入学式の父親の服装は?小学校で実際に見た選び方やポイント

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入学・卒園 服装

小学校の入学式。

親子ともども正装して、晴れの日を迎えたいですね!!

子どもの服はバッチリ♪

さてパパはどうしよう…⁇

新しく用意する必要があるの?

入学式の父親の服装について、おすすめや注意点をまとめました。

実際に小学校の入学式に参加してみて感じたこともご紹介しています♪

ぜひ参考にされてみてくださいね。


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入学式の父親の服装はスーツでOK!

結論から申し上げますと、父親の服装はスーツを選ぶのがベストです。

ビジネスの場でも来るくらい、きちんとした洋服ですからね。

入学式の父親の参加率は高まっているように感じますが、服装のバリエーションはそれほど多くない印象を受けましたよ。

カジュアルなジャケットを着られている方もチラホラ見かけましたが、スーツ姿は安心感があります。

とはいえ、入学式の服装選びにはマナーやおさえておきたいポイントがいくつかあります。

しっかりとポイントをおさえておきましょう。

入学式の服装の選び方 おさえておきたい3つのポイント

1年生

そもそも入学式にふさわしい服装とはどんなものでしょうか?

入学式の服装選びの注意点やポイント

入学式の服装を選ぶ際に、気をつけたいポイントは次の3つです。

①周囲から浮かない・目立ちしすぎない

②主役の子どもを引き立てる

③カジュアル過ぎず上品な印象である

まあ、そうかな…、という部分も多いですが、あれこれ悩んでよくわからなくなることもありますよね。

それぞれ見ていきましょう。

①周囲から浮かない・目立ち過ぎない

実際に小学校の入学式に参加してみて、見かけなかったのが次の服装の方です。

・礼服

・和装

入学式に招待されている来賓の方でさえ、普通のスーツを着ている方ばかりでした。

礼服や和装は少し格が高すぎるのかもしれませんね。

和装自体には、セミフォーマルな着方ももちろんあります。

ですが、一般的に着物離れが進んでいるため、

和装に詳しくない方から見ると「着物を着ているだけで格が高く見える」という現象も見受けられます。

普段着の着物を着ていても、「おっ」と思われますよね。

和装や礼服自体が悪いわけではないのですが、

周囲となじみにくく、お子さま以上に目立ってしまう可能性が高いです。

②主役の子どもを引き立てる

入学式の主役は、何と言っても入学するお子さんです

ご両親はお子さんを引き立てる存在ですので、あまりに華美にしたり、目立つ必要はありません。

あまりにも目立ってしまうと、他の参列者からもあまりいい印象を持たれませんし、

お子さんが恥ずかしい思いをすることにもつながります。

お子さんにとって、一生に一度の入学式。

やさしくひかえめに包み込んであげるような存在感がのぞましいです。

③カジュアル過ぎず上品な印象

入学式当日はカメラマンとして、ビデオやカメラを準備されているお父さんも多いかと思います。

撮影しやすい・動きやすいややカジュアルな服装を考えている場合は要注意です。

父親はあくまでも保護者として入学式に参列している、ということを忘れないでおきましょう。

入学式はあくまでも式典です。

大切なのは動きやすさではありません。

高級なレストランに会食に行ったり、大切な取引先との親睦会に参加したりするような、ややフォーマルな服装がおすすめ。

冠婚葬祭ほど仰々しくもなく、上品で清潔感のある服装であれば、お子さまの晴れの日もステキにサポートしてあげられますよ。

入学式の父親のスーツや小物はどう合わせる?

服装選びの注意点やポイントをおさえて、実際にスーツや小物を選びましょう♪

すでにお手持ちのスーツも、よほどのことがない限りは入学式に十分着ていけるはず。

入学式で父親が着るスーツ

ビジネススーツダークスーツ(略礼服)が一般的です。

色は、紺やグレーがおすすめ。

黒でも薄くストライプストライプが入っているようなものであれば、問題ありません。

真っ黒の礼服は、来賓の方や校長などの主催者側が着ていることも多いので避けましょう。

スーツのデザインに関しては、正直、そこまでマジマジと見られることはありません。

流行に左右されないシンプルなもので十分。

反対に周囲に目立つことなく、個性を発揮することができる部分とも言えますね。

多くの場合、お手持ちのスーツで大丈夫かと思います。

もしもお持ちのスーツがない場合は、今後お子さんの行事などで使う場面が増えるので、紺かグレーのスーツを用意しておくといいですよ。

普段使っているビジネススーツであれば、シワやヨレなどがないように、クリーニングに出したり、アイロンをあてたりしておきましょう。

入学式の父親のネクタイはどう合わせる

いつものスーツでも、ネクタイを変えることでガラッと印象を変えることができますよ。

【ネクタイの色の印象】

・スーツと同系色…落ち着いてまとまった印象

・パステル系などの明るめの色…華やかでおしゃれな印象

入学式には春らしいピンクや上品でフォーマルなグレーなどがおすすめ。

もちろん、無難にダーク系の紺色や青色なども悪くありません。

ただし、黒色はお葬式に使われる色であり、ハレの日にはふさわしくないのでNGです。

柄に関しては、目立ち過ぎないものを選びましょう。

ストライプ・格子柄・チェックなど一般的なもので大丈夫ですよ。

入学式の靴 父親のスーツに合わせるなら

スーツに合わせる靴に悩んだら、基本は黒。

ひもつきの革靴がベストです。

スーツの色に合わせて靴を選びたい場合は、

明るい紺色のスーツやベージュ系の柔らかい色味のスーツには、濃い茶系などでも大丈夫です。

ただし、黒・濃紺・グレー系のスーツに茶系の靴はおすすめできません。

入学式が行われる体育館では、スリッパに履き替えることもありますが、脱いだり履いたりする機会が多く意外と目につきますよ。

キレイに磨いておきましょう。

入学式のスーツに合わせる靴下は

うっかりしがちなのが靴下。

普段スーツを着る機会が少ないパパだと、いつもの靴下を何の気なく履いてしまうかもしれません。

スーツの際の靴下の選び方のポイントは次の通り。

・長さは15㎝ほどあるものを。

・靴やスーツと同系色にする

無地の物が基本

薄めの素材

靴下は、スーツや靴の色に合わせて、無地の物を用意しておくといいですよ。

例】スーツがグレーで靴が黒→靴下はグレーか黒をチョイス

靴下とスーツの間から、素肌が見えないようにするのがエチケットです。

素肌が見えるほどカジュアル感が増しますし、男性のすね毛に不快感を感じる方も少なくありません。

しっかりと素肌が隠せる長さの靴下を用意しておきましょうね。

寒い季節には厚手のニット素材の物を選びたくなりがちです。

ですがあまりいモコモコしたものはカジュアルな印象になりますので控えましょう。

入学式で父親がスーツに合わせるシャツ

スーツの中に着るシャツは、白が基本です。

スーツに合わせて、ピンクや水色のパステルカラーのシャツを着るのもおすすめです。

パリッと糊を効かせて、アイロンをかけておきましょう♪

まとめ

小学校の入学式に着ていく服装は、スーツがおすすめです。

服装選びのポイントは、

・周囲から浮かない・悪目立ちしすぎない

・主役の子どもを引き立てる

・カジュアル過ぎず上品な印象である

清潔感があって安心してみていられるのがスーツ姿です。

ビシッと決めたパパにお子さんもうれしくなりますよ。

ぜひ参考にされてくださいね。

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