レッスンバッグを手作りや市販で用意する時に、気になるのはサイズのこと。
わが子に一番いいサイズがどのくらいなのか気になりますよね。
特にはじめての子どもの場合は、何歳でどのくらいのサイズ感なのかもイマイチ把握しづらいもの…。
幼稚園や保育園に入園するお子さんと、小学校に入学するお子さんとでは、身長差も10㎝以上あります。
今回は、6歳.4歳.2歳のわが子をモデルに、同じサイズのレッスンバッグを持って比べてみました。
子供のレッスンバッグのサイズや持ち手の長さを選ぶ際の、参考にされてみてくださいね♪
この記事に書かれていること
使ったレッスンバッグは少し小さめ
今回使用したレッスンバッグは、タテ28㎝×ヨコ36㎝(持ち手の長さ32㎝)。
標準サイズのタテ30㎝×ヨコ40㎝と比べると、ひとまわり小さめのものです。
たまたま自宅にあったので使ってみました。
まずは結果から発表させていただきます。
身長130㎝弱の小学生にピッタリの印象。
幼稚園の入園準備には、持ち手を短くすればいけそうです。
2歳児はどんなバッグも地面につけてしまいそうでした。
子供別♪レッスンバッグのサイズ感
実際の様子を見てみましょう。
なかなか思い通りに持ってくれないので、わかりづらいかもしれませんが…。
幼い子どもは、大人のように手提げにしてジッと持つわけではないということも考慮しておかれるといいと思います♪
わが子の基本データ
いずれも親には似ず標準体型です(笑)。
6歳…身長125㎝ 腕の長さ 42㎝
4歳…身長106㎝ 腕の長さ 34㎝
2歳…身長89㎝ 腕の長さ 27㎝
レッスンバッグのサイズ 小学生の6歳が持つと…
しっかりと手提げで持った場合には、足首よりも上にバッグの底がきています。
地面との距離がこの程度あれば、手提げで持ち運んでも引きずりにくいですね♪
とはいえ、足元にレッスンバッグがあるので、歩くときに蹴ったり、踏んでしまったりで、持ち歩くのに慣れないうちは注意が必要です。
実際には中身が入って重さも増えるので、もう少し沈んだ感じで持つことになりそう。
持ち手をもう少し短くした方がよさそうです。
レッスンバッグのサイズ 幼稚園4歳がもつと…
ちょっとあおり気味に撮影してしまったため、レッスンバッグが大きく見えますね…。
地面につきそうなサイズ感です。
子どもがレッスンバッグを地面につけないように気をつけてくれているのがわかりました。
小学生の兄ならば、きっと気にせずにひきずります(笑)
幼稚園で使うもののサイズから考えても、レッスンバッグ本体をもう少し小さくしても大丈夫ですね。持ち手も10㎝くらい短くてもよさそう。
実際には幼稚園の子どもがレッスンバッグを手提げにして持つのは、園内での移動中などだと思います。
持ち手がもっと短ければ、底を引きずってボロボロになるほどのダメージは避けれるかも…。
わが家でもお着替え袋として保育園で使っているレッスンバッグは、ほぼ無傷です。
レッスンバッグのサイズ 保育園 2歳がもつと…
2歳児が、がんばって持ってくれました♪
レッスンバッグは完全に引きずってしまいます。
「床につけないように持ってね」とお願いすると、両手でしっかりと持ち上げているのがわかります(写真右)。
持って歩かせると、足に引っかかってこけてしまいそう…。
この年頃の子には、自分で手提げで荷物を運ばせるよりもリュックサックがいいですね~。
あらためて感じました。
まとめ
レッスンバッグのサイズ感を、6歳4歳2歳の子どもで比べてみました♪
ちょうど小学校入学、幼稚園入園のお子さんと近いのではないでしょうか。
使ったレッスンバッグのサイズは、
タテ28㎝×ヨコ36㎝、持ち手の長さ32㎝です。
ぜひ参考にされてみてくださいね♪
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