ビジョンノートの簡単な作り方 実際に作ってみて引き寄せの法則の本質を感じた話

記事タイトルの真下


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vision

今年の抱負、人生の目標、新しく挑戦したいこと…、ただの希望でおわらせないために、あなたは何をしますか?

自分が手に入れたい物や状況、願いや希望などを書き記し、イメージすることで未来を引き寄せる道具があります。

それが「ビジョンノート」

アメリカの女性達から人気に火が付いたようで、世界中でたくさんの書籍や情報が飛び交っています。
私自身は新しい人生を歩こうと決めたこのタイミングまで、まったく存じませんでした…(笑)

理想を具体的にイメージすることで、潜在意識に働きかけ、そうなるように行動できる自分を手に入れる♪

自己実現のための一つのツールです。

同様に、「宝地図」「ビジョンボード」「引き寄せノート」などなど、目標を可視化させるためのツールはたくさんあります。

今回はその中でも、持ち運びができる、文章でも写真などのビジュアルでも対応できるというメリットから「ビジョンノート」を選び、実際に作ってみました♪

調べていくうちに気づいたこともあわせてご紹介します。

●ビジョンノートのセオリー(理論・方法)

意思

ビジョンノートやボードの作り方を調べていて、共通することをまとめてみました。

①まず自分の理想を思い描きリストアップする。
②それを文字や絵などで表す。(これが今回のビジョンノート作り♪)
③実は、現実の自分の中にそれを望まない部分がある(無意識で)、ブレーキになっている
 例えば…、新しいことを始めるのは不安だ、めんどうくさい、やってもどうせできない、無理だ、でもでも、だって…
④現在と未来のイメージをすり合わせて抵抗感を薄めていく。未来への意欲を引き出す。達成感を味わう。
 瞑想法、毎日見る、願いがかなったものやイメージに合わない写真は更新していく

つまり、なりたい気持ちを視覚化して、変化するための意欲を引き出すツールがビジョンボードやビジョンノートなわけですね。

ボードやノートを作ることも大切ですが、作ったノートやボードを何度も見返すなどの方法で、自分自身に将来の状況を信じ込ませるのがもっともっと大切なんです。

変化することを望みながらも恐れている

今回ビジョンノートの作り方を調べていて、意外なことに気づきました。

それは、私たちがポジティブな望みを抱くとき、それを否定する気持ちも持っているということ。

表があれば裏もある。

それは感情にも言えることなんですね。

矛盾しているようですが、変化を手に入れる行動は変化したくない自分との戦いなんです。

◎ノートの種類

実はスマホのアプリやPCのデスクトップに貼るなど、さまざまな場所に応用されているビジョンボードですが、今回はボードではなく、ノートを選んでみました。

見開きのノート
ビジョンノートのメリットは、誰にも見られないことと、持ち運べることでしょう。

ボードのように、開いて飾っておくこともできますよ。

ノートには、大きくわけて2種類のタイプあります。
文字などで願望を書き進めていくものと、写真や雑誌の切り抜きなどのビジュアル型です。

どちらもあわせたタイプのものもあります。

・文字型

これについてもさまざまな方法やアレンジがあります。
文章は左脳を使う行為なので、左脳優位の方にはよりイメージがわきやすいようです。

ここでは、文章で毎日書き記していく方法を一つご紹介します。

・大学ノートや手帳などを見開きで使う。
左のページに将来への願望をリストアップし、「現在完了形」で書き込む。
・願望の下に、願いがかなった時の気持ちを書いて、感謝する。
・右のページに現在の状況と気持ちを書きこむ。それについても感謝する。

・ビジュアル型

ビジョンボード

写真や色など視覚的な情報は右脳と使う行為なので、右脳優位の方にはよりイメージがわきやすいようです。

・大学ノートやお気に入りの手帳などを使う
・自分の欲しいものや行きたい場所、住みたい家・叶えたい夢を表す写真やイラストを集める
 とにかく理想とする感覚に正直に選ぶ。現実は必要ない。
・吹き出しやメッセージも、ワクワクする気持ちを意識する。

※ビジョンボード作りの講座を開いている友人の話だと、お仕事、収入、家庭、恋愛、趣味、美容・健康、旅行、目標とする人物等々…大きく分けて8つの領域で、ビジョンを明確に意図していくとバランスも良く、脳が認識しやすいそうです。

どちらにおいても大切な言葉選びがあります
それは「願いがかなった、かなっている」と現在完了形にすること。
願望は「~になりたい」とか「~が欲しい」という未完成の気持ちなので、このままでは永遠に未完成のままの将来像を期待していることになります。

