高江中央公園は、大分大学近くの閑静な住宅街の中にあります。
遊具のほかにも、ステージや噴水なども整備されており、
休日をのんびりと過ごしたいご家族にピッタリの公園ですよ。
4月の午前中に、子どもを連れて遊びに行ってきました。
桜の季節は過ぎていましたが、とても楽しく過ごすことができました。
公園内の遊具や施設などの様子をくわしくご紹介していきます♪
ぜひ、おでかけの参考にしてくださいね♪
この記事に書かれていること
高江中央公園 園内マップ
高江中央公園には、
・多目的広場(球技などができるグランド)
・ちびっこ広場(遊具やアスレチック)
・ステージと観客席
・日本庭園
などの大きく4つのエリアに分かれています。
公園の真ん中には展望台があり、公園や周辺の様子を一望できます。
休憩スペースも多く、おトイレも2か所あります。
お弁当などを持ってきてピクニックするご家族も多いですよ。
高江中央公園のようす
高江中央公園の園内のようすをご紹介します。
この日はちょっとくもり気味のお天気でしたが、10時を過ぎるとたくさんのご家族連れでにぎわっていました。
わがやの子ども達も広い芝生と、たくさんの遊具に大興奮でかけまわっていましたよ♪
ちびっこ広場
小さなお子さん連れが多いのが、ちびっこ広場。
すべり台といくつかの遊具1つになった、コンビネーション遊具や大型すべり台、砂場などがみられます。
こちらはトイレの近くにある遊具。
わが子真っ先にかけよって遊び始めました。
銀色のすべり台と、トンネル型のすべり台がついています。
反対側から見るとこんな感じです。
オレンジのわっかの部分は、4歳の子は結構上手にのぼっていました。
続いて、子ども達が目をつけたのは大型すべり台。
公園の傾斜を利用して、作られたローラー型のすべり台は、ほかの子ども達にも大人気でした♪
2歳くらいになれば一人でもすべれます。
大人と一緒だと、かなりよくすべります(笑)
なんどもなんども繰り返しすべって遊ぶ子ども達。
夢中で遊んでいると気にならないのかもしれませんが、
上りの階段は結構段数がありますよ。
見下ろすとこんな感じでした。
すべり台の上から見たらこんな感じ。
ご覧のように、すべりはじめは両サイドに植え込みがありますので、小さいお子さんは大人と一緒に滑るのがおすすめです。
途中でとまっても、横から手を伸ばしてあげるのが難しいです。
生垣には通路がある場所も。
子ども達が駆け抜けて遊んでいました。
芝生の広場には、バネで動く乗り物の遊具もあります。
2種類の乗り物がありましたよ。
わがやの2歳児は大喜びで前後にこいで遊んでいました♪
基本的な形はおんなじですね。
芝生広場では、左手の傾斜のところを草滑りしている子もいました♪
見上げると、上に展望台が見えます。
段ボールや新聞紙、草滑り用のボードなどがあると楽しめますよ。
こちらのすべり台は砂場に着地します。
すべり台には、側面にあるはしごやロープをのぼっていきます。
4歳の子はすんなり上れていましたが、
2歳児は「これはちょっとむずかしいねぇ」と途中までのぼって断念していました(笑)
はしごは結構傾斜があります。
上から見たらこんな感じですよ。
ちょっと怖いですね…。
裏側から見たらこんな感じです。
2歳くらいの子どもなら、裏側の方からのぼってすべり台をすべることができます。
ブランコも一緒になっているコンビネーション遊具です。
砂場の近くには、水道もあります。
アスレチック
ちびっこ広場は遊具のある場所から日本庭園側に行くと、
途中にアスレチックの広場があります。
丸太をぴょんぴょん飛び石のように渡ったり、
バランスを取りながらわたってみたり。
木のつり橋を渡るものもありました。
両サイドをしっかりとつかんで、補助をすると、
2歳児でも渡りきることができました♪
がんばってよじのぼろうとする2歳児です。
さすがに無理でしたが…、
小学生の子はてっぺんまで登ることができました。
多目的広場
アスレチック広場の芝生をのぼって行くと、多目的広場に到着しました。
生垣はスズランのようなかわいらしいお花が咲いていました。
広いグランドが見えてきました。
硬いボールが使えないとは意外です。
多目的広場のベンチ。
屋根のある休憩所もありました。
反対側の入り口から見た多目的広場。
ここはララシャンス迎賓館への道路のすぐ近くです。
ちょっと外に出ると看板が見えますよ。
ちなみにこの道路側には駐車場はありませんでした。
広い歩道が続いています。
ステージ・観客席
多目的広場近くの出入り口からみた全体図はこちらになります。
多目的広場側からはステージを見下ろすようにして、観客席が広がっていましたよ。
ちなみに看板のすぐ裏には噴水がありました。
ここから、階段を下って水路に水が流れて行っています。
全体的に見下ろしたらこんな感じ。
わりと浅い感じです。
のぞき込む子ども達。
なんにもいないとわかっていても、手をつけてバシャバシャ♪
手形をスタンプのようにつけて楽しんでいます。
。暑くなってくると、水遊びをする子ども達も多そうですね。
日本庭園
高江中央公園の正面入り口付近には日本庭園が広がっています。
基本的な通路は整備されているので、ベビーカーでも安心して通ることができますね。
この写真の東屋の向こう側にも、枯れた(この日だけ?)水路がありました。
水が入っていないことをいいことに、子ども達はガンガン入って遊んでいました。
上流の方まで続いています。
以前遊びに来たときには水が流れていたような…??
