秋の味覚、焼き芋。
台所でお料理している間に、ほったらかしで作れちゃいますよ。
グリルの中でサツマイモを焼けばいいんです。
お味噌汁や炒め物の間に、焼けるおイモ♪
今回は魚焼きのグリルで焼き芋を作る方法をご紹介します。
この記事に書かれていること
魚焼きグリルを使った焼き芋の作り方
用意するもの
・サツマイモ
・アルミホイル
下準備
サツマイモは水でよく洗います。
土だけでなく、皮についたおイモのアクが黒っぽくなっています。
(自宅で収穫したおイモなどにはよくついてます。)
たわしなどでこすってキレイに落としましょう。
①よく洗ったサツマイモにアルミホイルを巻く
弱火でじっくりと焼くので、サツマイモはアルミホイルで包むだけで大丈夫。
(はしっこはほんの少しこげました。)
ただし、キッチンぺーパーを巻いておいた方が水分の蒸発が少ないので、「しっとり派」にはおすすめです。
※わが子が収穫したサツマイモですので、ちょっと見栄えが悪いですが…、とってもおいしくいただきました。
②両面焼きグリルに入れて、弱火で焼く
今回は両面焼きグリルを使ったので、サツマイモにはほとんど触らずに焼き上げました。
片面焼きの場合は、途中でサツマイモをひっくり返して、まんべんなく火が通るようにしてくださいね。
③20~30分ほどしたら火を消す
余熱で10分程度あたためます。
※サツマイモの大きさや好みによって、焼き具合を調節してみてください。
④竹串をさして焼け具合をチェック。
竹串がスッと通ればOKです。
結構、早く焼きあがりました。
グリルの高さに注意
用意したサツマイモが大きくてグリルに入らないというアクシデントがっ。
(グリルの高さはご家庭で異なると思いますが、わがやは5~6㎝でいっぱいでした…。)
大きなサツマイモは縦に半分に切って、アルミホイルに包みなおしました。
切った面を上にして焼くと、キレイに焼けました。
焼き上がりの様子
こちらが20分焼いて、5分余熱で温めたもの。
全体的に黄色っぽくしたかったので、もう少し時間をおいてもよかったかもしれません。
もともと大きかったので、半分にカットして焼いたのですが…。
食べてみると、しっとりとホクホクの中間といった食感でした♪
ちょっと白っぽく見えるところはホクホク、周りの黄色が濃い部分がしっとりした感じです。
十分に火は通っているので、あとは好みの分かれる部分ですね~。
もう半分は、はしっこの方がすこし焦げてます。
ですがコレはこれで、風味が増しておいしかったんです!!
作り方にはのせていませんが、さいごにアルミホイルをとって直火で焼けば、香ばしさが加わって一層おいしくなりそうです。
焼き芋の簡単アレンジ
夕食の準備中に焼いておいたので、そのまま食卓に。
バターとお塩をかけて、いただきました♪
チーズやピザソースをかけてもおいしそうです。
わが子は「ごま塩」のふりかけをかけてましたが、それもアリですね。
おやつでも、おかずでも楽しめる一皿になりました。
子ども達の食べっぷりがすごいので、食事の終盤に出したにもかかわらず、あっという間になくなってしまいました。
まとめ
ご家庭で簡単に焼き芋を作る方法として、グリルでの作り方をご紹介しました。
両面焼きグリルでつくる焼き芋は、ホクホクとしっとりの間のような焼け具合。
好みで火力や時間を調節できるのが、グリルのいいところですね。
ほどんど手間もかからず、わりと短時間でつくることができますよ。
グリルの出番が少なくて…という方はぜひ、おためしあれ。
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【焼き芋の作り方、いろいろあります】
●トースターでも簡単に焼き芋が作れます
≫≫【あさイチ流】焼き芋の作り方はトースターで30分!?おすすめのサツマイモは?
●定番はストーブ?意外な道具で焼き芋を作る方法も
●たき火やバーベキューでも焼き芋を楽しみましょう♪