栄養価が高く、その効果や効能が期待されている話題の蜂蜜、マヌカハニー。
からだにいいものは、自分のお子さんにも食べさせたいですよね。
ちょっとクセのある味のマヌカハニー。
いくらからだによくても、苦手に感じてしまうお子さんも多いようです。
そこで今回は、子どもがマヌカハニーを食べる時の一般的な方法や、おすすめの食べ方を子育て主婦目線でまとめました。
ぜひ参考にされてくださいね♪
マヌカハニーは「はちみつ」ですので、1歳未満のお子さんには与えないようにご注意ください。
この記事に書かれていること
マヌカハニー 子供にもおすすめの食べ方7選!!
大人なら、マヌカハニーを「お湯や水で溶いて飲む」「スプーンから直接舐める」などの方法も一般的。
このような食べ方ができれば問題ありませんが、風味をダイレクトに感じられてしまうため、子どもにはちょっと難しいかもしれません。
マヌカハニーを食べたことがある方はご存知かもしれませんが、マヌカハニーは普通のはちみつよりもクセのあるお味です。
個人的にはショウガのようなピリッとした刺激も感じます。
そこで、子どもには味がマイルドになるような食べ方がおすすめです。
具体的には次のようなものがありますよ。
- アイスクリームに混ぜて食べる
- ヨーグルトに混ぜて食べる
- 他のはちみつに混ぜて、塗ったり食べる
- バタートーストやパンケーキにか
- フレンチトーストにまぜる
- クッキーやホットケーキに混ぜて焼く
- スムージーに混ぜて飲む
ズバリ!!
マヌカハニーを食べやすくするコツは、香りが強いものや味の強いものと混ぜ合わせることです。
特にお子さんの場合は、甘さの強いものや乳製品などと混ぜるとおいしく感じます。
それぞれ詳しくみてみましょう。
子供におすすめの食べ方①アイスクリームに混ぜて食べる
市販のバニラアイスなどにマヌカハニーをトッピング。
「体調不良の際のサポートとして短期的に摂取したい」という時には、アイスクリームと混ぜて試してみてはいかがでしょうか。
バニラ系のアイスと一緒に食べると、マヌカハニーのクセをごまかしやすくなりますよ。
実は2016年には、コンビ二などで期間限定で商品化もされていました。
大人でもおいしく食べられます♪
子供におすすめの食べ方②ヨーグルトに混ぜて食べる
甘いものと混ぜると、気になるのがカロリー。
コンスタントに毎日食べ続けることを考えると、ヨーグルトと一緒に食べるのが無難かな~と個人的には感じます。
大人でもこの食べ合わせをされている方は多いですね。
一説によると、ヨーグルトの乳酸菌とマヌカハニーの殺菌力は相性が悪いと言われていますが、食べやすさを重視するという面ではアリですよ♪
子供におすすめの食べ方③ほかのはちみつに混ぜて食べる
はちみつが好きなお子さんなら、マヌカハニーをブレンドしてみるのもおすすめ。
使い方ははちみつと一緒で大丈夫。
パンに塗ったり、はちみつレモンのドリンクにしたり、何かに混ぜてもいいですね。
小さめの瓶などで、お子さんの好みの味に近づくように混ぜ合わせてみましょう。
最初からマヌカハニーが多めだと、やはり味が勝ってしまうので、少しずつ様子を見ながら作ってみるのがおすすめです。
子供におすすめの食べ方④バタートーストやパンケーキにかける
マヌカハニーもはちみつなので、基本的には食べ方は普通のはちみつと変わらないんですね。
ここでポイントになるのが、バターやマーガリンなどの油脂類。
個人的には、バターを塗ってからマヌカハニーをかける方が、マイルドになると感じます。
ですが、トーストやパンケーキにかけて食べる際には、マヌカハニーの味を感じやすいという意見も。
食べやすさでは、中級者のお子さん向けといったところ。
子供におすすめの食べ方⑤フレンチトーストに混ぜる
朝食の定番、フレンチトースト。
お砂糖や牛乳、卵などのマイルド要素がタップリつまったトーストで、マヌカハニーのクセをおさえてしまいましょう。
マヌカハニーは熱に「強い」と言われたり、「弱い」と言われたり、諸説あるのも事実です。
どちらがいいのかはっきりとはわかりません。
・少しずつマヌカハニーの味になれたい
・はちみつとして使ってみて、マヌカハニー特有の効果もあればなおうれしい
という方はぜひ試してみてください♪
子供におすすめの食べ方⑥クッキーやパンに混ぜてやく
こちらも加熱する食べ方です。
マヌカハニーをかけて食べる時よりも、味の強さを感じにくく、子どもでも食べやすいのではないでしょうか。
美味しく、少しずつマヌカハニーの味に慣れていく方が、嫌いにならずに長く食べられるコツかもしれませんね。
子供におすすめの食べ方⑦スムージーに混ぜて飲む
こちらは食べ方というよりも、飲み方でしょうか。
バナナや牛乳、お好みのフルーツや野菜と一緒にマヌカハニーも1さじほど加えて、ミキサーでガーッと混ぜてしまいましょう。
いろんな味を合わせることで、マヌカハニー独特の味が隠れてしまいますよ♪
バランスよく栄養がとれますし、朝食にもピッタリの一品です。
マヌカハニーを子供に与える量はどのくらい?