夢はいつまでたっても夢のまま…、では困りますものね。

●ノートの作り方

上のビジュアル型のノートの作り方を参考に、さっそく作りました。
材料をそろえたり、実際に作っている間にも、気持ちは未来への扉をたたいています。
ワクワクしたり、楽しい気持ちを大切にしましょう

●今回私が用意したもの

デコレーション

・写真…家族や自分の笑顔、仕事や報酬のイメージ、幸福感や期待感のある場所や物
・雑誌の切り抜き…女優さんやインテリアのイメージに

・マスキング
・両面テープ 
・ノート

●あってもいいかも
・デコレーション用品
・リボン
・カラーペン 
・画用紙など

●ノートに写真や切り抜きを、好きなように貼る

好きなようにといわれても結構悩むものですよね。
ちなみに私は行きたい場所やお出かけの様子、仕事で得た報酬で笑顔のイメージ、我が子が健康で楽しくてしかたないイメージでまとめた3つのページを作ってみました。

完成したものがこちらです。

私のビジョンノート

理想の男性・女性、ドキドキワクワクするものや、それに囲まれて喜んでいる自分の写真なども追加する予定です。達成した時の気持ちも入れるとよさそうですね。

デコレーション時間をかけると楽しいのだけれど、次からの腰が重たくなりそう。
私にはこのくらいのクオリティの方が続けられそうです。

このビジョンノートは毎日しっかり見て、願望をかなえた自分を潜在意識に刷り込むことが大切だそうで、達成したものや心に響かなくなったものは更新していくのがベストなんだとか。

●瞑想して未来のイメージを落とし込む

波紋

最後に友人に誘導してもらって、人生で初めての瞑想をしました。

友人曰く、成功体験をイメージして、実際に感動するくらいの入り込み方ができるのが理想!!。
湧き上がる感情に、本当に涙も出てくる。
ここまで自分の中に信じ込ませることができると、自分の望んだ物が必ず手に入るんですって。
なって当然、むしろなっている!!くらいの「思い込み」が、現在の行動の意欲につながる。

正直、瞑想初心者の自分にはそこまでのイメージへ到達することはできませんでした…。

「海賊王に俺はなるっ!」って某有名少年漫画のセリフが頭をよぎりました。

●ビジョンノートを作って感じたこと

実際にビジョンノートを作ってみて、写真選びの最中から、自分の将来への期待感やワクワクする気持ちを感じることができました。
そしてではそれに近づくために、できることはなにかな?と自分に問いかけることも多かったと思います。
その時に頭によぎるのは、意外とネガティブな感情なんですよね。
でもそれ本当にできるのかな?大変なことはめんどうくさいな、したことないことは少し不安だな…とか。

ほしいのは感情

解放感

実は、私たちが理想の未来を手にすることで本当に欲しいものは、そこに感じる気持ちです。
例えば「彼氏が欲しい」と思う時、彼氏がいることで得られる安心感や一体感、高揚感、はたまた彼氏がいない人に対する優越感などを期待しているということ。

なので未来のイメージを潜在意識に落とし込むときには、それが実現した後の「気持ち」を実際に感じることが大切なんです。

望んだことが手に入った、うれしさ・喜び・ありがたさ・あたたかさ、充足感、幸福感

これらを感じるために、理想の将来を引き寄せるための行動につながる、というのが引き寄せの法則の本質なんです

もしかしたら失敗するかも…なんでネガティブはここでは一切不要です。
それを引き寄せちゃ意味がないので。
「自分の人生私が主役よ」という心意気で、どんどんポジティブにイメージして潜在意識に落とし込むのがベスト!!。

そのためにできること

ではどうすれは、未来のポジティブイメージを自分の中に刻み込めるの??って話ですよね。

具体的には、毎日、朝晩はノートを眺めるようにします(私の場合、ノートをキッチンの目のつく場所に立てかけるようにしました)。
そして理想の状態になった時の感情を感じます。瞑想法が有効だそうです。
次に、そのためにできること必ずできそうな簡単なことにしますを一つ決めてその日のうちに一つ成し遂げる
そして一日の最後にできた喜びと感謝の気持ちを書く
少しずつでもポジティブな感情をためることが、変化に対する無意識の抵抗感を薄めてくれるはずです。

●さいごに

実際に「何かを変えたいっ」と思った時が変え時です。
それもきっと「引き寄せ」の一つです。

もし何か変わりたいと思っているなら、自分の未来をイメージするための「ビジョンノート」を作ってみましょう。

気持ちが変わると行動が変わるということが引き寄せの法則の本質です。

それを実現するための意欲を手に入れましょう♪

それだけでもきっと新しい気づきがありますよ。

記事下

 


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