大分市わさだ地区の一大イベント「ななせの炎群(ほむら)まつり」は、毎年多くの人でにぎわいます。
ほむら祭りイベントの目玉は「炎の祭典」とよばれる勇壮な柱松ですが、
フィナーレを飾る花火大会も見どころのひとつ♪
柱松と花火がどちらも楽しめるお祭りの2日目の夜は、会場周辺もかなり混雑しています。
(土曜日もかなりにぎわっていましたよ♪)
この記事では、ほむらまつりの臨時駐車場や交通規制、道路の渋滞状況・対策などについてご紹介していきます。
・ななせのほむら祭りのメインイベントを目指しておでかけされる方
・駐車場に車を停めたい方
・ほむら祭りの花火大会の後にできるだけスムーズに帰りたい方
参考にしていただけるとうれしいです。
ほむら祭りのイベント内容についてはこちらの記事にまとめています♪
この記事に書かれていること
ななせのほむら祭りの臨時駐車場
引用:第20回ななせの炎群まつりパンフレットより
ななせのほむらまつりでは、臨時駐車場が設置されます。
メインとなる駐車場は、七瀬川自然公園の第1駐車場、第2駐車場、公園の隣にあるグラウンドです。
とくにグランドに設置された駐車場は交通規制の対象になっているので、注意が必要です。
ななせのほむら祭りのパンフレットを見ると、臨時駐車場として、七瀬川の河川敷も開放されます。
場所は、
・露(あらわす)橋の上流・下流の河川敷
・平野橋の上流・下流の河川敷
が開放される予定です。
河川敷周辺は交通規制の対象にはなっていませんが、会場までは少し距離があります。
歩いて10分程度かかりました。
露(あらわす)橋は、442号から橋を渡った場所から河川敷に入ることができますよ。
上の写真はあらわす橋の下流側です。稙田タウン方面を望んだところ。
反対側(上流)はこんな感じになっています。
おそらくですが、あらわす橋の下流側から橋の下を通って、上流側に誘導されるのではないでしょうか。
その場合は、口戸交差点の信号から橋に入った方が左折でスムーズに河川敷に入れそうです。
ななせのほむら祭りの交通規制
七瀬のほむらまつりでは、お祭りの2日目に会場周辺で交通規制がおこなわれます。
うっかり遠回りになってしまったり、渋滞にはまってしまうかもしれません。
お出かけ前に帰省の行われる場所をチェックしておきましょう。
交通規制の場所は、公式のホームページなどでも確認できます。
引用:https://www.city.oita.oita.jp/o058/bunkasports/guide/documents/20thhomurafeskisei.pdf
2019年のほむら祭りの交通規制は、28日(日)の15時から22時の間、下記の場所で行われます。
・七力橋からいんにゃく橋の道路
⇒17時から22時まで進入禁止
・花火打ち上げ周辺の道路
⇒15時から22時まで進入禁止
・七瀬川自然公園前のメインになる道路
⇒17時から22時まで一方通行(国道210号→公園南側)
メインの駐車場は公園の南側(高瀬石仏方面)からしか出入りできません。
七瀬川自然公園前の道路へ入るための交差点は、一方通行になっており、片側が歩行者用に開放されています。駐車場が満車の場合は進入もできないようになっていました(2019年に確認)
道路が混雑している場合は、無理をせずに、国道442号または県道623号へ迂回するのがおすすめです。
ほむら祭りが混雑する時間帯は??
ななせのほむら祭りのメインイベントは、2日目の夕方の日が落ちてから始まります。
ですが日中からイベントが行われており、たくさんの家族連れなどでにぎわっています。
比較的小さな子どもを連れた方々が夜を待たずに帰られるので、ちょうど夕方あたりに一度混雑の切れ目がおとずれますよ。
毎年16時から17時の間に混雑し始め、イベントが行われている最中も常に人が増えているような状況です。
花火大会前後は、20時半を回ったころからが会場を後にする方も多くいらっしゃいます。
小さなお子さんを連れてこられたご家族など、歩いて自宅に帰りながら花火を見る人(近所の方)も多く、会場の人は徐々に減り始めます。
ほむら祭り 駐車場が混みあうのはいつ?
