七瀬川のどんど焼き 日程や終わる時間は?実際の様子もご紹介

記事タイトルの真下


スポンサーリンク




大分市の七瀬川自然公園では、毎年1月の第2土曜日にどんど焼きが行われます。

お正月に飾ったしめ飾りやお飾りなどを持ち寄り、大きなやぐらとともに炊き上げ、無病息災を祈る恒例行事です。

2020年で28回目ということもあり、たくさんの方々が集まっています。

子ども達にとっては、地域の方や昔ながらの風習と触れ合う貴重な体験の場となりました。

この記事では、七瀬川のどんど焼きの日程や開催時間、実際の様子について、参加してみた感想もふまえてご紹介しています。

これからどんど焼きに参加される方の参考になれば幸いです。


スポンサーリンク





七瀬川のどんど焼きの日程と開催時間

どんど焼きの看板

七瀬川自然公園で行われるどんど焼きは、毎年1月の第2土曜日に予定されています。

2020年は、以下の日程で行われました。

1月11日(土)17:30~
 
 
雨天の場合は、翌日の12日(日)に振り替える予定でした。
 
開催時間は告知されていますが、いつ頃終わるのかはいまいちわからないんですよね。
時間の目安としては、2時間前後です。
 
20時前にはやぐらの火も消えているかもしれませんので、
お正月飾りなどを炊き上げてもらいたい場合は、18~19時の間には会場にいた方がいいです。

七瀬川のどんど焼き 駐車場はいっぱい!?

七瀬川自然公園には200台程度の駐車場が用意されています。

ですが、どんど焼き開催時間にもなると、ほぼ満車になっていました。

近くにお住まいの方は歩いて公園まで来られている方も多いですが、

近隣の校区など、広範囲の自治体から参加がみられます。

公園の駐車場を利用したい場合には、やや早めのおでかけがおすすめです。

実際の様子(2019年1月)

2019年1月、実際に子どもを連れてどんど焼きに参加してきました。

タイムスケジュールを意識しつつ、様子をご紹介していきますね。

駐車場に到着

17時40分に駐車場に到着しました。

開始時間をすこし過ぎた頃ですが、駐車場は満車状態。

高瀬石仏側の駐車場も満車です。

ちなみに警備員さんは立っていませんでした。

駐車場から川原の様子

川原ではたき火がつけられている様子がうかがえます。

会場は三日月橋付近なので、駐車場からは川を渡ってむかいました。

川を渡る

まだ少し明るいので大丈夫でしたが、

この道はさすがに帰りには通りたくありませんね。

過去に子供が足を滑らせたことがあるので、なおさら(笑)

神事が始まる

会場の様子1

会場にはたくさんの人が集まっていました。

たき火にあたって暖をとったり、お正月飾りを持ち込んだりしていると、

神主さんがやってきて、神事がはじまりました。

「はらいたまえ、きよめたまえ」

会場の様子2

18時前のことです。

あたりは暗くなってきました。

やぐらに着火

やぐらに着火

18時を過ぎたころ、やぐらに火がつきました。

もくもくと煙がたち、パチパチとなにかがはじけるような音がします。

灯油のような香りも感じました。

やぐらに着火2

しばらくすると、やぐら全体に火がまわりました。

すごい勢いです。

やぐらの火

高さは5~6メートルくらいあったのでしょうか。

やぐらの火 遠景

遠くから見た風景。

火の粉が高く舞い上がっています。

やぐらから10メートル近く離れていても、顔に熱気を感じるほどでした。

子ども達からも「おぉ~」という声があがっていました。

お餅をやいたり、おしるこをいただく

お餅を焼く

当日、会場ではおもちやおしるこがふるまわれました。

新聞によると500人分ほど用意されていたようです。

七瀬川どんど焼きおしるこ

神様と食べ物を分かち合うと、縁起がよいといわれているようですね。

18時半頃、やぐらの火も小さくなってきました。

子ども達とお餅をいただき、たき火であぶってみました。

たき火で餅を焼く

竹の棒も用意されていましたよ。

とても細やかな気配りを感じます。

竹の棒

釣り竿のように、手に持って餅をあぶる子ども達の姿がたくさん見られました。

たき火の火を眺めつつ、ゆっくりとした時間の流れを感じました。

帰宅

19時ごろ、あたりはすっかり真っ暗になっていました。

会場の人の数も減り始めたので、わがやも帰宅することに。

駐車場もこの頃にはずいぶん余裕が出ていました。

この頃になると、大きかったやぐらの火も落ち着き、最初にあったたき火くらいの大きさになっています。

最初のたき火

消防団の方が、こまめに調節しながら火の管理をされていました。

わたしたちが返る途中で、お正月飾りを持ってこれから会場に向かう方と何組かすれ違いました。

混雑をさけるなら、18時半くらいがねらい目なのかもしれませんね。

まとめ

七瀬川のどんど焼きは、毎年1月の第2土曜日に開催されています。

会場はたくさんの方々でにぎわっており、1年の無病息災を祈るお祭りとして地域に根付いた行事なんだと感じることができました。

お餅やおしるこのふるまいもありますが、わりと混雑しています。

暗い時間帯ですし、川原という場所ですので、子どもを連れて行くのは勇気がいりましたが、楽しい思い出になったようです。

一度参加してみたい方の参考になればさいわいです。

七瀬川自然公園の場所や普段の様子はこちら↓

七瀬川自然公園の遊具や芝生広場、水遊びできる場所を紹介♪園内の楽しみ方も

この公園で行われるホタル祭りもにぎわっています↓

体験ルポ】七瀬川ホタルまつり2018 子連れで楽しむ一日

記事下

 


スポンサーリンク




関連コンテンツ



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする