江崎グリコや明治から液体ミルクが販売されますね。
粉ミルクと成分はほぼ同じですが、お湯で溶かさずに飲むことができるため、災害時や外出時の活用が期待されています。
ですが一体どこで手に入るのでしょうか?
また、メーカーによって容量や価格、賞味期限にも違いがあります。
この記事では、液体ミルクの入手方法や販売店、メーカー別の仕様の違いをまとめています。
購入の参考にされてくださいね♪
この記事に書かれていること
液体ミルクはどこで買えるの?
2019年3月下旬から、国内初の液体ミルクが販売されます。
これまでは、海外製品を通販で購入することができました。
楽天市場にはグリコの液体ミルクもすでに販売されていますね。
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今後は、全国のベビー用品店やドラッグストアなどで販売する予定であると発表されています。
紙おむつや粉ミルクが販売されている店舗はもちろんですが、
コンビニやスーパー、自動販売機などでも購入できるようになってくれると、外出時に助かるという意見もあります。
液体ミルクの容量や価格・賞味期限を比較
液体ミルクのメーカーは、江崎グリコと明治の2社(2019年3月現在)です。
最初に開発を始めたのがグリコ、その後明治が開発を発表しました。
それぞれに特徴の違いがあって面白いです。
乳児用液体ミルク グリコ「アイクレオ赤ちゃんミルク」の特徴
グリコの液体ミルクの特徴は、紙パックに入っていること。
持ち運びに便利にできています。
ストローもついていて、哺乳瓶に移し替えて使うことを想定されています。
グリコ液体ミルクの賞味期限
常温で6か月保存可能です。
グリコ液体ミルクの内容量
125ミリリットル入り
グリコ液体ミルクの価格
希望小売価格 税別200円
乳幼児用液体ミルク 「明治ほほえみラクラクミルク」の特徴
出典:https://kyodonewsprwire.jp/release/201903134160
明治の液体ミルクの特徴は、備蓄を見据えた丈夫なスチール缶。
明治 液体ミルクの賞味期限
常温で1年間保存可能です。
明治 液体ミルクの容量
240ミリリットル入り
明治 液体ミルクの販売価格
メーカー希望小売価格 税別215円
液体ミルクと哺乳瓶
お子さんの年齢やご家庭での用途や目的などで、好みがわかれるところですね。
個人的には、乳幼児がすぐに飲めることを重視しているグリコの商品の方が、便利で普段使いもしやすい印象です。
とはいえ、現状では付属のストローは哺乳瓶へミルクを移すことを想定して作られているため、伸縮性のない短いタイプ。
どちらの商品に関しても、使い捨ての哺乳瓶やニップルなどを別に用意する必要があることへの意見が多く集まっており、
これからも改良されていくと考えられます。
海外の液体ミルクは、最初から哺乳瓶のような容器に入っているイメージが強かったので、
国内メーカーの商品を見て意外に感じた方も多いのではないでしょうか?
この商品のような感じです。
付属の乳首をつけて、すぐに赤ちゃんに飲ませることができるようになっています。
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哺乳瓶を持ち歩いていても、外出先で2度目の授乳に困った経験がある方なら、衛生的な管理が難しいんですよね。
災害時ならなおさらです。
乳首を付け替えて飲めるような容器での販売や、使い捨て哺乳瓶の備蓄も考えなくてはいけませんね。
まとめ
江崎グリコや明治から発売される、国内初の液体ミルク。
それぞれのメーカーごとに特徴が違います。
グリコ アイクレオ赤ちゃんミルク |
明治 明治ほほえみラクラクミルク |
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容器 | 紙パック | スチール缶 |
賞味期限 | 常温で6か月 | 常温で1年間 |
内容量 | 125ミリリットル | 240ミリリットル |
販売価格 | 200円(税別) | 215円(税別) |
ですがどちらの液体ミルクも、哺乳瓶に移し替えて飲ませることを前提にされているという共通点も。
今後野改良のためにも、たくさんの方に使ってもらう必要がありそうです。