レッスンバッグのサイズは?小学校入学準備で注意したい3つのポイント

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レッスンバッグ

新1年生の入学準備。

レッスンバッグなどの布ものの準備は、頭を悩ませるところですよね。

手作り派も、購入派も、気になるのがレッスンバッグのサイズではないでしょうか?

小学校のレッスンバッグは、

・中に入れる持ち物の大きさ

・子どもの身長

・学校での保管場所

これらを考えて準備するのがおすすめです。

大きすぎたり、持ち手の長すぎるバッグは、お子さんが持ち運びの際に引きずってしまうので気をつけましょう。

この記事では、新1年生の入学準備中の方に向けて、一般的なレッスンバッグのサイズや、1年生がひきずらなくてもいいサイズ・「マチの有無」などバッグを選ぶ際の注意点についてご紹介しています。

実際にわたしの失敗に基づいた内容になっていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪

≫≫【新1年生】レッスンバッグがボロボロ問題…ひきずる原因と対処法


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小学校で使うレッスンバッグの大きさは?

一般的なレッスンバッグのサイズと、1年生におすすめのバッグのサイズを見てみましょう♪

小学生用のレッスンバッグと言っても、1年生と6年生では体格が全然違います。

小学生用レッスンバッグの標準サイズ

通販や市販されている商品、またはハンドメイドように作られている手芸用キットなどでは、次の寸法が一般的です。

たて30センチ×よこ40センチ(マチなし)

※出来上がりの寸法です。

この標準サイズで問題がない場合も多いです。

ですが、お道具箱や算数セットなどを入れたらピッチピチになってしまったり、机の横にかけたら床についてひきずってしまうケースもあります。

せっかく用意をするなら、きちんと荷物も入って、ひきずらないサイズを選びたいですね♪

新1年生におすすめのレッスンバッグのサイズは?

新1年生におすすめのサイズはコレです。

タテ30㎝×ヨコ40㎝×マチ5㎝

※持ち手を含めて、タテ40㎝以内のもの

お子さんの身長や、学校での細かい指定などによっても多少の違いはあるかと思いますが、

標準的なサイズとしては、こちらがおすすめです。

あまり大きすぎるバッグは、体の小さな1年生にはちょっと不向きかな~といった印象です。

また、実際に使ってみて、高さはそれほど必要ないと感じています。

ちなみに、サイズを見る時のコツなのですが、

マチあり5㎝で、出来上がり寸法の横幅が40㎝のレッスンバッグは、マチなしの横幅45㎝のバッグとほぼ同じ容量です♪

小学1年生におすすめのサイズについて、レッスン選びの注意点をもとに次からご紹介していますね。

小学生のレッスンバッグを選ぶ際の注意点

小学生、特に1年生の入学準備でレッスンバッグを選ぶ際に気をつけたいのは、次の3つのポイントです

・持って歩いても引きずらない

・机にかけても床につかない

・一番おおきな道具がきちんと入る

ひとつずつ説明していきますね。

レッスンバッグを持って歩いても引きずらない

身長が低い1年生は、レッスンバッグを手に提げて持つと、地面についてしまうことがよくあります。

レッスンバッグを持って歩くことが初めてのお子さんも多いハズ。

レッスンバッグを扱いなれていない上に、背中にはランドセルを背負っているので、重さに疲れてしまって、腕の力が抜けてしまうようです。

さらにレッスンバッグの持ち手を肩にかけるのが難しいお子さんもいらっしゃいます。

(わが家の小1は肩にかけるのが苦手で、ずり落ちるのが気になって上手に歩けません…。)

レッスンバッグは、お子さんが腕を下げて持った時に、地面につかないものを選びましょう。

持ち手を含めて40センチ以内の高さのバッグは、手に持って歩いても地面を引きずりにくいとされています。個人差はもちろんあります。

市販のものは持ち手が長いタイプのモノも多いので、ご注意くださいね。

肩にかけるタイプがお好みの方は、持ち手が2つ付いているものが便利です。

≫≫レッスンバッグの持ち手の長さは?小学校入学におすすめの長さはコレ♪(追記します)

レッスンバッグを机にかけても床につかない

最近では学校からレッスンバッグのサイズを細かく指定されるケースも多いようです。

小学1年生の机は、机の横のフックから床までの高さが、だいたい45センチくらいになっています。レッスンバッグの高さや持ち手の長さに気をつけないと、床についてひきずってしまうんですね。

持ち手を含めて40センチ以内のサイズに納めれば、おおむね問題はありません。

ですが、子どもが持ち手の真ん中を机にひっかけてくれないと、片方の底が床についてしまう…ということはあります。

レッスンバッグを選ぶ際には、高さは極力ないものにすることをおすすめします。

中には出来上がり寸法が持ち手を含めて32センチ以内という指定の学校もあるようです。

実際に使ってみて、高さを調節したくなった場合にも対処法があります。

≫≫レッスンバッグの持ち手を短くする方法(追記します)

レッスンバッグに一番大きな荷物がきちんと入る

レッスンバッグの大きさを考える時には、やはり中身の大きさも大切になりますね。

実際に学校生活を送っていると、学校で使う全ての荷物を一度に運ぶことはほとんどありません。

1年生は力も弱いので、学校からも少しずつ持ち運ぶように配慮があります。

そんな中で一番大きな荷物は、

算数セットかお道具箱になると考えられます。

ちなみに算数セットやお道具箱は、学校の指定になっているものによってサイズがまちまちなんですよね。

ぜひお子さまの使われる道具を測ってみてください。

A4サイズに対応しているお道具箱のサイズは、

32センチ×24センチ×6センチ

くらいかと思います。

【参考商品 よいこのおどうぐばこ】

 

このサイズのお道具箱をマチなしの標準タイプのレッスンバッグに入れると、

縦向きだとバッグからお道具箱が少し出て、横に水筒が入るくらいのスペースがあきます。(やや不安定)

横向きに寝かせるとピッタリとはまり、バッグの上部にスペースが開く感じです。

(厚みのある生地だと、ピッタリ過ぎて指を入れるのが厳しいかもしれません)

個人的にはもう少し横幅に余裕を持たせられると、小学1年生の子どもでも荷物の出し入れがしやすく感じました。

お道具箱は毎日は持ち運びませんが、そこそこの容量を入れたい時には目安にされるといいかと。

参考にされてみてください。

レッスンバッグのマチは必要!?わたしがおすすめする理由

標準サイズのレッスンバッグにはついていないのが、マチ。

マチというのは、レッスンバッグに厚みを持たせる、奥行きの部分です。

筆者のおすすめは5センチのマチがあるタイプです。

もともとはマチなしタイプのレッスンバッグを持って通学していましたが、必要性を感じて後日マチを自力でつけ足しました。

≫≫レッスンバッグの補修方法 やぶれた底を別布で縫いつないでみた

というのも、毎日入れて運んでいる図書館の本の角にこすれて、レッスンバッグの側面が破れてしまったからです。

「怪傑ゾ〇リ」が2冊分の厚みなんですが。

お道具箱や算数セットなどを入れる際にも、マチはあった方が荷物のおさまりがいいように感じます。

子どもの扱いが雑なこともあり、補修しつつも使ったレッスンバッグは1年でボロボロに(泣)

そろそろ新しいレッスンバッグを用意したいと考えてますが、やっぱりマチありにします。

まとめ

小学校で使うレッスンバッグのサイズは、机にかけたり持ち運ぶ際に引きずらないように、縦の長さに気をつけましょう。

おすすめのサイズは、

タテ30㎝×ヨコ40㎝×マチ5㎝

(マチなしなら、タテ30㎝×ヨコ45㎝)

高さは、持ち手を含めて40㎝以内におさまるようにしましょう。

市販の商品を探したり、手作りされる際にはぜひご参考にされてみてくださいね。

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【こちらの記事も合わせてどうぞ♪】

レッスンバッグを用意したら、子どもの名前を付けますよね。

どうやって、どこにつけるのか…。

こちらの記事が参考になるかもしれませんよ。

≫≫見せ方いろいろ!!レッスンバッグの名前の付け方は?どこにつける?

市販のレッスンバッグがボロボロになった事件。

ひっかけるための取っ手がついて、なかなかおきにいりだったんですが…。

対処法をまとめています。

≫≫【新1年生】レッスンバッグがボロボロ問題…ひきずる原因と対処法

自力で修理した時の話です。

≫≫レッスンバッグの補修方法 やぶれた底を別布で縫いつないでみた

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