屋根裏に生き物!?まずは痕跡をチェック!害獣駆除のおおまかな流れまとめ

記事タイトルの真下


スポンサーリンク




屋根裏 様子

自宅の屋根裏に別の生き物がいるかもしれない…。

いつか出くわしてしまうかも…。

ガサガサと何かの動く音や泣き声など、生き物の気配を感じると、本当に落ち着きません。

まずは何がいるのかを確認してみる必要があります。

この記事では、屋根裏にひそむ可能性の高い生き物の特徴や、その確認の方法についてご紹介します。


スポンサーリンク





屋根裏を住処にする生き物は?

まずは屋根裏に住み着く可能性の高い生き物、被害が多い生き物をご紹介します。

・ネズミ

・リス

・アライグマ

・イタチ

・ハクビシン

ネズミやリス、イタチなどは4~5センチほどのスキマからでも屋根裏に侵入することができるため、ほとんど出入りが自由な状態です。

アライグマやハクビシンなどは、ややサイズ的に大きくなりますが、侵入できる大きさの穴があれば、家屋へ浸入します。

これらの生き物はガサガサという物音以外にも、鳴き声や爪で何かをひっかくような音を出します。

生き物を見分けるための方法は?

屋根裏に生き物がいるのかどうか、どんな生き物がいるのかは、実際に屋根裏を見てみるしかありません。

そこに次のような痕跡を見つけると、生き物を特定していくことができます。

・臭い

・フン

・足跡

・食べ物などのカス

生き物によって、食べるものや生活の仕方が異なります。

フンや食べものの残りで、草食なのか雑食なのか、どんな生き物なのかは大体特定できます。

また雑食の獣は体臭も強く、屋根裏を開けるとその臭いから、すぐに存在を感じることができます。

屋根裏を調べる際に用意したい物

屋根裏に入って、生き物の痕跡を調べるために用意したい物をまとめました。

・カメラ

・サーチライト

・ヘッドライト

・長靴

・軍手

・マスク

・汚れてもいい作業服

屋根裏は光が入らず、真っ暗ですので、痕跡が残っていても見つけにくい状態です。

懐中電灯などで明るく照らしつつ、作業をする必要があります。

痕跡を撮影するためにカメラなどをもって、四つん這いになって移動することになりますので、ヘッドライトがあれば便利。

屋根裏の臭いがあれば生き物がいることは確実ですので、少しでも臭いや病原菌に触れない吸い込まないように、装備にも気をつけたいですね。

とはいえ、個人が無防備に屋根裏を調べるのは、衛生面や安全面に不安が残ります。

手っ取り早いのは、専門の業者に依頼をすることです。

大体どの業者でも下調べや見積もりは無料で行ってくれるようです。

ただし実際に生き物を駆除するとなると、最低でも10万円ほどの出費を覚悟する必要があります。

「見積もり無料・作業料金8800円~」と広告されている業者に問い合わせてみたところ、相場としては10~20万だと言われました。

自力でできる部分は対処したくなりますね。

生き物を特定する前にやっちゃダメなこと

屋根裏を確認する前にやってはいけないことと理由をご紹介します。

それは、生き物を威嚇すること

屋根を棒でつついて大きな音を出したり、わざと大声を出したり。

屋根裏になにかいる!?と思ったら、屋根裏を確認するのがおすすめです。

ですが「自分で確認するのが怖い」「勝手にいなくなってほしい」という気持ちもわきますよね。

そこで音を出したくなります。

音にびっくりしていなくなってくれたら、幸いですもの。

でもこれはNGなんです。

びっくりした生き物が家の外に出てくれればいいですが、それ以外のリスクも考えておきましょう。

・同じ屋根裏の別の場所に移動して、糞尿の被害のスペースが増える

・屋根裏の奥深くに移動して、もっと探しにくくなる

・あわてて移動して思わぬところにひっかかりそのまま息絶えてしまう

・生き物がさらに用心深くなるだけで、出入りは続く

このように見えない部分で被害が広がることは避けたいですよね。

できるだけ油断させて、家の外へ確実に追い払った方が安心できますよ。

とはいえ、大きな音で威嚇してしまう方は多いハズ。

そんな場合は、痕跡チェックは広い範囲で行って、状況を正確に把握するようにしましょう。

生き物の駆除方法や対策は?

屋根裏にひそむ生き物が特定できたら、必ずやるべきことは次の二つ。

・適切な方法で駆除する

・侵入経路を遮断する

生き物の被害状況によっては、それ以外にも屋根裏の消毒やリフォームが必要になることも…。

駆除の方法は、生き物によって個別に対策していきます。

イタチやハクビシン、タヌキなどは、「鳥獣保護法」の関係で自分で勝手に駆除をすることが禁じられています。

自治体への申請などの手続きが必要になりますので、自分で駆除する際にはお住まいの自治体へお問い合わせください。

生き物が長く生息すればするほど、糞尿や異臭などの被害が膨らんでしまいますので、早めの作が本当に大切です。

まとめ

屋根裏に生き物の気配を感じたら、少しでも早く屋根裏を確認してみましょう。

実際に生き物の姿をみることは難しいかもしれませんが、臭いや糞尿などの痕跡を見つけることができるかもしれません。

どんな生き物が屋根裏にいるのかを特定することができたら、適切な駆除を行う必要があります。

・自力で確認するのが怖い

・道具を用意するのは手間

・どんな対策をとればいいのかわからなくて不安

そんば場合には専門の業者に頼んでみてもいいでしょう。

具体的な対処方法を無料で見積もりしてもらうことができますよ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私が実際に体験した害獣駆除・対策のお話はこちらです

≫≫屋根裏に生き物の痕跡あり!!業者への見積もりを依頼した話 

記事下

 


スポンサーリンク




関連コンテンツ



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする