別府市亀川漁港で、毎年10月に行われる水産振興祭に行ってきました。
大分県下の海産物のお祭り♪
とはいえ、参加型のイベントもありますよ。
- 巻きずしの早食い
- さかなのつかみ取り(小学生)
- ブリヒラマサカンパチのつかみ取り(大人)
毎年かなりの人気で、抽選になることも。
今年は、息子が「さかなのつかみ取り(小学生)」に参加して、無事にお魚をゲットしました~!!
この記事では、参加内容や抽選の様子、つかみ取りの模様などをご紹介しています。
小学生のお子さんが参加できそうか、どんな準備が必要か、などなど…ご参考にしていただけるとさいわいです。
この記事に書かれていること
さかなのつかみ取りに参加する方法
会場で配布されているパンフレットには、参加方法は以下のように記載されています。
さかなのつかみ取り
対象:小学生のみ
抽選時間に、つかみどり用のプールの前で抽選が行われます。
抽選後約60名が参加できます。
会場でのアナウンスで、イベントの進行状況などがわかります。
ステージイベントなどをみていると、次の催しの動きなどがわかる感じです。
実際には、かなり早くから自主的に並んでいる人も多いですが…。
先着順ではないので、お祭りを楽しむことを優先した方がいいです。
さかなのつかみ取り、実際の流れや感想
うちの子が参加したのは、水産振興祭2日目のイベントです。
この日は12時半から抽選開始、13時開始予定。
わが家は、11時頃に会場に到着していました。
参加前の様子
会場内を楽しんでから、12時くらいにイベントの行われるプールの近くに行こうと考えていたのですが…。
なんとっ、11時半にはすでに参加希望の列がっ!!
まだスタッフもおらず、会場のアナウンスでも「先着順ではありませんので、早めに並ばれる必要はございません」と放送が流れていました。
参加希望者が自主的に並んでいただけのようです。
とはいえ、長蛇の列がどんどん長くなるので、つられて並ぶ人もチラホラ。
わが家もなんとなく「列から出たら、抽選にも参加できないかも…」という不安に駆られて、列から出ることができませんでした。
やる気満々の息子はいいとして、未就学の下の子2人には長い待ち時間で退屈させてしまいまいした…。途中で上の子だけを列に残して、かき氷を買いに行ったのですが、食べ終わるとまたまた暇に。
結局、参加受付(抽選)の開始時間の12時半には、すでに100人(もっと多いかな)くらいの人が集まっており、即刻募集が終了しました。
あくまでも募集時間にならないと、締め切りはしていませんでしたので、11時から並ぶ必要はなかったようですね。
私はあまりにも早く並びすぎて、身動きが取れなくなってしまったのが、反省点です。
おかげで退屈しのぎにお菓子を買ったり、十分に会場を見て回れなかったり…。
ですが募集開始の15分前には近くにいた方が無難だな~と感じました。
「12時半から募集だから~」と思って時間ちょうどに並ぼうとしても、その場で締め切りになっていましたからね。
また、未就学児の参加はお断りされていましたよ。
幼稚園児で「自己責任でもダメですか?」と聞かれているママがいましたが、、スタッフさんからやんわりとお断りされていましたよ。
足元は不安定でほとんどの子が滑って転ぶし、水の中だし、小学6年生の子も一緒に競い合うし、魚に夢中になっている子ども達同士でぶつかってますからね。
自己申告でグレーな部分ですが、無理はさせない方がいいと思います。
未就学児なら、タッチプールの方が平和です。
【ポイント】
・先着順ではないが、参加者が多いと募集締め切りが早い
・参加募集時間の15分前にはプール前に待機
・小学生の参加に限られている
募集締め切りから抽選まで
募集が締め切られてからは、
・人数が多いために抽選になること
・抽選の方法
・抽選から競技までの流れ
などの説明が、スタッフの方から行われます。
小1の息子は体育座りをして、おとなしくしてはいましたが、きちんと理解できていたどうか…(笑)
周囲の流れに身をまかせて、スタッフの指示に従っていただけかもしれませんね。
そんな子でも、なんとか抽選券をゲットできましたよ♪
抽選にあたった子ども達には、赤いミカン袋のような網と軍手が渡され、外れた子は家族の元へ帰っていきました。
よほど悔しかったのか、抽選にはずれて泣いている中学年くらいの女の子もいましたよ。
一方で、シブシブ参加しているような子どもとやる気満々な親の「温度差家族」もみられて印象的でした~。
今日の夕飯がかかってる!!なんて実況もとんでいましたから、意気込みが違いますね!!
つかみ取りのようす
大きなプールの中に、生きたお魚が投入されます。
子ども達には開始の合図まで待つように指示が出るのですが、そこはご愛敬。
フライング気味な子もたくさんいましたよ。
足元をかすめる魚たちに興奮しているのでしょう。
ですが、魚たちも必死ですので、簡単にはつかまりません!!
転んで滑る子、捕まえたハズの魚に逃げられる子、大物をゲットできた子、さまざまでした。
この日、プールの中には「ブリ・カンパチ・ヒラマサ」が放されていたようです。
直接確認はできていませんが、見た感じおそらく成魚ではなかったんだと思います。
どの子も用意されていたビニル袋は通常の大きさでしたので。
運営側の配慮とご厚意で、
・抽選券の本数を増やしたり
・魚を追加したり
・つかみ取りの数をひとり一匹に変更したり
できるだけ多くのお子さんが、魚を手にすることができるようにしてくださいました。
おかげで、うちの息子(結構トロい…)も、ブリの子どもをゲットできました♪
全長30cm程度の小さなブリですが、本人は「大物がとれた~♪」と大満足!!
自宅に帰ってから撮影。
本人がやる気満々で参加して、成果もあって、いい経験になったでしょうね♪
「ブリ・カンパチ・ヒラマサで考えれば、ヒラマサが一番お高いヤツや~ん…」というのは、心の中でつぶやいておきました(笑)
午前の部の方が狙い目⇒参加人数が少ない
うちの子が参加した2日目は、天気も良く、午後からの参加ということもあって、人が集まりやすかったようです。
スタッフの方と少し立ち話したところ、初日は午前中だったので、全然人が集まっていなかったんだとか!!
催し物の開催時間は、毎年同じでもなさそうですが、午前中のイベントが狙い目のようです。
魚のつかみどりは、小学生の部と大人対象の部の2つに分かれています。
今年は、以下のようにプログラムされていました。
1日目…午前に小学生、午後に大人
2日目…午前に大人、午後に小学生
毎年、2日間で午前と午後を入れ替えて行われています。
催し物の開始時間は初日に発表されるので、正直なところ全くわかりません(泣)
うちの子は来年も参加したがっているので、初日に早めに来場してみようかな~と思っています。
さかなのつかみ取り、あった方がいいもの
今回参加してみて、事前に準備しておきたい物をいくつかご紹介します♪
・保冷バッグ
つかまえたお魚は、スタッフにしめてもらえます。
ビニル袋に氷も入れてもらえますが、会場内でブラブラしていると結構ビチャビチャに…。
こんな感じです。
途中で水を捨てました…。
保冷バッグを用意しておけば、帰りまでしっかりと鮮度を保って移動できます。
・着替えやタオル
プールの中で逃げ回る魚を追いかけるうちに、結構水に濡れてしまいます。
お着替えやタオルがあると、その後も気持ちよく過ごせますよ。
事前に水着に着替えているお子さんもいらっしゃいました♪
ちなみに小1のわが子は普段着で競技に参加。
着替えとして、Tシャツ・肌着・ズボン・パンツを用意しました。
つかみ取りの際には、靴と靴下は脱いでプールに入ります。
下半身、特に足元はずぶ濡れになりますので、お気をつけくださいね
・事前にトイレや水分補給をすませておきたい
抽選から競技開始まで30分ほどかかります。
その前から並んでいる子も結構いましたが、喉も乾くし、トイレにも行きたくなります。
体調が悪くならないように、気をつけてあげましょう。
まとめ
水産振興祭のさかなのつかみ取りは、小学1年生でも無事に魚を捕まえることができました♪
イベントに参加できると、楽しさも格別なようです。
先着順ではありませんので、あまり早く並ぶ必要はありません。
参加募集の15分前くらいに募集場所に集まるくらいでちょうどいいですよ。
参加できるかどうかは、当日の申し込み状況にもよりけり。
秋の思い出作りに、運試し程度で参加されてみることをおすすめします!!
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