カーテンにカビが生えたら捨てる?クリーニングやカビ取りで復活させよう♪

記事タイトルの真下


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湿気の多い季節、ふと気づくとレースのカーテンにカビがっ!!

白い生地に広がる黒カビの姿を見つけると、本当にゾッとしますよね。

はじめてカーテンの黒カビを見つけたなら、なにをどうしたらいいのかわかりませんし、
そのまま捨ててしまいたくなってしまいます。

たしかにカビが生えたままのカーテンを使い続けるのはおすすめできません。

ですが、レースのカーテンを復活させる方法はいろいろありますよ。

この記事では、カビの生えたレースのカーテンをキレイにする方法について簡単にまとめました。

ぜひあなたに合った方法を見つけてみてくださいね。

  


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カーテンにカビ 捨てる以外の方法は…ある!!

カビの生えたカーテン。

触るのも気持ち悪いし、捨てちゃおうかな…という気持ちはよくわかります。

そのまま放置していてもどんどんカビが広がってしまいますし、あなたの体にもよくありません。
早くどうにかしたいところですよね。

もちろん捨ててしまうのも一つの方法です。

カーテンを捨てる際は自治体によっても取り扱いが異なるのですが、
一般的には燃えるゴミで捨てることができます。

ですが、ちょっともったいない気もしますね。

カーテンのカビを落とす方法はいろいろとありますし、もしかしたら新しいカーテンを買うよりもお安く済ませることができるかもしれません。

・クリーニングに出したり
・自宅でカビ取りをしたり

試してみてからでも、カーテンを捨てることはできます!

次からはカーテンのカビを取る方法についてご紹介しますね。

カーテンのカビ クリーニングでキレイに

まずご紹介するのはクリーニングを使う方法です。

自分でカビが生えたカーテンをきれいにするのはちょっと…という方にはおすすめの方法です。

クリーニング店では、使う洗剤も家庭用のものと比べて洗浄力が高かったり、洗い方そのものが違ったりします。
自宅でカーテンを洗うよりも、生地を傷めにくく、すっきりとした仕上がりになります。

とくに黒カビは頑固な汚れになりますので、プロの手で復活させてもらう方が安心かもしれませんね。

カーテンをクリーニングするときの料金

ですが、クリーニングを利用すると、自宅でカビ取りをするよりもはるかに割高になってしまいます。

カーテンのクリーニングは、洗うもののサイズや生地の種類などによって変わってきます。

レースのカーテンの場合、幅90cm・長さ180cmのカーテン1枚で800円くらいの相場になっています。

またカビの生えたカーテンは、オプション料金を取られることが多いです。
頑固なカビには、特殊な洗剤や方法を使って、繊維の奥にまで入り込んだカビの菌をとりのぞく必要があるからです。

カビ取りの料金の相場は、大体幅90cm・長さ120cmのカーテン1枚につき1,000円からとなっています。

カビの生えたレースのカーテンは、1枚2,000円くらいでクリーニングできそうですね。

カーテンをクリーニングに出すときの注意点

カーテンはどこでもクリーニングに出せるわけではありません。

ご近所のクリーニング店ではカーテンの取り扱いがないこともありますので、リサーチも大切になります。

最近では自宅に集荷・配送してくれる宅配クリーニングもありますので、近くに持ち込めるクリーニング店がない場合にはおすすめです。

※集荷や配送料が別に必要になることもあります。

また、クリーニングでカーテンをキレイにする場合には、どのくらいの期間がかかるのかも気になるところです。
早いところで1週間、通常3週間ほどかかります

カーテンを窓から外して預けることになるので、その間はカーテンがない状態なんですよね。

代わりのカーテンを用意するかどうかも合わせて考えておきましょう。

カーテンに生えたカビの取り方 簡単な方法3選

自分でカビ取りをすることに抵抗がないのであれば、ぜひ一度は試してほしいもの。

自分でカビ取りをした方が、クリーニングと比べると断然割安ですし、代わりのカーテンを用意する必要もありませんよ。

カーテンのカビは洗ったり、こすったりすることで、大部分はとりのぞくことができますし、
たとえ黒いカビのシミが残ったとしても、殺菌してしまえば体にも影響のないレベルになります。

そこで簡単にカビに落とす方法を3つご紹介していきます。

1、クレベリンスプレーをかける

2、酸素系漂白剤で洗濯する

3、カビキラーにつけて落とす

それぞれ簡単に説明しますね。

カーテンの簡単なカビ取り方法①クレベリンスプレーをかける

個人的に一番簡単な方法だと感じるのがコレ。

 

