学校から帰ってきたら、子どものレッスンバッグがズタボロ!!
学校でいじめられたのか、ハデに転んでしまったのか⁇
何があったのか困惑した経験はありませんか?
せっかく愛情を込めて作った(用意した)カバンが、ボロ雑巾のようになって帰ってくると、ママもショックを隠せませんよね~。
ご安心ください。
それ、小学生1年生、あるあるなんです。
お子さんがレッスンバッグを引きずってしまったのかもしれませんよ。
今回は小学生がレッスンバッグを引きずる原因やその対処法について、ご紹介していきます。
この失敗を明日へとつなげていきましょう!!
この記事に書かれていること
なんでレッスンバッグを引きずるの??3つの原因
わたしもはじめてズタボロのレッスンバッグ見たときは、驚いて絶句しました…。
ですが、子どもを責めるにはいかないんです。
まずはレッスンバッグを引きずってしまう原因を考えてみましょう。
おおまかに次の3つの原因が考えられます。
原因① 荷物が重い
小学生の1年生の体はまだまだ小さいですよね。
大きなランドセルを背中に背負って、片手にレッスンバッグ。
今まで送り迎えをしてもらっていた子にしてみれば、かなりの体力がいることなんです。
レッスンバッグの荷物が重いと、ついつい途中で道路に置いてしまったり、引きずってしまったり。
体力がついてきたり、持ち方の要領がつかめてくれば、自然と引きずることも減っていくようです。
原因②持ち手が長い
ママの手作りや市販のバッグでも、持ち手の長さがお子さんの背丈にあっていなければ、レッスンバッグが地面についてしまうことに。
がんばって持ち上げるといっても、まだ小学1年生。
ずっと持ち上げているのは結構つらい…。
時間が経てば、やはりズルズルと引きずってしまうわけです。
年少から小学生1年生は、できあがりが30~40センチくらいが理想的。
また学校での保管場所にも注意が必要です。
レッスンバッグを机の横にかけるようになってる場合は、学習机と床の距離もサイズ選びのポイントになります。
わが子の場合だと、持ち手を含めて高さ40センチくらいだと床につかないと、学校から指示がありました。
机の横にかけていて足にあたったり、床をこすってしまうと、バッグの傷みも早くなってしまいますよね…。
友達のレッスンバッグにつまずいて転ぶ、なんて事故も実際には起きているようです。
このような事態はなんとしても避けたいですね!!
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原因③ 地面をするとバッグが破れることに気づいていない
まだまだ経験値の低い小学生1年生。
自分でレッスンバッグを持って歩くことも初めての体験です。
道路で転んだらヒザを怪我をするように、レッスンバッグを引きずると当然バッグが傷ついて破れてしまう…。
そんなこともやってみないとわからないんです(笑)
実際わたしの息子は、転んだから破れてしまったのだと思っていました。
これですよ!!
いやいや、こんなに布が破れるくらいの勢いで転んだら、君の足はどうなってるんでしょうね??
バッグをひきずる時の対処方法3選
原因はなんとなくわかりました。
ですがこのままでは、ズルズルと引きずり続けることになりかねません。
いつまでもボロボロのレッスンバッグを持って歩かせるのは、しのびないですね。
さっそく対策を立てましょう!!
対策その① 持ち手を短くしてみる
物理的に地面との距離をあけてしまうと、引きずりにくくなりますよね!!
持ち手を短くする方法としては、次のようなものがあります。
- 持ち手をつけなおす
- ベルトなどで調節できるようにする
- 短い持ち手を新しくつける
ちなみに小学校1年生のレッスンバッグだと持ち手の寸法は30㎝と、ちょっと短めを意識して作られるのがおすすめです。
くわしい内容はこちらにまとめておきました。
対策その② レッスンバッグの底を切って、短くする
持ち手だけでは足りないときには、底を切るのもひとつ。
ポケットがあれば、一度取り外したり、ポケットに支障のない長さをカットしてみるといいですよ。
私はボロボロになった底の部分を切って、補修してみました。
≫≫≫≫レッスンバッグの補修方法 やぶれた底を別布で縫いつないでみた
結果的に数センチ短くなりました♪
対策その③お気に入りのアップリケなどをつける
こちらは心理作戦です。
引きずられてほころびやすい部分に、子どもの好きなアップリケやキャラクターの顔などをくっつけてみましょう♪
そこがすれて傷ついていくのが嫌だと思うお子さんなら、大事に持ち上げてくれるはず。
この方法は女の子には特に効きそうですね~。
まとめ
子どもがレッスンバッグを引きずってしまうのは、
・持ち手が長い
・引きずることに気づかない
など、ほぼ本人の意志以外のところに問題があると考えられます。
そのための持ち手を短くしたり、引きずりにくくする工夫をしてみるのがいいでしょう♪
たびたび引きずってしまう可能性も考えて、補修をしやすい方法で補強しておくのもおすすめ。
レッスンバッグ一つにも愛着を持って、通ってくれるとうれしいですね。
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≫≫レッスンバッグの補修方法 やぶれた底を別布で縫いつないでみた
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