駐車場は、メインイベントが行われる2日目の午前中にはすでに満車状態です。
ですが、14時前後に一度混雑の波が落ち着き、16時過ぎから17時の間に車が入れ替わります。
特に夜のイベントを楽しむためにおでかけなら、15時あたりを狙って移動されておくのがおすすめです。
実際に駐車場を探してグルグル回ったという方の声が多いですよ。
駐車場を確保するために、早めの5時に現地に着きましたが殆ど駐車場はいっぱいです。
臨時駐車場への誘導も行われていますが、知らずに公園の駐車場に停めると渋滞につかまってしまいます。
公園の駐車場、野球グランドはすでに満車。
道路の端にもずらりと路肩駐車しています。警備員たちが「河川敷に行って下さい」と駐車待ちの列に呼びかけて誘導していましたが、すごい人出でした。
またメインイベントの花火大会が終了した後は、30分ほど駐車場から道路までの渋滞ができます。
七瀬川自然公園は、川の中州にある公園なので、
①駐車場の出口
②橋を渡った先の信号
この2カ所(車が通る橋は4か所)付近が渋滞します。
駐車場の混雑を避けるコツや対策は?
ななせのほむら祭りを楽しみつつ、駐車場の混雑を避けたいあなたに。
地元民の私がおすすめする方法は次の3つです。
①七瀬川自然公園の駐車場を使わない
②早めに動く
③渋滞する30分はのんびりと過ごす
ひとつずつ解説いていきますね。
七瀬川自然公園は川の中州にある大きな公園です。公園に行くまでには、必ず橋を渡っています。
行きも帰りも、渋滞が起きるのは駐車場と橋のあたりです。
特に行きの場合は、駐車場が満車で、臨時駐車場を探してウロウロすることも考えれば、最初から別の場所に車を置いておくほうが、身軽に動くことができます。
ハッキリ言って、花火が終わった帰り道の渋滞を見ていると、七瀬川自然公園から近くのわさだタウンやサンリブあたりまでは歩いた方が早いです(笑)
近くに有料の駐車場などは見当たりませんし、
七瀬川自然公園の駐車場を使わない場合は、公共の交通機関を使うことがおすすめです。
近くにお住まいの友人や知人に駐車場を借りて出かける方もいます。
近隣の商業施設に駐車している方もいらっしゃるのかもしれませんが、お店から罰金などをとられる可能性もあります。
駐車場が混雑する時間をさけるためには、他の人よりも早めに動くのが一番です。
1時間早いくらいでは、混雑に巻き込まれるということ。
3~4時くらいには駐車場に入っておき、花火は駐車場から見物して、終了前に出発するくらいがちょうどいいです。
歩きで参加している観客の方も、意外と花火を見ながら帰る方もいらっしゃいますよ。
こちらは、駐車場の確保ができた方におすすめの方法です。
花火大会が終わって駐車場から抜けるまでの混雑を回避するために、あえてゆっくりと時を待つのもガソリンが無駄にならなくてお得ですね。
あらかじめ車で時間つぶしができるように飲み物や軽食などを準備していかれる方もいらっしゃいます。
まとめ
ななせのほむら祭りの渋滞や混雑状況について、ご紹介しました。
ほむら祭りのメインとなる2日目は、七瀬川自然公園は昼過ぎからほとんど満車状態です。
もともと普段の週末でも、第一駐車場はかなり混んでいますので、当然かもしれませんね。
夜のイベントと昼のイベントの境目となる、15時台がもっとも駐車しやすい時間帯と考えられます。
おでかけの参考にされてくださいね。
ななせのほむら祭りは、子どもにも大人にも楽しめるイベントが用意されています。
このイベントを目当てに公園に来られている方で、会場はにぎわっています。
ななせのほむら祭りのイベントスケジュールはこちらの記事を参考にされてください♪
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