家庭訪問のお茶菓子は持ち帰りを意識しよう!!出し方のコツやタイミング

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家庭訪問

こんにちは。

今年小学生になった子どもの家庭訪問が終わりました。

はじめての家庭訪問!

最近の家庭訪問は先生の滞在時間もずいぶんと短くなっていて、学校から「お茶菓子は不要です」などの手紙もいただくんですね~。

私が子どもの頃とは状況が全く違っていて、お茶菓子をどうしたらいいのか、正直かなり悩みましたように悩みました。

ケーキが食べられるから、家庭訪問が好きだったんだけどな。

そこで今回は、家庭訪問で時間がない先生にお茶菓子を出した方がいいのかどうか、出し方やタイミング、また断られた時のスマートな対応の仕方などを調べてまとめてみました!!

ぜひ参考にしてください♪


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家庭訪問でお茶菓子を出すタイミング

和菓子

学校側から「お茶菓子を出さないでください」などの連絡が来ていない場合は、お茶やお茶菓子はあらかじめ準備しておきましょう。

お客様がお茶を飲んでも飲まなくても、 準備さえしておけばあわてることはありませんし、

失礼にもあたりませんよね。

家庭訪問はお話できる時間が限られています。

もしお茶やお菓子を出すのなら、訪問する先生の負担にならないように手早く渡しするのが大切です。

先生をお迎えして挨拶が終わった後、お話を始める前のタイミングがちょうどいいですよ

先生は1日に数件のお宅を回ることもありますので、長居はしていられません。

あらかじめ「何分滞在する」などの滞在時間も教えていただいていることもあります 。

ちなみにわが家は10分の予定でした。

とはいえ、実際は20分ほどお話して帰られました(笑)

家庭訪問は一日のスケジュールも組まれていて、

・いつごろ自分の家に訪問されるか

・どのくらいの時間に家を出られるか

・次の家までどのくらいの時間がかかるか

なども大体の予想を立てていらっしゃることでしょう。

ですが、予定通りに行くか行かないかは、実際のところその時にならないとわかりません。

そのためタイミングを逃さないためには、挨拶とお話を始める前を押さえておくのが大切なんです。

ここでお茶とお茶菓子を出しておければ、話が短くなっても長くなっても困ることはありません。

家庭訪問でのお茶菓子の出し方

コーヒー

家庭訪問では、実際にはどのくらいの時間がかかるのか、玄関先での対応なのかお部屋までお通しするのか臨機応変な対応が必要になってきます。

小さなお盆などに、あらかじめお茶とお菓子をセットしておくと配膳もスムーズです。

もし「玄関先で」と言われた場合でも、お盆に乗せておけば台所からそのままお出しすることもできなくはありません。

お盆がちょっとしたテーブルの代わりになりますよ。

玄関先で食べ物を出すのはちょっと気が引けますか?

その際は

「玄関先で失礼しますが、どうぞお召し上がりください」などとひと声そえましょう。

一方で特に「玄関先で結構です」とのお声がない場合は、お部屋にあがってもらうのがスマートな対応です。

先生に上座(出入口や出入りの多いドアなどから離れた場所)にすわってもらってから、

「お茶をご用意していますので」と声をかけて、お茶やお茶菓子をお出ししましょう。

家庭訪問におすすめのお菓子

ではどんなお茶菓子やお茶がいいかしら、 と悩んでしまうところ。

これも気持ちなのでそんなに仰々しいものを選ばなくても大丈夫です。

ここでお菓子をえらぶポイントは、

・個包装のもの

・小さいもの

・日持ちするもの

・食べやすいもの

間違っても、生クリームのショートケーキとか和菓子とかは選ばない方がいいですね。

道具を使って食べるものや生ものは、その場で食べなければなりませんので、急いでいるお客様には不向きです。

まして、先生は次のお宅にも移動する可能性があるわけですから、持ち帰りできるかどうかを意識して用意した方が親切です

ちなみに私がご用意したのは、

サラダ一番・チーズおかき・カントリーマアムなど、

そういった子どものおやつみたいなものも用意しておきました。

ちょっとフランクすぎましたかね…。

「子どもの好物で~」

「これ昔からありますよね。私も好きなんですよ~」

なんて感じで、先生は喜んでうけとってくれました(笑)

その場では食べなくてもお持ち帰りなどをおすすめしやすいですし、

もらった方もちょっと気軽に受け取れて、何より持ち運びやすいと思うんですよね。

気にされる方は、もう少しよそいきのお菓子の方がいいかもしれません。

お菓子屋さんの焼き菓子などは、個包装されているものが多く、見た目にもかわいらしいものが多いですよ。

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家庭訪問におすすめの飲み物は?

私は冷たい麦茶をご用意しておきました 。

あらかじめ数軒回ってこられるタイミングでもありましたし、お話をしている際に喉が乾くかもしれません。

これも気持ちですので、お客様が飲んでも飲まなくても、ご用意しておく方がいいと思います。

温かいコーヒーなどは、猫舌の先生が飲めなかったり、温かいものが冷めないようにと気を遣わせてしまったりすることもあるかと思うので選びませんでした。

わたしはコーヒー派ですけどね。

これにも結構いろんな意見があって、

ペットボトルのお茶をご用意されている方、逆にペットボトルは邪魔になるからやめた方がいいという方、先生の車が見えたらコーヒーのスイッチを入れる方などなど。

本当にさまざまです。

それでも断られたら?

まず最初にお茶を出すときに「よろしかったらお茶をどうぞ」と、一緒にお茶菓子も添えておすすめします。

そこで断られたらそのまま、子どもの話にうつりましょう。

お話が終わって帰られる時に、「先生よろしかったらお持ち帰りください」と言ってお渡しすれば良いかと思います。

その際にお持ち帰り用の小袋などをあらかじめご用意しておくと渡しやすいです。

仕事の関係で、会議のお弁当やお茶を用意することがよくありましたが、お持ち帰り用の袋もおつけしてお渡ししていました。

特に断る理由もなければ、すんなりと持って帰っていただけます。

ここで断られた場合は、そんなにしつこく食い下がる必要もありません。

残ったら自宅用になるだけですので、サラッと流しましょう。

まとめ

今回は家庭訪問 の際に悩ましいお茶菓子の出し方やタイミングなどについてお伝えしました。

お客様にお茶を必ず出さなきゃいけないわけではないですし、ほんの気持ちなので、それほどかしこまらなくてもいいかと思います。

最近は特に、お茶菓子はいらないって言われますしね。

いらないと断られたときにもスマートにお渡ししやすいように準備しておいて、

先生も軽く受け取れるような気軽な感じで進めていくのがおすすめです。

参考にされてみてくださいね。

記事下

 


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