朝から晩まで子ども中心の生活に疲れたりイライラしてしまう…。
そんな自分はいませんか?
イライラしてしすぎて怒鳴ってしまったり、
子どもが可愛く思えないときが増えてきたり…。
そんなあなたはかなりお疲れのようです 。
ママが心にゆとりを持てない原因は、一体何なんでしょうか?
それは日々の忙しさ!!
子育ても主婦業も仕事もこなすママは、本当に忙しいですよね 。
少しでもその忙しさを解消できるように、みなさん日々工夫されていることと思います。
毎日のちょっとしたコツで心にゆとりが生まれます。
本当はイライラせずに、お子さんと向き合いたいですよね?
少しずつママにできる方法をとりいれて、イライラの元を減らしていきましょう!!
そうすればもっと楽しくて穏やかな子育てライフが手に入るはず!!
今回は、先輩ママの意見を参考に、日々の暮らしに役立つ段取り術をご紹介しています。
この記事に書かれていること
4ステップで解決‼イライラしない朝のリズムの作り方
まずは朝のダンドリ術から。
なにかとやることが多くて忙しい朝は、あの手この手で乗り切りましょう!
ステップ1. メイクは最初にしてしまう
いつもお化粧はいつしてますか?
私は子ども達の準備がすんでからしていました。
でも朝一番に済ませてしまいましょう!!
外出がスムーズになって、焦る気持ちが減ります。
それにメイクをするとパワーが湧いてきますよ♪
外出しない日でもメイクをしているとアクティブに一日を過ごせます。
短時間にできるように、自分なりに研究をしましょう。
ステップ2. 朝食は簡単に済ませる
朝が苦手でいつも時間に追われてしまう人、まさに私なんですが、朝食やお弁当のメニューを簡単にしましょう!
例えばシリアルとミルク、バナナとヨーグルト、解凍したご飯と納豆の朝食プレートなど。
冷凍した常備菜を詰めるだけだったり、昨日の晩御飯のおかずを詰めるだけのお弁当はすばやくつくれます。
特に朝食はメニューを固定してしまうと考える必要がなくなって、時間が早くなります。
ただし 栄養不足もイライラのもと。
夜と昼で残りの栄養素を補えるよう工夫をしてくださいね♪
イライラに効く食事についても記事はこちら(追記します)
ステップ3. 早起きする
これは在宅ワークをされている子育て中のママに多かった意見。
朝の時間をいかに捻出するかでゆとりが全然変わってきます。
朝の15分は夜の1時間に相当する価値があるそうです!!
まずは今までより15分だけ早起きにトライしてみませんか?
強力目覚ましや携帯電話のアラームを駆使して、プチ早起きを目指しましょう♪
さらにその早起きして何をするかやることを準備しておくと、翌朝の目覚めが違いますよ。
ステップ4. 朝から怒らない
これは気持ちのもちようです。
朝は怒らないことを心がけましょう!!
イライラしないと決めるんです。
怒ったままでは出かける人も送り出す人もいい一日はスタートできませんよね。
わたしの知人の消防士の方は、奥さんや子どもとどんなにケンカしても、毎朝出かける時はハグして別れると言っていました。
その日一日何があるのかわからない、最後の顔が怒った顔やしょんぼりした顔だったら…。
とはいえ、毎日最後の別れを意識して過ごすのはツライもの。
せめて感情を吐き出すのはストップして、内容は同じでも冷静に指摘するだけにとどめましょう。
夕方までに気持ちが整理されていれば、落ち着いて話し合うことができます。
つい怒りたくなってしまったらまずは深呼吸。
それから10秒数えます。
人の怒りは10秒で治るそうですよ。
もしかしたらこれが最後かも…、思い出してみてくださいね。
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簡単4ステップ スピードアップできる昼の時短技
やることがいっぱいのお昼。
あれもこれもと焦りがちな時間です。
情報を整理して、効率よくこなしていきましょう♪
ステップ1 付箋でやることを管理する
これは私が仕事で使っていた方法です
お昼のうちにやってしまいたい事を付箋に一件一枚ずつ書き出します。
それをやる順番に並べて、手帳やカレンダーに貼っておきましょう。
終わらなかったものは、翌日の分に貼り直します。
付箋を並べ替えることで作業の順序が分かりやすくなったり、終わった分も確認できたりして充実感がありますよ。
この達成感の積み重ねはやる気につながります♪
ステップ2 タイマーで時間を制限する
やりたいこがいろいろあるなら、時間の配分も大切になります。
早く終わらせたい家事や作業は、タイマーを使って自分で制限時間を設けてみましょう!!
スマホのタイマー機能や100均などで売っているキッチンタイマーが便利♪
時間が決まっていると思うだけで、ダラダラしがちな作業がスピードアップします。
タイマーが鳴ったらそこで終わりにしてもいいルールにしておけば、ついやりすぎて時間が経っていたなんてことも防げます。
例えば お掃除とかお庭の手入れなどは、やり始めるときりがない事って多いですよね。
ついスマホをだらだら見ちゃうなんて時にもおすすめですよ。
ステップ3 . 今日のテーマを決めてみる
毎日、今日のテーマを決めましょう。
昼間のうちにやっておきたいことを付箋に書き出したら、その中でメインになることを一つ選びます。
その日のメインのお仕事を決め、(実際の大きな作業でなくても)それを優先して行います。
それさえ完了すればいいことに。
一つでもできれば上出来♪
あれもこれも全部やらなくては~と自分を追い詰めないことがイライラしないために大切なんです。
ステップ4. 子どもがいない時間を有効に使う
子どもが幼稚園や保育園に行っている時間やお昼寝をしている時間が、1日の大切な作業時間になります。
休憩は後回しにして、子どもがいるとはかどらない作業に集中してみるのもいいですよ。
洗濯物をたたんだり、手紙を書く、縫いものをする…など。
休憩はなるべく子どもがいる時間に、工夫して行ってみましょう。
もちろんお子さんが小さくて、手がかかる頃は睡眠時間の確保も大切です。
疲れがたまっているのなら、思いきって寝てしまいましょう!!
