昔から卯の花などに使われ、おなじみの食品である「おから」。
最近では粉末状にした「おからパウダー」が、スーパーやネット通販などでも販売されています。
ですが、ダイエット特集などでテレビ放送されるとあっという間に品薄状態になってしまうんです!
まさに今、手に入れたいのに~とお悩みのあなたに、
おからパウダーをどうやって手に入れたらいいのか、代用できる食品はどんなものがあるのかをご紹介します♪
この記事に書かれていること
おからパウダーが手に入らない時の対処法
おからパウダーはダイエット特集などが定期的に組まれる商品。
2017年以降、何度か別の番組で放送されていますね。そのたびに、みんなの買いたい気持ちに火がついてしまい、商品が品薄になるという現象が…。
わかります。
では売り切れ続出の状態をどう乗り切ればいいのか、その方法をまとめました。
①別の場所をさがしてみる
②しばらく待つ
③代用品を使う
④自分で作る
もうすこし詳しく説明していきますね。
①別の場所を探してみる
おからパウダーはそのブーム影響もあり、比較的手に入れやすい食材です。
おからパウダーの帰る場所はこちらの記事にまとめています。
もしあなたがネットでおからパウダーを探して、売り切れであることを悩んでいるのであれば、実際の店舗を探してみることをおすすめします。
一時的に売り切れているのが、農作物の不作や流通の不具合などでなければ、一時的なブームが影響していると考えられます。
つまり、このブームに乗る人が少なそうな場所では、買う人も少ないのでおからパウダーが残っている可能性が高いです。
ネットには流行に敏感な人がわんさかいますよ。
またお店に足を運べる人は、買い物に出かけられる時間帯などもありますので、
ネット通販でおからパウダーが売り切れていても、実際のドラッグストアで売り切れになるまでには時間がかかる印象です。
実際の店舗で考えると、若い世代が多い地域のお店よりも、お年寄りの方が多かったり、流行の影響を受けにくい場所にあるお店の方が、穴場かと。
参考にされてみてください。
②しばらく待つ
おからパウダーの売り切れはあくまでも一時的なもの。
普段からパン作りの材料や日常の食材として、定期的に買っている人にしてみればちょっと迷惑な話かもしれませんが、しばらくすれば品薄状態も落ち着いてきます。
今すぐほしい!という気持ちに水を差すようですが、
そもそも普段から使っていないのであれば、そこまで必要性を感じていなかったのもまた事実。
1か月も待てば、ブームがおさまるのではないでしょうか。
とはいえ、この頃半年に一度は特集が組まれているので(夏と冬)、それまでに入手できるといいですね♪
③おからパウダーの代用品を使う
おからパウダーが手に入らない、でも使ってみたい!
そんなあなたには代用品を使うことをおすすめします。
おからパウダーは、お豆腐の縛りカスとしてできるおからを乾燥させて粉末にしたものです。
同じように大豆を使ったものであれば、
「大豆粉」や「きな粉」、「高野豆腐粉」などがありますよ。
市販の高野豆腐をフードプロセッサーにかけて粉末にすることで、高野豆腐粉を作ることもできます。
おからパウダーを使いたいと思ったきっかけや使う用途によって、代用する食品や方法は変わってきます。
ヨーグルトに混ぜたり、コーヒーに混ぜたりして、食べすぎを防ぎたい方には、どの商品でも代用できますよ。
また、お料理の材料として、ハンバーグやポテトサラダなどに入れて使うのであれば、生のおからをそのまま利用すれば大丈夫♪節約や栄養価アップのためによく使います。
どれも近くのスーパーなどで比較的簡単に手に入る商品です。
さすがに代用品まで、売り切れになることはないかと…。
たくさんの食物繊維を食べて、お通じなどに効果を期待するのであれば、ゴボウなど他の繊維質の多い食材を食べるなども考えられますね。
食物繊維の摂取・補給に特化した商品として開発された「難消化性デキストリン」もあります。特定保健用食品(通称「トクホ」)飲料などによく使われている成分です。
「脂肪や糖の吸収を抑える」という効果もあるとか。
楽天市場でも真っ白い粉状の商品が販売されています。
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大豆の栄養価は全く無視することにはなりますが、ヨーグルトやコーヒーにも溶けやすく、安全性の確保された食品として生活に取り入れるのは悪くなさそうですね。
④おからパウダーを自作する
おからパウダーがないなら、作ってしまえばいいんです。
多少の時間や手間はかかりますが、挑戦してみるのもいいかもしれません。
改めて用意する材料は「生おから」くらいです。
生のおからを乾燥させて粉末にすれば、おからパウダーができあがります♪
①生おから250gを、電子レンジで10分ほど加熱する。
水分を早くとばすためにレンジを使います。ラップをかけずに、弱めのワット数でレンジにかけましょう。
②フライパンに入れて、弱火で10~15分、乾煎りする
レンジである程度水分を飛ばしたら、フライパンで炒って乾燥させます。
③さらさらになったら完成
水分が飛んで、サラサラとした手触りになったら完成です。
粒を細かくしたい場合は、さらにフードプロセッサーなどにかけるといいかもしれません。
生のおからでしたら、お豆腐屋さんで無料で配布されているところもありますし、スーパーなどでも安価で手に入ります。
ただし賞味期限が短いので、このように乾燥させて保存しておくと、いろいろと使いまわせて便利ですね。
まとめ
おからパウダーが売り切れ状態でなかなか手に入らない時の対処法を、3つご紹介しました♪
①別の場所をさがしてみる
②しばらく待つ
③代用品を使う
④おからパウダーを作る
ブームによる品切れは1カ月もしないうちに落ち着くと思います。
参考にされてみてくださいね。
おからパウダーの代用品について、成分や効果、金額などの違いをもっとくわしく調べてみました。
⇒おからパウダーの代用品ってどんなものがある?効果や使い方に違いは?(追記します)