夏ならではの水遊び♪
体のクールダウンもできるし、あせもの予防にもいいですよね。
小さいお子さんを市営プールなどに連れて行くのは至難のわざですが、自宅なら誰に気兼ねすることなく気軽に水遊びを楽しめますよ。
わが家では長男が小さなころから、夏は自宅で水遊びをするのが定番です。
先日子ども3人連れて川遊びに行ってきましたが、子どものはしゃぎっぷりとは裏腹にハラハラ続きで心身共にくたびれました…。
そこで、今回は自宅で水遊びをする際のプールや場所選びのポイントや遊び道具などについてご紹介していきたいと思います♪
お金もかからないし、本当にラクチンですよ。
この記事に書かれていること
おうちでの水遊び、どこで遊ぶ?
自宅で水遊びをするといっても、庭のあるなしや遊ぶスペースの広さなどで色々と条件が変わりますね。
わが家はアパートの2階、戸建ての庭ナシ賃貸、庭つき一軒家と移り住んできました。
それぞれの経験をもとに、次の方法をおすすめします。
・お風呂場
もっとも簡単な水遊びの場所が浴室。
浴槽に数センチの水を張り、おもちゃを浮かべて遊ぶのが鉄板です。
5㎝の水たまりでも溺れるときには溺れますので、水位は浅めにしましょう。
浴槽の壁が深いタイプだと、つきあう大人の腰が痛いのが難点です。
わが子はおすわりがしっかりできるようになってから、浴槽で水遊びを始めました。
月齢6ヶ月くらいの頃は、洗面器にお尻をはめるようにおすわりして、軽く行水させる程度でした。
・玄関のたたきやベランダ
お風呂場の風通しが悪くて、めちゃくちゃ暑い…。
そんな時に風通しのよい場所をさがして行きついたのが、ベランダや玄関。
バケツやたらい、プールなどを出して遊んでました。
水を流しても困らない・ご近所さんにも迷惑がかからない場合は、お掃除がてら遊ばせます。
・お庭でひろびろと
自宅の外にスペースが用意できるなら、ぜひ。
子どものテンションが違います!!
お日様の下でする水遊びって、水がキラキラしてキレイですよね♪
その分、日差しの強さが心配なところ。
長い時間遊ぶことも考えて、木陰になりそうな場所にプールを出すようにしています。
太陽の動く向きを考えてね。
木陰が用意できないときは、簡易テントを出したり。
帽子をかぶらせていても、すぐにとってしまって、プールの上でプカプカ浮いてます…。
外で水遊びをするときは、水道水を早めに仕込んでおいて日向でちょっと温めておくのもポイント。
体が冷えすぎてお腹を壊したり、風邪をひいたりするのを防ぐためです。
水遊びに使う道具あれこれ
水遊びに用意したい道具を書き出してみました。
基本的には水と水をためるものがあればいいと思うんですよね^^。
・ジョウロやホース
水を運んだり、虹をつくったり。
「雨だ~」なんて水を撒くと、子どもの笑顔がまぶしいです。
・バケツ
水遊びの締めに、浴びるためのキレイなお水をためておいたり、おもちゃをうかべたり、なにかとあると便利です。
たらいに水を張る時にも使います。
なぜでしょう。
うちの末っ子は小さなバケツを上手に頭に乗せてます。
・たらいやベビーバス
子ども1人が入るなら十分な広さ。
おすわり期の赤ちゃんでも楽しめますよ~。
わがやは1歳未満の子と歩ける兄弟児はプールを分けて遊んでました。
・プール
広さがあって、子どもが増えても遊べるのが魅力。
ご近所のお友達も呼んで遊ぶのも楽しいですよね。
わが家では2タイプのプールを使いました。
初代プール
空気入れが必要なタイプ。
3段それぞれに空気を入れて立ち上げます。
手動だと手間と時間がかかりますので、一度空気を入れたらシーズン中はそのまま置くことになりました。
プールの壁がクッションになるので、小さな子どもには、衝撃をやわらげてくれてありがたいです。
わが子たちは頭を乗せて、ゆらゆらするのがおきにいりでした♪
ですが、3段目に穴が開いたのと、子どもが増えたこともあり、2代目のプール購入に至りました。
2代目プール
空気を入れずに自立するタイプ。
3~4人用でゆったりサイズです。西松屋で買いました。
ある程度子どもが大きくなったので選びましたが、側面が倒れると水が流れ出してしまうのが難点。
どうも空気タイプのプールのクッション性に親しんだわが子は、背中をもたれたり、手を乗せたりしちゃうんですよね…。
逆に、遊び終わって水を抜くのは簡単です。
水遊びの服装やトイレは??
水着は特別感が出て喜ぶ子も多いですが、別に普通の服でもかまいません。
Tシャツや短パンなどでも平気です。
服を着て遊んでいて、水遊びが始まって、結果的にびしょぬれになる場合もあるので、気にならなくなりました。
水に浸かる前には、おトイレで用を足すのがルール。
1歳の息子はオムツが取れていないので、水遊びの途中でおしっこをしちゃうことも…。
う〇ちポロリを避けるために、布パンツをはかせることもありますが、さすがに水中で大きい方をされたことはありません。
今は水遊び用のオムツもありますよね~。
1枚100円くらい?
保育園用に買いましたが、自宅で身内と遊ぶ時には使いません。
一緒に何で遊ぶ?
水遊びに使うおもちゃ、お金をかけなくても身近なものを使って遊べます。
わが家はガラクタ率高めです(笑)
ですが子どもはとっても楽しそうですよ♪
・お砂場セット
キレイに洗って使いましょう。
砂をすくったり注いだりする感触と水との違いを楽しんでいるみたい。
・ペットボトル
そのまま使うもよし、底に穴をあけてシャワーにするもよし。
ペットボトルを半分に切って、切り口を安全のためにビニールテープでカバーした容器も結構喜んで使ってくれます。
キャップをしたペットボトルを浮きにして、楽器のように叩いて遊んだりもしています。
・牛乳パック
船の形にして浮かべるのも好きですが、牛乳パックを注ぐ練習に夢中になっています。
牛乳ってこぼされたくないので、なかなか子どもに注がせてなかったんです。
水遊びでは「いくらでもどうぞ」♪
牛乳パックの開き方から注ぎ方まで、なんだかツボに入って自主練。
楽しんでくれるとうれしいものです。
・プラスチックトレーのおさかな
スーパーで回収している白いプラスチックトレーをリサイクル。
油性ペンで簡単に絵をかいて、ハサミで切りとります。
水につけるとプカプカ浮いてます。
それを沈めて水中で手を放すと、予測不能な動きをしながら浮上するんですよ。
単純ですが、はまります。
・ぷよぷよボール
水につけると大きくなるビースをプールに入れると、とってもカラフルで可愛い♪
間違って飲んだり食べたりしないように注意が必要ですが、てざわりも気持ちいいですし、すくって遊ぶのも楽しいおもちゃです。
ぷよぷよボールってなにさ??という方にはこちらの記事もどうぞ♪
さいごに
熱中症の予防に、エアコンの使用がおきまりになりつつある今日この頃。
行水や水遊びも体温を下げるのには効果的ですよ。
お風呂場やベランダ、玄関先、お庭などで水遊びをしてみませんか?
おもちゃは家の中にあるものなら何でも大丈夫。
・強い日差し
・体の冷やしすぎ
・水の事故
などに気をつけて、楽しく遊びしましょう♪