またこけた!?運動音痴な子の特徴6選!なんでこんなにぎこちないの?? 

記事タイトルの真下


スポンサーリンク




あれ?うちのこもしかして運動音痴かも…⁇

小さな子どもは誰でも、危なっかしい動きをするものです。

でもその中で、「???」と違和感を感じることってありますよね?

わたしもそんな親のひとりでした。

今ではそれは確信に変わりましたが、以前はアレコレ悩んだものです。

基本的な原因は本当に経験値の不足にあるのですが、うちの子はちょっと発達のゆっくりさがプラスされています。

今回は運動音痴な子どもによくみられる特徴やその原因について、ご紹介します。


スポンサーリンク





子どもの運動音痴あるある

・とにかくよくこける

・スキップができない

・けん玉やなわとびが苦手

・姿勢が悪い

・不器用さが目立つ

・ものによくぶつかる

これ、わたしが子どもに感じた違和感です。

どうですか?

おたくのお子さまにも当てはまるものがありますか??

作業療法士の先生に原因などを聞いて、なるほどと思ったものをご紹介しますね。

ひとつずつみていきましょう!

・とにかくよくこける

体の重心のかけ方に問題があるため、転ぶことが多くなります。

また、足首の動きもスムーズではなくふんばる力が弱いこともこけやすい原因になっています。

・スキップができない

リズムに合わせて動いたり、片足でバランスをとることが難しいんです。

体幹や脚の筋力が弱いことや、音やリズムを体で表現することが難しいことが原因です。

ダンスも得意ではないですね。

・けん玉やなわとびが苦手

道具を使った遊びやスポーツもなかなかに苦手です。

手首をスムーズに動かすことが難しく、物をにぎる力が弱いのが原因です。

また、同時に二つ以上の行動をしたり、目で見たものと体との動きの連携なども影響しています。

・姿勢が悪い

普段から椅子に座る姿勢や歩き方など、どことなくぎこちないんです。

背中やお腹周りの筋力が弱いことやバランス感覚などが原因ではないかと言われました。

また悪い姿勢がクセになってしますと、正しい姿勢を苦痛に感じるため、どんどん姿勢が悪くなる傾向にあります。

・不器用さが目立つ

運動以外にも、折り紙をきれいに折ったり、ハサミで細かくなめらかに物を切ったりするのが不得意です。

お箸の使い方もなかなか…。

・ものによくぶつかる

「こける」のと同じくらい、頻繁になにかにぶつかっています。

椅子や壁などの障害物をよけようとしたのにぶつかってしまったり、人がいるのに妙に近づいてぶつかってしまったり。

これは、頭の中で感じている自分の体の位置や動きなどのイメージと実際に動かしている体との間にズレがあったり、対象物との距離感がいまいちなことが原因となっておこると言われています。

運動音痴って治るの?

不得意な動きでも、その運動や遊びをくりかえしていれば、自然と上達していきます。

子どもの運動音痴の原因は、そもそもの経験値の低さも大きいんです。

筋肉は使えば大きく・強くなるし、動きだって何度も繰り返すうちにどんどんスムーズになっていきます。

そのため苦手な部分を遊びながらきたえるような取り組みをするのが一般的です。

赤ちゃんの頃はよちよち歩きでよく転んでいても、小学生くらいになると自然と転ぶ回数が減っていきますよね?

日常生活で何度も練習をくり返すことで、体と頭に一連の動作がしみこんでいくからです。

実際トランポリンが壊滅的に不得意だったわが子も、今ではなかなか上手に跳ぶようになりました。

他の動きはいまいちなんですけど、練習すればキチンとスムーズに動かせるようになることがわかり、わたし自身も安心しました。

ただ完全に運動音痴が治るかというと疑問が残ります。

運動自体に苦手意識がある子どもの場合は、大人になるまでに極力運動にかかわらないようにすることもあります。

そうすれば、不得意な動作をくりかえし練習することはありませんし、その能力は伸ばせません。

子どものうちに、楽しんで運動機能をアップさせられるような遊びや習い事をはじめるのがよいかもしれませんね。

わが子はスイミングの体験でなにかしら自信をつけてくれました。

≫≫【小1】夏の短期スイミング教室♪初日のハードさに驚き!! 

運動音痴と発達障害?

わが子は上記のような症状から「発達性協調運動障害」と診断されました。

脳でイメージした動きが手先や足、体全体にスムーズに伝わりにくいんですね。

発達性強調運動障害の原因というのは、実のところはっきりしていません。

低体重児や早産、妊娠中の低栄養など、妊娠や出産時の異常が関係しているのではないかと言われることもありますが、わかりませんね。

バランスを制御したり、イメージして体を動す一連の動作を強調させるような機能は主に脳みその中でも「小脳」がつかさどる部分で、小脳に何らかの異常がある場合も運動機能に影響がみられます。

脳腫瘍などの病気によって運動機能が低下することもあると知ると、結構怖かったのをおぼえています。

発達に凹凸があり、読み書きや物の理解は早く、運動が苦手なわが子。

医師の診断では、「ちょっとゆっくりだけど、体を使う機会を増やせば、大人になる頃には気にならなくなる」と、脳機能までは詳しく検査されませんでした。

時間がかかっても運動面の発達がないわけでもないし、本人が卑屈にならずに運動を楽しむのが一番だと思います。

なんだかんだいっても、運動音痴でおっちょこちょいな可愛いわが子に変わりはありませんからね。

まとめ

運動音痴な子の特徴は、実は発達性の協調運動障害かもしれません。

わが子の特徴は、

・とにかくよくこける

・スキップができない

・けん玉やなわとびが苦手

・姿勢が悪い

・不器用さが目立つ

・ものによくぶつかる

小さい子どもは、手足の動かし方や体の使い方を遊びを通して身につけていきます。

単なる運動音痴でも、発達に影響されている場合でも、その子の状態に合わせた遊びや運動を通して楽しく、運動機能をアップした方が自信にもつながりますよ♪

親子でアレコレ楽しい遊びに挑戦するのもいいですね。

ちょっと気になるな~という部分があるなら、早めの相談をおすすめします。

かかりつけの小児科よりも、保健センターの発達相談や児童相談所などの方が、的確な支援や診断につながりますよ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【こちらの記事もあわせてどうぞ】

・わが子がトランポリンに取り組む様子や効果について書いています。

トランポリンは楽しく運動できるのがいいですよ。

≫≫トランポリンは子どもの運動や感覚統合に効果的!!たのしく体を動かそう♪

運動音痴は陸だけにあらず(泣)水泳教室ではコーチの特別指導で自信をつけてくれました。

≫≫【夏の短期水泳教室】2回欠席した息子が急成長!?コーチはのせ上手♪

記事下

 


スポンサーリンク




関連コンテンツ



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする