知ってると便利!ステンレスの水筒の掃除のコツ

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ステンレス水筒

最近ではMyカップならぬMy水筒(マイボトル?)を職場に持参する人も増えているようです。

夏は冷たい麦茶、冬はあたたかいコーヒーを入れたり、

保冷保温ができるステンレスの水筒は、季節を問わず便利に使えます。

毎回コンビニなんかで飲み物を買うよりもずっと経済的だし、つい誘惑に負けて甘い飲み物を飲んだりすることもなくて健康的ですよね。

わがやの子ども達も毎日ステンレスの水筒を持って、学校や保育園へ通っています。

こんな便利な水筒ですが、正しいお手入れの方法って知っていますか?

ズボラな私はついついお手入れをさぼってしまって、翌朝に慌ててゴシゴシすることも…。

ステンレスの水筒はお値段も安くないですし、キレイに使って、長持ちさせたいですよね。

そこで今回はステンレス水筒の洗い方のコツについて紹介していきます。


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普段のお手入れの方法はコレだけ!

やはり、基本になるのが毎日のお手入れ

水筒って他の食器とは違って、手が入らなかったりして少し洗いづらいんです。

わたしなんて毎日のことですから洗うのも面倒になって、「どうせ水しか入れてないんだし」なんて適当に水で流すだけなんて洗い方していました。

中身が水しか入れなくても、水でシャバシャバするでは水垢でヌルヌルしてきます。

ましてやお茶や麦茶など入れているなら、茶渋がついたり、黒かびが発生していたりすることも…。

そうなると普通の洗い方では落ちませんので、あとあと大変なことになります。
おでかけ前にカビを発見すると、げんなりしちゃいますよね…。

用意するもの

まずはステンレスの水筒を洗う道具を揃えましょう!!

次の2つです。

・長めの柄のついたスポンジ
・中性洗剤

水筒洗い用のスポンジは100均なんかでもいろんなタイプのものが売っています。

もし水筒のサイズに合う柄のついたスポンジが見つからない場合は、普段使っている食器洗いのスポンジを長い菜箸などの先に輪ゴムで挟んだものでも代用できますよ!

私はちょうどよい長さのスポンジが見つかるまで、この方法で洗っていました。

普段洗いに使う洗剤は、蓋やパッキンの部分を傷めることなく洗えるので、中性洗剤がおすすめです。

これはNG!水筒に不向きな洗剤

ステンレスに不向きな洗剤は重曹です。
汚れには重曹!というイメージがありませんか?

重曹でステンレスを洗うとスポンジが重曹を擦ることによって傷がつきますし、傷がつくとそこに雑菌が溜りやすくなるんです。

かえって汚れやすくなるんですね。

ステンレスの水筒を洗うのに重曹はおすすめしません!

同様の理由から、クレンザーのような「削って汚れを落とす」洗剤は全般的にNGです。

ステンレス水筒の洗い方やコツ

道具がそろったら、中性洗剤をぬるま湯で溶かし水筒の外側を洗剤をつけた普段使いのスポンジで洗います。

次は、ボトル部分の中と底を、柄のついたスポンジで隅々までよく洗います。

中のパッキンも取り外してスポンジで擦り洗いします。

洗い終えたら洗剤の洗い残しがないようきれいにすすぎよく乾燥させます。

このしっかり乾燥させることが、イやな臭いを防ぐためにも雑菌を繁殖させないためにも大事なポイントです!!

頑固な汚れにはつけおき洗いがおすすめ!

毎日水筒をキレイに洗っている場合でも、1週間に1度はつけおき洗いをするのが衛生面からみてもよいと思います。
茶渋などの頑固な汚れにもつけおき洗いは優秀で効果があります。

汚れの種類によって、洗剤を使いわけましょう。

茶渋や黒カビ

この手のつけおき洗いには、酸素系漂白剤を使います。

塩素系の漂白剤よりも漂白力はやや弱く感じますが、臭いが全く気にならないのがポイントです♪

①水筒のボトル部分に人肌程度のぬるま湯(40度くらい)と中性洗剤数滴と、酸素系漂白剤を入れて30分ほどそのままおいておきます。

②30分経ったらボトルを十分にすすいで、しっかりと乾燥させましょう。

③蓋やパッキンは別にして、同じように洗剤液に30分つけおき、しっかりすすいだら乾かします。

ボトル全体が浸けることのできる大きさの洗い桶を用意できるなら、蓋とパッキンを本体から取り外し、ボトルも一緒につけおいた方が楽ですね。

わたしはついでに急須やコーヒーカップなんかも一緒にやっています(笑)

カルキ・カルシウム

ボトルの中の白っぽい汚れが目立ってきたら、それは水分に含まれるカルシウムによる汚れです。

これにはクエン酸が効果的です。

①クエン酸を1%~2%、40度くらいのぬるま湯に入れたものを作ります。

(水2リットルに対してクエン酸20グラム)

②ステンレスボトルを浸けて、蓋をせずに3時間くらいつけおきます。

③3時間ほど経ったら中性洗剤できれいに洗い、しっかりとすすいで、よく乾燥させます。

これで水筒の中の白っぽい汚れは落ちますよ。

まとめ

毎日のように使っているステンレスの水筒。
水筒は飲み物を入れて直接口にするものですから、いつでも清潔に保ちたいですよね。

どうお手入れしたらいいのかいまいちわからないのよねと悩んでいたら紹介した方法をおためしください。

参考になれば嬉しいです。

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