子ども用メガネ「トマトグラッシーズ」。
子どもの頭の大きさや鼻の低さなどに注目して作られた商品で、ズレにくい設計になっています。
わがやの兄妹は、弱視のためにメガネっ子。
はじめてのメガネは、こちらを選んでみました。
ですが、よくズレているんです…。
鼻が低いからでしょうか?
せっかくトレーニング用のメガネなのに、ズレてしまったら意味がありません。
レンズを通して物を見ることで、視力をきたえているのですもの。
そこで、メガネの付属品だったバンドを使ってみました!!
正直めんどくさいと感じて使っていなかったんですけど、目からうろこでした(笑)
娘もとっても調子がいいようです♪
バンドをつけるとメガネはズレない?
結論からお話します。
バンドはかなり有効です!!
かなりぴったりとフィットして、娘が上下左右どの方向に頭をむけてもズレません。
付属品が充実しているメガネでよかった。
≫≫トマトグラッシーズのおすすめポイントなどは、別の記事にご紹介しています。
彼女は最近トランポリンや鉄棒に夢中。
家の中でもよくやっています。
遊びに没頭するあまり、メガネをふっ飛ばすことも多々ありました…。
先日は鉄棒で前回りをしても落ちなかったようで、娘もご機嫌でした~♪
私の中にある、年配の方が新聞読んでるようなメガネバンドのイメージが完全に払しょくされました(笑)
つけ方はとっても簡単
バンドのつけ方は簡単です。
専用バンドには両端に引っかけるような突起がついています。
これを耳かけるフックの部分にある穴に差し込むだけ。
こんな感じです。
シリコン素材なので、やわらかいのに、しっかりととりつけられます。
ただし3歳児がひとりでつけるのはかなり難しい!!
つけたり外したりは、大人の協力が必要になります。
娘は保育園のお昼寝時など、先生にお願いすることにしています。
【2018.11月追記】
バンドをつけ始めて半年が経ちました。
娘4歳もコツを覚えてきたようで、ひとりでメガネをつけたり外したりできるようになってきています。時々バンドを差し込む穴を間違えてはいますが、それはご愛敬♪
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とりあつかいの注意点
バンドは太めのゴムでできています。
伸縮してくれますが、これが結構かたいんです。
つけたり、外したりに結構苦戦しましたので、わが家の注意点をご紹介しておきます。
①調整を忘れずに
購入時は最長に設定されていました。
お子さんの頭のサイズに合わせて調節されてください。
- 一番いい位置にメガネをかけて、長めのバンドをとりつけます。
- 大人の指2本分が軽く入るように「遊び」を残して、長さを縮めています。
それでも結構ピッチリ感があり、娘の鼻にはシリコンの鼻パッドの跡が残ります。
②はずし方に気をつけて
バンドをつけていると、メガネを簡単に外せないのが困りものなんです。
自宅でメガネをはずす時は、先にバンドをメガネから外してとるようにしています。
娘は一人では、バンドをはずせません。
どうしてもヘアバンドを外すように、グイーっとひっぱろうとします。
気持ちはよくわかるんですが、ゴムが固くて、メガネがピッチリと食い込んでいくだけなんです。
…伝わりますでしょうか?
プールのゴーグルみたいに、こう、グイッと引っ張ろうとするんです…。
とにかくメガネをはずす時には、
- バンドをゆるめる
- バンドをメガネのつけ根から片方だけはずす
このどちらかではずすようにしています。
もう少し大きくなったら、大丈夫そうですけどね~。
ちなみに小学1年生の兄にはバンドをつけていません。
ズレないのはいいのですが、自分ではずせないのも困ることがありそうなので(笑)
今のところ休日だけ、バンド生活にしてみています。
(追記:兄のメガネにもバンドをつけるようにしました♪ズレて上目づかいになることが多く、治療の数値に変化がみられなかったのです)
さいごに
子ども用のメガネのズレに、バンドは有効です。
多少不便な部分もありますが、子どもの視力を回復させるためにはしっかりとレンズを通して物を見ることが大事です。
お子さんが嫌がらなければ、チャレンジしてみるのがおすすめ。
メガネをしっかりとつけて、視力が育つのをサポートしていきましょう♪
子どもにも簡単なバンドの着脱のコツなどをご存知でしたら、わたしに教えていただけると泣いて喜びます♪
↓↓こちらは子どものメガネのお話です↓↓