幼稚園や小学校で使うレッスンバッグ 。
だれの持ち物かがはっきりとわかるように名前をつけたいのですが…。
さあ、名前をつけよう!!と思った時に困るのが、つける方法や場所なんです。
名前って外から見えた方がいいの?
それとも防犯のために、見えないように中につけた方がいいの?
直接書いてしまった方がいいの?
もっと可愛い方法がいいの?
あれこれ悩んじゃいますよね。
そこで今回は、レッスンバッグの名前の位置や、いろんなつけ方や道具について探ってみました。
ぜひ、名前つけの参考にしてみてくださいね♪
この記事に書かれていること
レッスンバッグの名前はどこにつける?
レッスンバッグの名前の場所について、結論から言いますね。
幼稚園や保育園のお子さん⇒できるだけ目立つ位置に
小学生や一人で習い事に行くお子さん⇒外から見えにくい位置に
こんな感じで名前をつけるのがおすすめです!
ポイントは誰の持ち物かよくわかることと、防犯を意識することです。
もう少しくわしく説明していきますね♪
①送迎ありの幼児ならめだたせよう
レッスンバッグのお名前の位置は、子どもからはっきり見えて、お友達と間違えない、わかりやすい位置につけるのが大切です。
特に年齢の低いのお子様の場合は、本人ではなく先生がみることがほとんど。
大人にも子どもにもわかりやすい場所につけておくのが大切なポイントです
・バッグの内側に
・表の右下
・ど真ん中
実際にわが子の通う保育園では、上の3か所に名前をつけているお子さんがほとんどです。
レッスンバッグだけではなく、お着替え袋なども同じような位置に名前をつけていますね。
②送迎のない小学生なら、隠す工夫を
一方で、習い事に1人で通ったり、送迎もなく1人で登下校したりする場合には、防犯も考える必要があります。
保育園用のように、誰にでもわかりやすい場所に名前を書いておくと、それを悪用されてしまう可能性も…。
登下校中に、知らない人にレッスンバッグの名前を見られて、
「〇〇ちゃん、ママが呼んでいるから行こう」などと誘われる。
子どもは自分の名前を知っているヒトに親近感がわいたり、信用してしまいやすくなる。
そんな危険性もあるんですよ。
名前は表から誰にでもわかる場所ではなく、子ども自身が見てわかる場所につけておきましょう。
とはいえ、学校内で落としてしまったり、同じデザインのバッグのお友達がいたときに間違わないようにしたいですね。
そこで名前をつけるベストな位置は、レッスンバッグの内側がおすすめ。
バックを開くときに必ず目に入る部分ですし、持ち運んでる時にはピンと張って外から見えませんので、ここかベストかなと思います。
ちなみに私が小学生の子に準備した時には、持ち手の下5センチあたりに書きました。
あまり浅すぎても外から見えてしまいますし、深すぎるとわかりづらいです。
レッスンバッグの名前の付け方 おすすめ5選
さあ、名前をつける場所が決まりました!!
名前ペンでガシガシと書くのが一番手っ取り早いのですが、ほかにもいろんな方法があるんですよ。
下の子におさがりするかも…。
直接名前を書くと見づらい布の色だった。
おきにいりのデザインにこだわりたい♪
そんな方にもおすすめの方法を、ご紹介していきますね。
その① やっぱり手書き派
こちらは王道の手書き。
手書きのいいところは、
・道具が少なくて済む
・文字の大きさやを書く場所などをあなたの感性で調整できる
・なにより時間がかからない
などなど。
チャッチャと終わらせたいなら、これに限りますね。
ただし、もっと可愛く装飾したいという人には物足りないかも…。
洗濯によって、文字が消えていくのもさけられません。
手書きに使いたいのは、布用のマーカー。
にじみにくくて、はっきりとした文字になります。
ある程度、洗濯しても薄くなりにくい感じがしますよ。
カラフルなペンでデコってみるのもよさそうです。
[マービー]
濃い色の生地にもしっかり発色する布用マーカーなら、布の色を選びませんね♪
出典:https://item.rakuten.co.jp/
スニーカーや靴下など、濃い目の色のものにも使えるので、白は一本持っておいて損はないですよ。
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3本セットもあります。
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【ぬのペン】
アイロンで熱を加えると、色が定着するタイプのモノもあります。
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子どもと一緒にお絵描きして、オリジナルのネームタグを作るのもいいですね。
その② ワッペンをつける
ほかの子と差別化を図りたいなら、デザインで目をひくワッペンもおすすめ。
飛行機やお花、動物や人気キャラクターなどの、形やサイズも様々です 。
文字が読めない小さな子さんにも目印としてとても使いやすいですね。
また防犯の面で名前を表から分からないようにしている場合は、ワッペンをつけることで、他の子のバッグを間違えるのを防ぐことができますよ。
●キャラクターワッペン
おきにいりのキャラクターがついたオリジナルバッグなら、お子さんも喜んでくれそうです。
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●ほっこりした雰囲気の刺繍ワッペン
