【別居3ヶ月の反省】夫のいない週末の過ごし方が確立できていない

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遊具で遊ぶこどもたち

こんにちは。

ちまです。

子ども達と過ごす週末。

おうちでのんびり過ごせていますか??
どこかにおでかけして、楽しんでいますか?

わたしの週末の過ごし方は、この一年で大きく変わりました。

家庭が一番だった時は、週末が楽しみで、充実していたのですが、この頃は週末が憂鬱…。

今日は週末の過ごし方の変化や気持ちの変化、週末の憂鬱さの原因について考えてみようと思います。


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週末の過ごし方をくらべてみる

なんだか憂鬱な週末を迎えるようになり、子どもへのもうしわけなさも募ります。

「前はこんなんじゃなかったな」「もっと楽しく過ごしたいな」これは、たぶん私だけではなく子ども達も感じているのではないかしら…。

「自分はどうしたいのか」を少し冷静に見つめるために、今と昔を比べてみます。

夫がいたとき

家族みんなで過ごしていました。

特別にどこかに行くというよりも、家事をこなしながら、子どもと遊ぶ感じ。

共働きのときは週末の買い出しも楽しいおでかけでした。

専業主婦になっても、人手のある時に片づけたいことは週末にやっていたので、夫に子ども達を頼んで作業することも多かったんです。

会社員の夫は、子ども達とたくさん触れ合えるのは週末のみ。

疲れていて遅く起きることはあっても、基本的に家族と過ごしてくれていました。

夫婦ともに、友達も少なかったし、週末に遊びに出かけるような個人的な趣味もなくて、本当に家族でどっぷり過ごしていました。

家庭内別居の時

夫が子育てに参加しなくなり、一人で抱え込んで、悩んで、病んで。

子ども達と過ごす時間に恐怖を覚えていた時期もあります。

今まで両親がそろっていた週末なのに、父親が部屋にこもって出てこない。

顔をあわせてもそっけないし、一緒に遊んでくれない。

そんな子ども達を不憫に思って、父親の分も私ががんばろうと思って、公園へ連れてでたり、絵をかいたり。

こうして思い返すと平日とたいして変わらない時間だったのですが、それまでの家族団らんの時間と比べてしまい、さみしさや虚しさを感じてしまっていました。

子ども達のささいなケンカや長男のこだわりやカンシャクに対しても、イライラがつのり、どんどん余裕をなくして、ふさぎ込んでいきましたね。

当時の子ども達は、長男5歳、長女3歳、次男0歳で、本当に手のかかる時期でした。

あら?今もたいして変わりません。

父親の態度の変化からくる不安、私の不安定さなど、家庭の空気がよくなくて、子ども達にも影響していたのでしょう。

また私自身も余裕がなくて、子ども達のささいな行動にも過敏に反応したり、否定的な受け取り方ばかりしていました。

今の週末の過ごし方

夫との別居をはじめて3カ月。

両親の住む実家に帰り、子ども達と過ごしています。

週末はとくに予定もなく、子ども達と近所の公園にでかけたり、本を読んだり、過ごし方は特に変わっていません。

不思議と夫がいないことでの喪失感や孤独感はなくなりました。

「いるのにやってもらえない」のと「いない」のでは、期待感が全く違います。

その面では、かなり気持ち的には余裕がうまれていると感じます。

何が不満??週末が憂鬱になる理由

週末には子ども3人が勢ぞろい。

私自身は家事を母と分担できるようになり、時間はとれるのですが「週末にがっつり子ども達と遊びたい」気持ちになかなかなれずにいます。

その原因は、体力と気力の不足だと思います。

長男は小学生になり、とにかく外で遊びたいみたい。

でも近所にお友達がいなくて、暇をもてあましています。

日曜日は母が用事で出かけるので、家事をしながらの子守り。

父も仕事で留守のときには、ワンオペ育児に突入します。

長男の「でかけよう」攻撃にあいながらの家事は、本当にストレス…。

ほかの二人も負けていませんから、子ども達の熱量にあてられて、のぼせそうになることもあります。

たとえば相撲をとるとか、本を読むとか、ボールで遊ぶとかでも「おかあさんと!!」。

子ども達だけで勝手に遊んでくれたら、どんなに楽だろう…。

そう、遊び相手が「わたし」なのが負担なんです。

どうにか分散できないものかしら…。

それを「全部請け負ってやるぞ~」という気力はまだわいてきません。

子ども達にしてみたら

気力体力の不足というわたしの事情はありますが、子ども達にとってはどうなのでしょうか。

子ども達、それぞれに平日は学校や保育園でがんばっています。

楽しいこと辛いこと、言葉にできない気持ちを色々と抱えたり、自分なりに消化しながら過ごしているんだと思います。

週末は家族と過ごして、たっぷり愛情を補給することでまたがんばる気持ちもわいてきます。

別に辛いことはなくても、父親・母親と遊びたいという気持ちは受け止めてほしいですよね。

できることからやるしかない

わたしもできるだけ子ども達と寄り添って過ごしたいという理想はあるのですが、いまは距離を置きたい部分もあるんです。

ちょっと矛盾していますが、そんな気持ちがあるんだからしかたない。

わたしの考えですが、

まだワンオペ育児の後遺症(肉体的負担、疲弊、ストレス)が残っているのだと思います。

子ども3人と遊ぶのはリアルタイムで結構大変なんですけど、それ以上に昔の記憶がフラッシュバックする部分が大きいのでしょうね~。

もうすこしの休養と栄養と、できることから少しずつ取り組むことで、ちょっとずつすり合わせていけばよさそう。

まずは子ども達にわかってもらえる方法で「母の体力が持たない」ことを伝えてみようと思います。

もちろん「あなたたちとたくさん遊びたい気持ちもあるんだよ」っていう部分は忘れずに。

おつきあいありがとうございました♪

記事下

 


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