暑い日のおでかけでは赤ちゃんもたっぷり汗をかきます。
特におでかけ先ではすぐに授乳できなかったり、ミルクの準備も難しかったり。
麦茶や白湯などの水分を持ち歩きたいですよね。
自宅から麦茶などを沸かして持ち歩く際には、気温の高さからお茶が傷んでしまわないか、いつまでもつのかも心配なところ…。
また、持ち歩きに便利な容器も気になりませんか?
そこで、1歳前後のお子さんの夏場のおでかけに、麦茶を持ち歩く際のおすすめの方法や、実際に常温で何時間くらい保管できるのかについてわたしの体験も含めてご紹介していきます。
適度に水分補給して、夏のおでかけを楽しんでくださいね♪
この記事に書かれていること
水分の持ち歩きにおすすめの容器は?
実際に持ち歩くとなると、いつものマグだけでいいのか、ペットボトルにストローをさすだけでいいのか?いろいろと悩ましいですね。
わたしの子どもが4か月の頃からやっている方法をご紹介します。
保冷水筒とコップやマグの2つ使いがおすすめ
夏の水分の持ち歩きにベストな方法は、保冷機能のある水筒と赤ちゃん用のマグやコップを別にすること。
保冷機能のある水筒だと外気温の影響を受けにくく、雑菌が繁殖しにくいのがメリットです。
水筒から直接麦茶を飲ませることはしませんよ~。
ストローマグやコップに注いで飲むようにすると、唾液や食べ物が水筒に逆流することを防ぐことができます。
コップやストローから口を外すときに、どうしても逆流してしまうんですよね…。
唾液や食べ物が混ざってしまうと、どんどん雑菌が増えてしまうので、不衛生です。
気温の高い季節だと、あっという間に飲めなくなっちゃいます…。
水筒の中を「聖域」にしておくと、半日のおでかけでも安心して飲むことができました♪
ペットボトルも使える
自宅から麦茶を沸かして持ち運ぶとき、ペットボトルも使えますよ。
市販のドリンク用ペットボトルをきれいに洗って、自然乾燥させて使っていました。
気になる時には、ベビー用の消毒液につけてから。
麦茶をペットボトルに入れて持ち運ぶ時は、保冷バッグに保冷剤を入れていました。
保冷機能つきのペットボトルホルダーも、結露でカバンがビチャビチャになるのを防いでくれます。
冷蔵庫から出した麦茶をそのまま入れることも多かったのですが、暑い日には、赤ちゃんも冷たい飲み物がおいしいようでした。
中身が空っぽになれば、捨てて帰れるのもペットボトルのいいところ。
ストローマグやコップは持ち歩きます。
やはり赤ちゃんに与えるものですので、何度も口をつけて雑菌が繁殖するのは避けたいところです。
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おでかけの時間で使い分け
私が長男・長女を育てていた時には、自家用車もなくバス移動で児童センターに通っていました。
自宅に戻るまで5時間ほどかかることもありまして…。
そんな時には水筒とストローマグの2つ使い。
この方が持ち歩くお茶の量も増えますので、たっぷりお茶を飲むことができました。
出先でペットボトルの麦茶を買って飲むときにも、ママと一緒に飲めるので便利です。
バスも児童センター内も空調が効いていますので、常温のペットボトルでも半日持ち歩いても平気でした。
一方、近所の公園に小1時間遊びに行くようなときには、ストローマグいっぱいに麦茶を入れて出かけました。
自宅に帰るまでに2時間ほどでしたら、残ったお茶は私が一口で飲み干せる程度。
与える量については、汗がたくさん出ているときは、飲ませる量は気にせずに与えていました。
麦茶はわかすの?
自宅からお茶を準備する際は、お湯を沸騰させて麦茶を煮だしていました。
わが家は水道水を使用していたので、カルキ抜きが目的。
水道水には殺菌目的で塩素が含まれていますが、カルキによる肌荒れや発がん性などの副作用が心配なので、赤ちゃんにそのまま飲ませるのはおすすめできません。
以前金魚を飼っていた時に「水道水をそのまま使うのはNG」と覚えていたのもあって、カルキ抜きには少しうるさいです。
沸騰させた直後は塩素濃度が上がると聞いたことがあるので、15分程度沸騰させた後、1時間以上放置するようにしていましたよ。
水だし麦茶や、市販の麦茶のもとを使う時には、同様にカルキ抜きした白湯を使うようにしていました。
ウォーターサーバーの水なら、殺菌のために一度沸騰させた方がいいと思います。
まとめ
夏に麦茶を持ち歩くのにおすすめの方法は、保冷機能付きの水筒。
ストローマグやコップなどに注ぎ分けて、唾液などが混ざらなくしておくと衛生的ですよ♪
温度が高くなると雑菌が繁殖しやすくなるので、高温での保管はなるべく避けましょう。
夏の暑い日にかかせない水分、上手にとって脱水をふせぎましょうね♪
赤ちゃんの水の飲ませ方の目安や方法については、こちらも参考にされてみてください↓
≫≫赤ちゃんの水の飲ませ方♪量・方法の目安や水以外におすすめの飲み物は?