マヌカハニーを子供に食べさせる時に、どのくらいの量をあげればいいのか…悩みますよね。
各社通販サイトなどを比較してみると、
マヌカハニーの1日の摂取量は、抗菌作用の強さレベルや、個人の体格、期待する変化などによっても違います。
大人と子どもでの摂取量に違いがないとする意見もあり、正確な部分がわかりません。
一主婦の個人的な意見になってしまいますが、
「健康づくりなどを目的に毎日少しずつ生活に取り入れたいな~」というお考えなら、
大人の摂取量の目安の半分程度を1日の上限にしてみてはいかがでしょうか?
摂取量の目安は、商品のパッケージに「お召し上がり方」として記載されています。
マヌカハニーはあくまでも食品ですので、薬のようにとりすぎて副作用が起こるという可能性は低いです。
ですが、食品にはアレルギーを起こす可能性は少なからずあります。
未就学児なら体も小さいですし、そもそもマヌカハニーの味自体が苦手なお子さんも多いですよね。
少しずつ様子をみながら、あげてみてください。
マヌカハニーはまずい!?子供も食べやすいものは?
実は、殺菌能力の高いマヌカハニーほど、マズイと感じる人が多いんです。
大人でも苦手な人が多いので、お子さんならなおさらですよね。
一般的に、お子さんでも食べやすいと言われているのが、殺菌力や活性度などの有効成分の低いマヌカハニーです。
マヌカハニーには、有効成分の純度や品質、活性度などを表す「UMF」や「MGO」の2種類のマークがあります。
いずれも数字が高いほど、マヌカハニー特有の有効成分「メチオグリオキサール」の量や効果が高いことを示しています。
ですがこの数値が高いほど、味が独特であるという意見も。
有効成分の数字が低いものを選んでみることも、マヌカハニーを食べやすくするコツかもしれませんね。
実際にマヌカハニーを食べている方のブログを読んでみると、
「もらったマヌカハニーよりも抗菌効果の低いものを選んでみたところ、主人も食べられるようになった。」という意見もありました。
これは試してみる価値アリですね!
とはいえ、抗菌作用の高く、食べやすいマヌカハニーがあれば…という欲張りな筆者。
あれこれ探してなかなか評判のいい商品を見つけました。
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濃厚なのに後味スッキリとうたわれたこちらの商品のレビューには、「食べやすい」というリピーターの声が多く寄せられています。
「2歳、3歳の子どもになめさせている」「味がキャラメルのようでおいしい」という口コミも多いので、これなら子どもと一緒に毎日食べられそうです。
まとめ
独特のクセのあるマヌカハニー。
子供でも食べやすい方法を7つ、ご紹介しました。
- アイスクリームに混ぜて食べる
- ヨーグルトに混ぜて食べる
- 他のはちみつに混ぜて、塗ったり食べる
- バタートーストやパンケーキにか
- フレンチトーストにまぜる
- クッキーやホットケーキに混ぜて焼く
- スムージーに混ぜて飲む
クセのあるマヌカハニーを食べやすくするコツは、「味の濃いもの」「香りの濃いもの」に混ぜることです。
また、一般的には殺菌効果が低めのマヌカハニーの方が子どもにも食べやすいお味ですが、
殺菌効果が高くてもクセの少ないマヌカハニーを選ぶのも一つの方法です。
ぜひ参考にされてみてくださいね♪