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手芸店や100円ショップなどにもいろんなワッペンが置かれています。
子どもの名前を書き込めるように空白があるものもありますよ。
お名前をアピールできるなら、お名前ワッペンも可愛いですね。
通販で刺繍入りのサービスのある商品を買えば、苦手な手書き作業の避けられます(笑)
●お名前を入れて注文できるタイプのワッペンセット。
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●形がかわいいワッペンも♪
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●一文字ずつのひらがなワッペンも可愛い。
レッスンバッグの色や素材にあわせて、名前をつけることができますね。
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アイロンタイプのデメリットとしては、何度か洗濯をすると取れてくることもあること。
縫い付ければ元通りなのですが、やっぱり手間だな~と感じることもあります。
チクチク縫いつけるのは意外と時間がかかりますので、
こちらのように強力なボンドで貼り付けると、かなりの時短になりますよ。
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その③ お名前タグをつける
タグに名前を記入して、レッスンバッグに取りつける方法もあります。
いろんな形やサイズのものがありますよ。
●バッグに直接ぬいつけるもの
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●スナップボタンタイプは、取り外しも簡単にできますね♪
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お下がりを考えている方やレッスンバッグに名前を直接書き入れたくない方は、
タグをレッスンバッグの持ち手に取りつけるのがオススメ♪
その④ 刺しゅうで名前を手縫いする
刺繍糸で、お子さんのおなまえを縫っちゃうのも、ほっこりした雰囲気で可愛いですね。
・フェルトの生地をワッペンにして、お名前を刺繍したり
・レッスンバッグの生地の色に合わせて、直接ししゅうしたり
刺繍独特の風合いで、とても柔らかい雰囲気を出すことができますよ♪
洗濯に強いのもありがたいです。
縫い方は、おなじ間隔で縫うランニングステッチがおすすめ。
こんな感じで、一定間隔でチクチクするだけ。
ステッチのぬい方ひとつで、雰囲気が変わります。
こちらのページが参考になりました♪
いろいろなステッチを使った、手縫いの名前刺繍のやり方。 (外部リンク)
手作りのほっこり感や、やわらかい雰囲気が好きな方は挑戦してみてはいかがでしょうか?
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その⑤ お名前シールをつける
布製の名前シールをレッスンバッグにはりつけることもできます。
お名前シールにはアイロンがいるもの、いらないもの、
名入れサービスのあるものや、自分で好きな長さに調節できるものなどがあります。
通販では名前を入れてくれるサービスもよく見かけます。
忙しいママには助かりますね。
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こちらはいろんなお名前シールがあるので、他の子とデザインが重なりにくいのも嬉しいです。♪
レッスンバッグ以外の小物のお名前付けも考えている方におすすめ。
ハンドメイドが好きな人や、名前入れのスタンプを持っている方ならお得になるのがこちらの商品です。
お名前を書きこめるようににデザインされたものや、
マスキングテープのようにすきな長さにカットして使えるものも。
●キャラクターネームラベル(名入れなし)
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●布製のマスキングテープ
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布用の油性マジックやスタンプと組み合わせても可愛いですね♪
レッスンバッグの布地がシンプルなら、アクセントとしても使えます。
わたしが100円ショップで購入したものは、洗濯するととれてしまいました。
強力なアイロン転写タイプのものを選んだり、縫いつけたり、布用のボンドなんかでくっつけるとよさそうです。。
さいごに
レッスンバッグの名前つけの位置や方法もいろいろとありますね。
テクニックや組みあわせ方で、いろんなオリジナルのデザインができあがります。
子どものよろこぶ姿を想像しながら、準備をするのも楽しいものです。
ちなみに私は時間がないのと大ざっぱな性格なので、全ての名前つけは手書きで終わらせてしまいました。
レッスンバックも例外ではありません。
ですが、可愛い刺繍やワッペンのついたレッスンバッグを見るとうらやましいです。
ぜひ、ママやお子さんのお好みに合わせて、名前つけも楽しまれてくださいね♪
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