お正月にキャラクター凧を使って凧揚げを楽しみましょう♪
とはいえ市販のキャラクター凧には、あまり詳しい説明書きがついていません。
昨年の凧を使おうと引っぱり出して来たら、どうやって組み立てたらいいのかわからない…
そんな時でも大丈夫です。
この記事では、市販のキャラクター凧の付属品の組み立て方をご紹介します。
カイトや凧をあげてあげる時には、電柱や電線のない場所で遊んでくださいね。
この記事に書かれていること
キャラクター凧(カイト)の付属品
わがやに保管されていたキャラクターカイトには、次のものがセットになっていました。
・ビニール製のカイト
・タコ糸
・プラスチック?の棒(クロスロッドというらしい)
・z型フック(プラスチック製)
1年前に購入して、倉庫で保管されていましたが、キレイなものです♪
キャラクター凧(カイト)の組み立て方
さっそくカイトを組み立てましょう。
商品についていた紙は、これだけです。
紙には次のように書かれています。
・タコ糸をZフックに固く結んで下さい
・フックをカイト本体の穴につけて下さい
かなりざっくりとした説明です。
なんとなくわかるような気もしますが、来年にはわかりそうもありません。
でも大丈夫!
次の方法で組み立てたら、無事に遊ぶことができました。
①カイトを広げた状態でつっかえ棒をする
カイトを裏返して広げ、左右にクロスロッドと呼ばれる「つっかえ棒」を取りつけます。
アップにするとこんな感じです。
片側ずつ入れれば、簡単に取り付けられますよ。
②凧糸をZフックに固く結ぶ
グルグルと凧糸を巻きつけて結びつけます。
説明書きの図のように、Zフックの片方のカーブにグルグルとタコ糸を結び付けました。
③フックをカイト本体の穴につける(カイトの糸のつけ方)
カイトの穴は2種類あります。
・つよい風
・よわい風
その日の風のつよさをみて、どちらかの穴にフックをひっかけます。
この日は風が強かったので、「つよい風」の方にひっかけてみました。
以上で完成です!!
さっそく遊びにでかけましょう!
キャラクターカイトの飛ばし方
カイトの三角の頂点が風に向かっていくように持つと、勝手にどんどんと空高く上がっていきます。
自分がカイトの方を見たときに、背中に風が当たる向きですね。
最初は20~30センチくらい凧糸を伸ばしておくといいです。
四角い凧のようにがんばって助走をしなくても、簡単に高く上がっていきました。
この時、凧糸の糸巻きを上手に使って、どんどん凧糸を長く出していきましょう。
(※小1の息子にはちょっと難しかったようです)
強い風を受けた凧は、子どもが持っているとひっぱられてしまいそうです。
ちょっと風がゆるんだら、凧糸をグイっとひっぱりカイトを泳がせるようにしたり、軽く走ったりして、カイトが落ちないように工夫してあやつります。
風があれば簡単です。
風があるうちにできるだけ高く凧をあげておくと、凧が安定しやすいように感じました。
凧あげの注意点
素手で凧糸を操っていたところ、突風が吹き、凧糸がグングンとほどけてカイトも空高く上がっていきました。
その際に、凧糸の摩擦で指を少しやけどしたような状態に。
お子さまなど気になる場合は、手袋があってもよさそうです。
また、カイトが落ちる時は「急降下」することがあるので、カイトの下にいる方には気をつけてください。
スコーンっといきおいよく落ちてきます。
凧あげのために、風に向かって移動していき、気づくとかなり場所を移動していることが何度もありました。
他にも凧揚げをしている人がいたら、結構な割合で凧が絡まりますよ。
周囲には木や電線がないことを確認して、大きく場所を移動したら、こまめにもとの位置まで戻るのも一つの方法かな~と感じました。
まとめ
キャラクターカイトの組み立て方と遊び方をご紹介しました。
ビニル製の凧ですが、結構丈夫で、何度でもくりかえし遊ぶことができます。
付属品をキレイに保管しておけば、お正月の間だけでなく、来年も使えるかもしれませんよ。
(追記:わが家は3年目に突入しました。子どもは新しいものが欲しそうです…)
組み立て方を忘れた際には、ぜひご活用くださいね。