大分市にある人気の水族館、うみたまご。
ゴールデンウィークやお盆などの連休には、 めちゃくちゃ混んでます!!
駐車場も広く臨時駐車場もありますが、それでも開場から2時間程でうまってしまうほど。
しかもうみたまごは片側3車線の国道沿いにある水族館。
駐車場渋滞にはまったら最後、途中下車はできません。ああ、おそろしい。
家族連れのおでかけで、渋滞にはまって動けないなんて勘弁してほしいですよね(笑)
そこで今回は、連休中にとくに混雑するうみたまごの駐車場の場所や料金、混雑状況、それを上手に避けるコツなどをご紹介します♪
楽しいお出かけのために、ぜひ参考にされてください!!
この記事に書かれていること
うみたまご駐車場情報
せっかくのおでかけです。
できるだけ水族館の近くに、車を停めたいですよね。
うみたまごの駐車場は第1~4まであります。
連休中には、高崎山側の第3~4駐車場や田ノ浦ビーチの第2・3駐車場など、臨時駐車場が解放されてさらに増えます。
(臨時駐車場の有無については、変更されることがありますので、事前にホームページでご確認されてくださいね)
うみたまご駐車場の場所は?
まずは、うみたまごの駐車場の場所をおさえておきましょう♪
うみたまご第1第2駐車場は常設
うみたまごのホームページから地図をお借りしました。
出典:駐車場のご案内 https://www.umitamago.jp/access/
うみたまごの駐車場は、水族館をはさんで両側に第1、2駐車場があります。
こちらの2つが通常使われている駐車場です。
平日や普段の休日なら、こちらで十分駐車できますよ。
それぞれの特徴としては、
第1駐車場は整備されているので、大人気。
第2駐車場はジャリっジャリしてます。
うみたまごの駐車場に入ると、
第1駐車場が満車の場合に第2駐車場へ誘導される感じです。
駐車場から水族館までの距離は、歩いて5分程度。
第3・第4は臨時駐車場
うみたまごと国道10号をはさんで高崎山側にある臨時の第3、4駐車場。
臨時駐車場として、ゴールデンウィークには毎年開かれています。
ここから水族館までは、歩道橋を渡ります。
こちらも歩いて5~10分くらいはかかります。
歩道橋には小さなお子さま連れや車いすの方に優しい、エレベータがありますよ♪
ぜひ、ご活用されてください。
うみたまごとは反対側にありますので、車線選びが大切です!!
田ノ浦ビーチ第2・第3駐車場
ゴールデンウィークの渋滞対策のページからお借りした地図をこちらに貼っておきます。
対策が立てられるほどの混雑である…ということですね。
そのため、ゴールデンウィーク中は田ノ浦ビーチの駐車場も臨時駐車場として開放されます。
こちらの駐車場は、普段はゲートが閉鎖されています。
開放されるのはゴールデンウィークと海水浴期間中くらいのものです。
田ノ浦ビーチ駐車場からは水族館までは徒歩で15分ほど。
一本道ですが、日差しをよけるものもなく、夏場はかなり暑いです。
春や秋には気持ちいいんですけどね~。
第3駐車場から出ているシャトルバスを利用しましょう!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こうしてみてみると、いずれの駐車場からも、わりと歩きます(笑)
歩けないお子さまやベビーカーなどをご利用のご家族は、その点もご留意くださいね。
うみたまごの駐車場の台数や料金は、場所によって違う?
混雑時に開放されるうみたまごの駐車場の台数をまとめると、約1720台です。
ですがこの駐車場、高崎山の観光客や田ノ浦ビーチの利用客も使いますので、ご注意ください。
臨時駐車場は、駐車料金がかからない場所もありますよ。
【うみたまご駐車場の台数と料金の有無】
うみたまご第1駐車場
(254台)・有料
うみたまご第2駐車場
(459台)・有料
うみたまご第3駐車場
(251台)・有料
うみたまご第4駐車場
( 20台)・有料
国道敷駐車場
(約100台)・有料
田ノ浦ビーチ第2駐車場
(134台)・無料
田ノ浦ビーチ第3駐車場
(504台)・無料
※第1駐車場に5台、身障者専用駐車スペースがあります。
うみたまご駐車場料金 割引はある?
駐車場の利用料金は以下の通りです。
表記については、1台で1日分の料金です。
・普通自動車(軽自動車)
⇒410円
・バス ⇒1030円
・二輪車 ⇒無料
臨時駐車場の田ノ浦ビーチは無料です。
※うみたまごの駐車料金に関しては、一日中とめてもこの料金。
割引はとくにありません。
駐車場の利用時間
うみたまごの駐車場の利用時間は以下の通りです。
うみたまごの営業時間に応じて、随時変更があります。
2019年5月のゴールデンウィークは、
特別営業時間に合わせて
7:00~19:30
(公式ホームページでは7:30からと表示されているのですが、直接問い合わせてみたところ7時から開いているという情報を入手しました。)
いつもより利用時間が長くなっています♪
ただし、駐車場には早く入れますが、うみたまごは開園時間まで開きませんのでご注意くださいね。
また、2019年は夏の夜間営業はおこなわれないとのこと。駐車場も営業時間が終了すると施錠されますのでと注意くださいね。
参考:大分マリーンパレス水族館「うみたまご」公式サイト
うみたまご往復シャトルバス
混雑するゴールデンウィークには、臨時駐車場からシャトルバスが出ます。
出典:GW期間中における別大国道の渋滞対策
http://www.qsr.mlit.go.jp/oita/press/080424/p1.html
シャトルバスが発車するのは、田ノ浦ビーチ第3駐車場です。
うみたまごまでは15分間隔でシャトルバスが運行されていました。
駐車場は無料ですが、シャトルバスの利用にはお金がかかります。
【利用料金】
・1人片道(中学生以上)50円
※往復100円
・こども(小学生以下)無料
【運行時間】
・10:30~18:00
(状況次第で9:00~18:00に)
※こちらの情報は2018年GW期間のものです。
運行期間や時間、料金に関しては変更する場合があります。
くわしくは、公式ホームページなどでご確認ください。
うみたまごへのアクセス
たとえ県外から訪れる方でも、うみたまごへのアクセスはそれほど難しくありません♪
うみたまごはちょうど大分市と別府市の中間にあります。
地図で見るとわかるように、北に別府湾、南に高崎山を望む海沿いの水族館です。
つまり、うみたまごへ向かうには国道10号を通るしかないんですよね。
わかりやすいんですが、その分渋滞が起きやすいという問題があります。
九州圏内からは高速道路を使って国道へ向かいます。
福岡方面からだと別府ICを降りたいところですが、別府IC付近はその他の別府観光の方たちでかなり混雑しています。
渋滞対策として、大分ICのご利用をおすすめします。
本州からは陸路と海路の2通り。
別府湾からは直接国道に出ることができますよ。
GWやお盆休みなどの長期休暇では、うみたまご周辺の渋滞対策も実施されていますが、それでも結構混雑しています。
うみたまごの駐車場の混雑状況と避けるコツ
駐車場の行きと帰りの渋滞状況とその回避方法をご紹介しますね。
駐車場に入る時は「時間と場所」に注意!!
うみたまごの駐車場は、日によっても異なりますが、連休中には特に混雑します。
およそ10時~13時くらいまでが混雑のピーク。
まずは第1、2駐車場から埋まっていき、高崎山側の第3、4駐車場へと流れていきます。
11時過ぎには、朝早くから水族館を楽しんで帰る人達の流れもありますが…。
昼食の時間帯には、ほとんどいっぱいです。
その後は田ノ浦ビーチの臨時駐車場に停めて、シャトルバスを利用することになります。
駐車場への混雑をさけるのであれは、
①入館時間の30分前を目指す
②10時を過ぎるなら、うみたまご側の駐車場を避ける
③お昼過ぎて帰る人が増えるタイミングを狙う
このあたりが駐車場渋滞を上手に避けるコツでしょう。
入館時間の30分前を目指す
「駐車場があく時間の30分前を狙う」方がいいかと思いましたが、
ゴールデンウィークに関しては、
「うみたまごが営業をはじめたばかりの8時~9時台はねらい目」
と、うみたまごのスタッフさんから情報をいただきました♪
早めの時間を狙う方は参考にされてくださいね。
あまりに早く着きすぎてうみたまごの駐車場があいていない場合は、田ノ浦ビーチの第1駐車場(海側)に停めて時間をつぶすことができます。
ただしこのビーチも子どもには人気のスポットですので、本気で遊び始めると足止めをくってしまってやっかいかな…。
10時を過ぎそうなら1、2駐車場はあきらめる
朝早く出発できない場合や、ちょっと出遅れちゃった場合は、第1・2駐車場はいさぎよくあきらめましょう。
12時近くは完全に満車状態です。
他の駐車場を目指した方が、駐車場渋滞を回避できますよ。
※海沿いの国道10号線に入る手前で、うみたまごに駐車場の状況を問い合わせてみるのもおすすめです。
「ちょっと時間的に満車になるかどうかギリギリだな~」という場合には、
できるだけ左折で入れる駐車場を目指してください!!
別大国道は大分市と別府市をつなぐ大動脈。
休日ともなると、市民の利用だけでもかなり混雑しています。
つまり、信号の切り替わるタイミングでしか曲がれません。
具体的に説明すると、
別府ICを利用された方は、第1第2駐車場を目指す
大分ICを利用された方は、第3第4駐車場か、田ノ浦ビーチ駐車場を目指す
ということです。
地元民の筆者は、うみたまごの駐車場待ちの右折車をみると「チャレンジャーだな」と感じてしまいます。
だって1回の信号で2~3台くらいしか駐車場に入っていかないし、それも満車だと完全に積んじゃいますよね…?
別大国道は片道3車線あります。
あらかじめ、右折するか左折するかをイメージして車線に入りましょう。
人が減り始める時間をねらう
うみたまごの混雑もおやつどきくらいから、しだいに落ち着き始めます。
水族館自体の滞在時間も5~6時間と思えば、そんなものかな~と感じますね。
つまり駐車場も徐々に空いている場所が増えはじめます。
営業時間が長くなっていますが、朝から夜まで1日滞在する方はそれほどいらっしゃらないので、ちょっとゆっくりおでかけするのもいいですね。
駐車場に向かうときには、うみたまごへ問い合わせてみるのも一つの方法です。
リアルタイムでの駐車場の情報が確認できるかもしれません。
帰りの渋滞はいつ?
通常の土日でも、17時あたりはかなり混雑しています。
ちょっとおでかけした方々の帰宅ラッシュです。
ちょうど別府と大分市街地にさしかかる付近から渋滞しています。
別府方面に向かっては東別府あたりから、大分方面に向かっては西大分あたりから。
別府IC付近、大分IC付近も大変混みあいますので、渋滞情報をチェックしてから出発されてください。
春の渋滞予想では、帰りのピーク時の通過予想時間は100分となっていました。
お帰りの際はトイレに行っておくのも、お忘れなく。
うみたまごでの食事スペース
朝早く出発したり館内で過ごす時に気になるのが、お食事のことですよね。
実は、うみたまごの周辺にはスーパーやコンビニはありません。
手ぶらで行って、食事をとるなら、
・うみたまごの施設内にあるレストランとフードコート
・「高崎山おさる館」1Fの軽食スペース
を利用されるといいですよ。
どちらもファミリー向けにメニュー設定されています。
ですが、いずれも12時前後は大変混雑しています。
朝早く出発されるのであれば、11時頃に早めの昼食をとられるのもいいですね。
また、あらかじめお弁当などを持参しておくのもアリです。
・うみたまごの施設内にある「あそビーチ」
・隣のおさる館の3Fにあるキッズスペース
・おさる館横の芝生の広場
なら、お弁当を広げて食べることができますよ。
個人的には、うみたまごのイベントショーにあわせて行動されたい方には、お弁当持参をおすすめします♪
ショーを見るにも、20分前から並んでも立ち見するような状態ですからね。
レストランの渋滞にはまってしまうと、ショーは見れないし、ご飯は食べられないし…なんてことにもなりかねません。
うみたまごの営業時間
うみたまごの営業時間は次の通りです。
通常営業日
3月~10月⇒AM9:00 – PM6:00
11月~2月⇒AM9:00 – PM5:00
GW特別営業日
AM8:00 – PM7:00
※2019年はナイト営業はしないとのことです(確認済み)。
夜間営業日
AM9:00 – PM9:00
2018年7/21~22 7/28~29(実績)
くわしい情報や最新情報に関しては、公式ホームページを参考にされてみてください。
まとめ
うみたまごはGWやお盆休みなどの連休中には、かなりの人でにぎわいます。
雨などの天候にも左右されにくいのも、水族館の魅力のひとつ。
予定を立てやすいおでかけスポットと言えるでしょう。
駐車場は第1、2が近く、特に整備されている第1駐車場は人気ですので、結構すぐに埋まってしまいます。
できれば早めの出発で、開場1時間以内を狙ってみてくださいね♪
小さな子どもを連れてうみたまごにおでかけされるなら、どのくらいの時間館内で過ごすかも気になりますね。筆者の経験や友人知人の声をまとめています。
個人的にはけっこう遊べますよ♪
≫≫うみたまごを子連れでまわる所要時間はどのくらい?おすすめの時間帯はいつ?
大分県以外からうみたまごへおでかけの際は、宿泊ホテルにチケットがついたプランがお得です。
前泊しておいて朝イチでうみたまごに乗り込むもよし、
ゆっくり午後からのおでかけの後にホテルでくつろぐもよし。
楽天トラベルでうみたまごのチケットがついたプランをお探しなら、こちらをご覧ください。