せっかくの夏休み。
なにか新しい経験を積むことができればと、夏の水泳教室の申し込みをしてきました。
5日間の短期コースです。
水嫌いの息子。
姿勢保持も難しいので、楽しみながら体幹をきたえる機会を与えられるし、スイミングはもってこい♪
実は以前から息子にスイミングを打診していたのですが、本人の気持ちが乗らずに様子を見ていたんです。
毎日の暑さや、小学校での水泳の時間で水慣れがもしてきたのか、教室に行ってみたいと言ってくれました!!
「なにごともやりたいときがやりどき」
ですが、スイミングに通った経験のない私。
教室の間子どもがどんな風にしているのか、先生はどのように指導しているのか気になりますよね?
今回は、夏の水泳教室の初日の流れや小1長男の様子などをレポートしていきたいと思います。
この記事に書かれていること
夏の水泳教室 短期のお値段はどれくらい?
わたしの息子が通うスイミングスクールは、5日間を1期として4期の募集がありました。
1期のみ…5800円
2期以降…5300円
続けて何期か通われるとお安くなります。
短期から通常のスクールに通うようになると、入会金が無料になる特典もあります。
まずは5日間の様子をみて、やりたがれば追加しようかな、と考えています。
コースは選べる
水泳教室を申し込む際に、子どものレベルにあったコースを選ぶように、子どもの様子をいろいろと聞かれました。
息子は小学1年生ですが、未就学児の水慣れコースを選択‼
お世辞じゃなく、運動音痴な上に水嫌い。
水嫌いは克服してくれてますが、
・お風呂で顔をつけられる
・頭を洗えるようになった
・泳げない
・もともと水が怖い
というレベルなので、泳ぐとか考えてもいません。
「水慣れして、浮いたり遊んだりできればいいな」考えていました。
初日のながれ
事前に申し込みの際に、大体の流れを説明していただきました。
場所や内容を確認していましたが、当日はキョロキョロしちゃいますね。
事前にトイレにいっておく
水着に着替える
点呼
準備体操
シャワー
1時間の教室
シャワー
洋服に着替える
各自帰宅・送迎
こんな感じ一で日が終わります。
【衝撃】教室の内容は結構ハードだった!!
水慣れコースで申し込みをしたんですが、結構スパルタなんで驚きました。
40名ほどの子ども達を体格や年齢から10人ずつくらいにわけてからのスタートです。
やっていたこと
息子をみまもりながらメモ。
こんなに盛りだくさんとは思わなかった。
プールサイドにすわってバタ足
↓
プールサイドに手をつけてバタ足
↓
プールの中で手を伸ばしてビヨーン×3
子ども達が1列に並び、順番にやっていきます。
水中に体をのばして浮く感じ。先生がお腹の下をもってくれてました。
↓
バタ足しながら5メートルすすむ×3
(このあたりからできる子は補助ナシ)
↓
あお向けになってバタ足×3
↓
ビート板を使ってバタ足×3
2回目は足首をもってバタ足のサポート、3回目は前からひっぱって進む感じ
↓
ビート板を使ってクロールの水カキを練習×2
↓
実践!!クロールもどき
↓
ピョンピョンとんで水中移動(深いとこあり)
↓
軽く体操して終了
最初の方は、「へ~」とかいう反応で楽しんでいた周囲のママ達も、手放しでバタ足を始めたあたりでザワザワし始めました(笑)
「え、泳ぐの?」という感覚だったと思います。
ええ、わたしは泳がせるつもりはありませんでしたもの。
息子もそんな話は聞いてなかった…(笑)
初日だからでしょうか?
できるかどうかはやってみないとわからん、という部分が大きいですもんね。
とにかく親子そろって戸惑っています(笑)
子どもの様子
全ての工程をそつなくこなす子、ビート版を使いながらも沈んでいく子、子どものレベルは色々です。
先生のお話を聞いて、それに従うことができる子たちが集められていたので、スムーズに進んでいましたよ。
3歳児くらいだと、プールサイドでおもちゃ遊びをしたり、飽きちゃう子もいて当然なスタンスだったので、月齢に応じて変化はありますね。
さて、泳げないわが子。
他の子に人見知りをしている感じはなく、それなりに溶け込んでいました。
およそ5メートルほどの距離をバタ足で進むとき、3回ほど立ち上がっていましたね。
さらにゴーグルは毎回外して、顔をゴシゴシしていました。
かなり水を気にしている様子。
後半の泳ぎタイムは、笑顔もなくて、「思ってたんとちがう…」オーラが出始めていました。
親たちはどうやって子どもを待ってる?
スイミング教室の様子は、通路からガラス越し見学することができます。
子どもを待つ間の親の様子もさまざまでした。
年長さんくらいになると、一度帰られる親御さんも結構いました。
買い物をしたり、家事をしたり、ちょっと気分転換したり、小1時間あればできることはたくさんありますものね。
お友達とお話をしたり、下の子を連れていて遊ばせていたり、わが子を写真におさめたり、本を読んだり、スマホ見たり本当にさまざまです。
以前、マタニティスイミングに通っていた際にコーチから聞いた話ですが、「不安の強い子は教室中でも泣き出してご家族を探されることもいあるので、できるだけ慣れないうちは待機しておいてほしい」とのこと。
たしかに。
必ずしも待っていなければならないことはないけれど、お子さんに寄り添ってね♪ということですね。
ちなみに息子はプールでなにかするたびに、私を探して手を振るなどのアピールしていましたので、席を外すことはできませんでした(笑)
初日の感想
水なれコースでもクロールもどきまで行っていて、正直驚きました。
もう少し小さい子はおもちゃ遊びもあったので、身長などで難易度わけしてくれたのかも。
うちは身長のわりにゆっくりな子なので、いいのか悪いのか…ちょっと気がかりな部分ではありますね。
息子も
「頭くらいの深さも入れた♪ちょっと泳いだ‼」と自信をつけた反面、
「ビート版は沈む。僕は泳げない」とちょっと不安になっちゃった部分もあるようです。
特にうちの子だけが泳げない感じでもなかったので、一連の流れを通してやってみるというカリキュラムだっただけだと思うのですが。
泳げなくてもちゃんと先生のサポートがあるので、なんとなく泳ぐイメージがつかめるといいかな~。
次回の様子をみて、もう少し小さい子たちのレベルにしてもらえるか交渉してみます。
5日後が楽しみです。
長男よ、おつかれ!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
スイミング教室2日目に息子の成長を感じました。
その時の様子はこちら。
≫≫【夏の短期水泳教室】2回欠席した息子が急成長!?コーチはのせ上手♪