庭園はステージの近くまで広がっていますよ。
かくれんぼしたり、岩に上ったりして遊ぶ子ども達も結構いました。
展望台
大型すべり台につづく階段から、さらに上ると展望台があります。
木や柱でできています。
ちょっと足元を撮ってみました。
木材は結構年月を感じますね…。
階段のところの木は劣化してるのがわかります。
上にあがると、結構広いスペースがあります。
ここでお弁当を食べているご家族もいましたよ♪
ちびっこ広場を見下ろすとこんな感じです。
日本庭園の方面を見たところ。
裏の多目的広場の方を見たらこんな感じでした。
※柵の部分は低く、子供の頭が簡単に入るくらい幅の広いものです。
小さなお子さんはとても危ないと感じました。ご注意くださいね。
高江中央公園のトイレや休憩スペース
高江中央公園は、屋根のある休憩所が5つ、ベンチだけの休憩スペースもいくつかあります。
お弁当を持ってピクニックをする方にはうれしいですね♪
ですが、テーブルはありませんし使用率も高めです。
わがやはお弁当持参で、運よく屋根のあるベンチで食事をとりましたが、
小さい子はポロポロとおかずを落としちゃってました。
レジャーシートを用意されておくことをおすすめします。
おトイレは公園内に2か所設置されています。
駐車場側に1つ。
男女用(和式)と車いす用の洋式トイレがあります。
おむつ替えスペースはありませんでした。
ここの手洗い場の蛇口は、出しっぱなし防止の仕様になっています。
蛇口をひねった状態でないと水が出ないので、両手を洗えません(笑)
子ども達、キョトンとしてました。
こんな感じで誰かがひねっておけば、大丈夫です♪
公園内2つめのトイレは、展望台の下のあたりにあります。
向かって左の銀色の扉は、洋式の身障者用トイレです。
右側に女子トイレがあり(和式)、グルっと回ると男子トイレがあります。
ハチが出るようですね。
これからの季節はご注意ください。
どちらのトイレも、トイレットペーパーは備え付けられていました。
ですがお昼過ぎには使い切ってなくなっている場所も。
流せるティッシュも持っていた方が安心ですね。
高江中央公園の駐車場
高江中央公園の駐車場は、バス通りにあります。
無料で15台近く停められるスペースがありますよ。
10時近くは余裕で停められる感じです。
白線などが引かれておらず、端から順に停めるわけでもないようでした。
この日は12時近くなるとほぼ満車になっていました。
高江中央公園の基本情報
高江中央公園の住所やアクセスなどをご紹介します。
地図
大分バス「高江中央公園前」バス停あり。
最寄り駅は「大分大学前駅」、「中判田駅」。
・無料
・約15台駐車可能
・トイレ2か所(トイレットペーパーあり)
・授乳室、おむつ替えスペースなし
・ベビーカーの乗り入れOK
まとめ
高江中央公園は小学生くらいまでは、十分に楽しめる遊具がそろっています。
無料の駐車場や、近くに人気のベーカーリーもあるので、休日にゆっくりと過ごすのにはもってこいです♪
おでかけの参考にされてくださいね。
≫高江中央公園の近くのパン屋さんに行ってみた♪(追記します)