お子さんと一緒にお昼寝しても、30分で起きるなどの工夫で、時間を作り出せます。
ただし、毎日お昼寝をしていて、段取りがうまくいかない人は気をつけて(私のことです)。
惰性で眠っているだけなら、その時間がもったいないですよ~。
夜は ゆったりていねいに
朝と昼をテキパキとこなした分、夜は少しだけていねいに過ごしてみましょう。
ステップ1 夜は子どもやを旦那さんの会話を優先する
夜もいろいろとやることは多いのですが。
夕食のメニュー自体は簡単なものでもいいんです。
使う素材だけ増やしてもオッケー♪
そして子どもや旦那さんのお話をきちんと聞きましょう。
ゆったりと穏やかに話を聞いてくれるだけで、相手の心も落ち着くものです。
テレビや携帯電話を見ながらの話し相手はダメですよ。
ステップ2. 明日の準備はチェックリストで確認
・子どもの登園・登校やお出かけの持ち物の準備
・携帯電話の充電
・明日の予定の確認
などは 朝やらなくても進むように夜のうちにすませてしまいます。
チェックリストを作って、親子で準備するのもおすすめですよ♪
次の日の予定を確認してから寝ると翌朝の動きもスムーズになりますよ。
明日は今夜からすでに始まっている
そんな気持ちが大切。
ステップ3. 子どもを早く寝かせましょう
自分の時間を作るためにも、子どもには早く寝てもらいたいものです。
昼間は体を使って外で遊ばせる
早めにお風呂をすませる
夜はテレビやゲームではなく絵本を見せる
照明をトーンダウンする
などの工夫を。
気持ちがリラックスするので効果的なんです。
早寝は早起きにも繋がるので翌朝のゆとりにも繋がりますね。
ステップ4. 夜ふかしはほどほどにする
子どもも寝てホッと一息。
ママのリラックス タイム がやってきました♪
でも、テレビやネットサーフィン、友達との LINE などでの夜ふかしは禁物です。
それらは時間を決めて、睡眠時間をしっかりと確保しましょう!!
寝ることはママの仕事のうちですよ。
きちんと寝ることが翌日の効率を上げてくれますし、美容にもに◎です♪
もちろん体調管理にもつながります。
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ゆとりを作る自分時間の持ち方のコツ
時間のゆとりを上手に作り出せる人は、自分の時間をしっかりと確保しています。
それがこころのゆとりをうみだしているんですね。
その① いらないものは捨ててしまってスッキリ
いつもの生活の中で感じる忙しさやはあわただしさ。
その疲れの何割かは、雑然とした環境によるものかもしれません。
朝の忙しい時間に探し物が見つからない。
散らばった書類の中で提出物を探す。
そんな時間は本当にもったいないですよね。
子育て中の忙しいママにでもできる範囲で、お部屋をスッキリさせていきましょう♪
明らかに不要なものやなんであるのかわからないものを減らします!!
物が少ない部屋は、気持ちも落ち着き、考えをクリアにしてくれるそうです。
その② 家族とのコミュニケーションも忘れずに
夫や親兄弟姉妹など、同居している家族とのコミュニケーションも大切にしていきましょう♪
忙しくて 帰宅や就寝の時間が合わなくても、置き手紙やメール、LINEなどで情報交換を意識することが大切です。
全てを一人でこなす孤独な戦いは、心をかたくなにし、せかせかした気持ちを募らせてしまします。
自分を不必要に追い込まず、うまく周りの人に協力を頼めるように、日頃から連絡をとりあっておきたいものですね。
その③ 自分だけの楽しみの時間も持つ
子育てをして慌ただしい毎日の中で、自分だけの時間を持つのって相当難しいですよね。
トイレでも一人になれない時ってありますもん。
子どもを抱っこして用を足したり(笑)
短い時間でも自分だけの楽しみは必ず持つようにしましょう♪
子育て中は離れてしまいがちな趣味でも、いつかは再開をしたり、少しずつでも続けられるように努力してみたり、新しく始めるための情報収集も止めないようにしてください 。
そのワクワクしたりドキドキしたりする気持ちが、あなたを魅力的にしてくれます。
その④ なりたい自分を忘れない
毎日の忙しさに流されているばかりでは自分の夢を見失ってしまうかも。
子どもや夫のために自分から望んでしているのか、ただ言いなりになってるだけなのかわからなくなってみたり。
子どもや家族の犠牲になっているような気分におちいりがちです。
あなたはあなたです。
今はできなくてもいつかやりたいことや、なりたい自分が何かを忘れないようにしましょう。
忘れずにいれば必ず夢に近づけます。
ママの笑顔は子どもの栄養
ついついガミガミしたりイライラしてしまう。
それは母親として子どもをちゃんと育てなくてはという責任感があるからです。
でもできることなら、眉間にしわを寄せないで、穏やかに子どもと接したいですよね。
疲れてるばかりじゃ、もったいないですよね?
子どもにとっては、ママの笑顔がたったひとつの太陽。
それこそが子どもの心の最大の栄養になるはずです。
本当に毎日忙しいけれど、
ちょっと視点を変えるだけで、格段に段取りがよくなるんですよ!!
私も寝落ちしたり、なくしものばかりでなかなかはかどりませんが(笑)
少しずつできるものから取り入れていきます♪
一緒にがんばりましょうね!
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