてみる

・玉ねぎやピーマンなどをみじん切りにしてたくさん使う

・片栗粉でとろみをつける

お好みでとろみを加えてみてください。

それぞれご紹介しますね。

ブラウンソースをつくって追加する

ブラウンソースは、小麦粉とバターやマーガリンなどの油脂と、ケチャップやウスター

ソース、固形ブイヨン(コンソメでも)などを加えて作ります。

電子レンジを使った作り方はこちらを参考にされてみてください。

個人的には、味付けで補うこともできるので、ブイヨンやケチャップやウスターソースを省いて、同量の水にしてしまっても大丈夫だと思います。玉ねぎや赤ワインも省けます。

ジャガイモを多めに使う

カレーのとろみを増やすために、普段使う量よりも多めにジャガイモを使ってみましょう。

多めに用意したジャガイモはちょっとつぶすのがとろみをアップするポイントです。

つぶれたジャガイモはポタージュのようにとろみをつけてくれます。

小麦粉の代わりにジャガイモのでんぷんを使うというイメージですね。

切り餅を入れる

ジャガイモや小麦粉などと同様に、お餅のでんぷんを加えることでカレーにとろみをつけるhことができます。

冷凍庫や非常用の切り餅があれば、使ってみるのもよさそう。

切り餅はおろし金ですりおろして、作り立てのカレーのお鍋に入れます。目安は、一人あたり6分の1個くらいの量です。

たくさん入れすぎるとドロドロになりますので、加減しつつお好みで調整されてみてください。

玉ねぎやピーマンなど野菜をみじん切りにしてたくさん使う

玉ねぎをタップリとみじん切りにして使うと、とろみがつくわけではないのですが、

こまかい具材がルーの中に混ざることで、サラサラした感じがなくなります。

玉ねぎやピーマン以外にも、ニンジンやホウレン草などをフードプロセッサーでペースト状にすることで、カレーにとろみをもたせることができます。

片栗粉でとろみをつける

中でも片栗粉を使ってとろみをつけるのが、一番簡単でオススメ。

水溶き片栗粉をだまにならないようによく混ぜながら、お鍋に回しいれるだけ。

味は変わらないし、とろみも簡単につけられます。

まとめ

カレールーが足りないときでも、自宅の調味料を使ってカレーライスは楽しめます♪

おすすめは、

塩とダシとケチャップ、ソース、水溶き片栗粉を追加すること。

むしろ辛み成分を追加したりなくしたりもできるので、大人向け子ども向けも自由自在です。

これをきっかけにアレンジの沼にはまってしまうかも…♪

ぜひお試しください♪

ご紹介した材料などを使って作ったカレーライスはこちらです。

順番とかおかまいなしな感じですけど、よろしければ参考にされてみてください。

≫≫カレールーが足りないけど大丈夫!!復活するまでの様子と仕上がりは?

あれこれ足して作っていたら、おいしくできたけど、量が増えすぎちゃった…。

余ったカレーは上手に保存してしまいましょう♪

≫≫カレーは放置すると腐る!!見分け方や上手に保存するコツ♪

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