クレベリンスプレーというのは、嘔吐下痢などの急性胃腸炎対策などにもよく使われる消毒スプレーです。

インフルエンザやノロウィルスが流行る時期に、大型のドラッグストアなどでもよくみかけます。
主成分は次亜塩素酸ナトリウムと呼ばれる成分で、塩素っぽいニオイがします。

使い方は簡単。

これをカーテンのカビの部分にシュッシュとスプレーするだけ。

カーテンは全体的に汚れていますので、主婦としては、できたら丸洗いしてほしいところなのですが。

まずカビの菌を殺して無毒化することを考えると、かなり有効だと感じますね。

口コミによると、

「キレイに落ちたし、すすぎもいらないので便利♪」とのこと。

クレベリンスプレーのほかにも、このような商品を見つけました。

カビホワイト ソフト除去スプレーです。

 

かなり評判がいいです。

カーテンにと書かれているので、まさにドンピシャ!!ではないでしょうか。

ただし色柄物につかうと漂白されてしまうようなので、白いレースのカーテンだけにスプレーするように気をつけた方がいいですね。

2、酸素系漂白剤で洗濯する

つづいてご紹介する方法は、カーテンをまるっと洗濯する方法です。

カーテンについたカビの菌は黒カビだけではないかもしれません。
まだ目には見えていない部分にも潜んでいるかもしれませんよね。

まるっと全体的に洗った方が衛生的ですよ。

できるだけ簡単に洗う方法をご紹介します。

用意するもの
・洗濯ネット
・酸素系漂白剤
・洗濯洗剤

カーテンの洗濯表示を見て、洗えるかどうかはチェックしておきましょう。
洗えなくても「使えなくなってもOK」な方は、自己責任の上で挑戦してみてください。

簡単な手順は以下の通りです。

①カーテンを外して、洗濯ネットに入れる
②洗濯機に酸素系漂白剤と洗剤を入れて、手洗いモードなどで優しく洗う
③脱水は1分くらいで十分
④カーテンレールに吊るして干す

酸素系漂白剤は繊維を傷めにくく色落ちもしにくいのですが、これだけでは必ずカビが落とせるわけではありません。

1回の洗濯で落ちない頑固なカビは、歯ブラシでこすったり、先にもみ洗いをしたり、手間をかける必要があります。

重曹と酸素系漂白剤でキレイにカビを落とした方法がこちらです。

【ご報告】レースカーテンのカビ取り 重曹だけじゃ落ちない!?酸素系漂白剤でスッキリお洗濯♪

ちょっと手間が増えますが、参考にされてみてください。

3、カビキラーにつけて落とす

カビにはやっぱり、コレです。

 

かなり強力な分、取り扱いにも注意が必要になってきます。
スプレーした後には必ず洗い流す必要があります。

カビキラーは簡単にカビを落とすことができる反面、取り扱いや生地へのダメージなどに注意することが多いです。
「使えなくてもいい」というくらいの覚悟と、間違った使い方は命にかかわるという知識を持ち合わせたうえで、お試しくださいね

簡単な手順は次の通りです。

①浴槽にぬるめのお湯をため、外したカーテンをひたす。
②カビの生えた部分にカビキラーを直接スプレーし、10分くらいおいてから軽くこする。
③ぬるま湯でカビキラーを洗い流し、洗濯ネットに入れて、洗濯機で優しく洗濯する。
④洗濯が終わったら、カーテンレールに吊るして乾かす。

カビキラーはカビがよく落ちますが、取り扱いには注意が必要です。

使い方の注意点

・カビキラーに長くつけておくと、生地が傷むので10分程度で様子をみる

・よく換気する

・ナイロン生地は溶けたり、黄ばんだりすることがある。

酸性タイプの洗剤や酢・クエン酸などと一緒に使わない
…塩素系の洗剤と酸性の洗剤を混ぜると、化学反応を起こして有毒ガスが発生します。「混ぜるな危険」です。

・塩素系のにおいが気になる場合は、柔軟剤を多めに入れるのがおすすめ。

これを使うと本当にキレイになりますよ。

わたしは雨合羽のカビを消したことがあります。

ですが、くれぐれも取り扱いにはご注意くださいね。

まとめ

カーテンにカビが生えているのに気づいたら、あわてて捨ててしまう前に、カビ取りを試してみましょう。

プロに任せる方法と、簡単でお安い方法を3つご紹介しました。

ご自身でカビ取りをされるときには、「使えなくなってもいいや」という覚悟を持って挑戦してみることをおすすめします。
意外とキレイになるものなんですが、時には生地が傷んでしまったり、思ったほどカビのシミが落ちないこともあるのです。

黒カビを完全に取り除くのは、プロに任せても難しいようですよ。

ほどほどにキレイになれば普通に使えますので、ぜひ試してみてくださいね♪

記事下

 


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