別府ラクテンチにフリーパスはない。
これは今や昔のおはなしです。
実は2018年の夏休み以降「のりものパス」として発売中なんですよ。
わがやも2019年のゴールデンウィークで使ってきました♪
別府ラクテンチののりものチケットと比べてお得なのか、実際に使ってみた料金を比べてみました。
1人でアトラクションに乗れない年齢のお子さんの場合は、フリーパスで損をする可能性も…。
わがやの失敗をあなたのおでかけに役立ててくださいね。
別府ラクテンチフリーパスとのりものチケット料金
別府ラクテンチは入場料金とのりもの料金が別になっています。
いまのところ、入場料とのりもののフリーパスが一緒になったチケットは販売されていません。
のりもの料金は、次のようになっています。
のりもの券…400円
とくとくのりもの券…1500円
のりものパス(土・日・祝 限定)…2300円
上は公式ホームページの表記ですが、
観覧車とジェットコースターに乗る際は、大人は700円ののりもの券が必要です。
それ以外の乗り物は、子どもも大人も1回400円。
とくとくのりもの券(1500円)は、400円の乗り物を5回分乗ることができる回数券です。500円お得になります♪
1回分使うごとに、チケットの数字の部分にパンチで穴をあけていきます。
フリーパスは大人も子どもも2300円。
1人につき1枚で、申し込みをした本人以外は使うことができません。
子どもなら6回以上、大人ならジェットコースターと観覧車を含めて5回以上乗り物に乗ることができれば、回数が増えるだけお得になります♪
【期間限定 のりものパス発売中!】とホームページに記載されていますが、
通常も土日祝日は販売されています。
2019年のゴールデンウィーク中も発売されていましたので、実際に使ってみました。
のりもの回数券とフリーパス、どっちがお得??比べてみた
2019年のGWに別府ラクテンチに行った際の乗り物料金をご紹介します。
この日わがやが乗り物に使ったお金はなんと、9100円でした。
結構使っていますね~…。
【おでかけデータ】
大人2人、
6歳(125cm)、4歳(105cm)、2歳
【購入したのりものチケット】
とくとくのりもの券(1500円)…3枚
フリーパス(2300円)…2枚
合計…9100円
6歳と4歳の子ども2人には、あらかじめフリーパスを買いました。
2歳児は乗り物料金はかかりませんが、保護者が同伴する必要があります。
また見落としがちなのですが、フリーパスを着けている子どもでも保護者同伴が条件となる場合は、大人の料金は別に発生します。
今回は大人の付き添いは、回数券を買って対応することにしました。
「大人もフリーパースを買った方が安いんじゃないの…?」という考えが脳裏をよぎりますよね…。
フリーパスを買っても、乗り物に乗りこなせなければ損になりますし、悩ましいところです。
では、実際にはどうだったのかというと…、
大人と子供の4名がフリーパスを買った場合と比べて、100円安いという結果になりました。
意外と回数券が優秀だったんです。
くわしくご説明しますね♪
乗ったアトラクションとお値段
この日に乗ったアトラクションは次の10種類です。
・フラワー観覧車…大人2人、子ども3人
・アストロファイター…大人1人(保護者)、子ども3人
・メリーゴーランド…子ども2人×2回
・ジャンプライド…大人1人(保護者)、子ども2人
・ジュラシックランド…大人1人(保護者)、子ども3人
・ジェットコースター…大人1人、子ども1人
・サイクルモノレール…大人1人(保護者)、子ども1人
・スーパーチェア…大人1人(保護者)、子ども1人
・フロッグホッパー…子ども1人
・ダイバーシューター…大人1人(保護者)、子ども3人
※別府ラクテンチのアトラクションごとの料金や回数券の減り方は公式ホームページに載っています。
仮に毎回400円や700円ののりもの券を買った場合、一番料金が高く何度もチケットを購入する手間もかかります。
(ちなみに10900円です。)
では、すべてとくとくのりもの券で乗ったらどうなったのか…というと、
全部で27回分の券が必要なので、6枚買って(9000円・30回分)3回分余る計算になります。
とくとくのりもの券は家族内で誰にでも使いまわせるので、基本的に損をすることはありません。
ですが、フリーパスは本人のみが使えるので、3歳以上6歳未満の子どもで保護者同伴が必要なアトラクションには、大人の料金が発生するので少し損した気分に。
今回4歳の娘は、フリーパスを着けていましたが、料金が発生する乗り物には5回分しか乗っておらず、もとはとれていませんでした。
4歳は保護者同伴のアトラクションが多いので、フリーパスの購入は要注意ですね。
とはいえフリーパスにはそれ以上の出費がかからないという、頭打ちのメリットもありますよ。
実際にわがやの場合も、
子どもと同伴する大人を固定して、大人1人にフリーパスを買った方が安かったんですよね。
2300円×3人分で6900円になります。
それに回数券を1枚追加しても8400円ですよ。
乗り物のチケット代をお得にするおすすめの方法は、お子さんに付き添うの保護者を固定してフリーパスを買うことです♪
・パパ、ママの両方あるいはどちらかと一緒に乗りたい
・違うアトラクションに分かれて乗りたい
というケースがあったので、付き添いの完全固定が難しかったのですが、
保護者同伴の必要な年齢のお子さんがいらっしゃるご家庭は、検討してみてほしいです。
まとめ
フリーパスととくとくのりもの券、どちらがお得になるかはケースバイケース。
小学生以上で、一人でたくさんの乗り物に乗れる方には迷わずにフリーパスをおすすめします♪乗り物料金の上限を設定できて、たくさん乗った分だけお得になります。
ですが、アトラクションに乗る回数が少なければ、損をすることもあります。
一方で、回数券には「誰でも使いまわせる」というメリットがありますが、たくさん乗ればその分費用はかさみます。
アトラクション以外の場所で過ごすことが多ければ、回数券で様子を見る方がいいかもしれません。
ぜひあなたの過ごし方にマッチしたチケットを選ばれてみてくださいね。
園内が混雑していると、乗り物に乗る時間も減りがちです。
アトラクションにたくさん乗るためには混雑状況や滞在時間も要チェックです。
混雑を回避して、遊ぶ時間をたっぷり確保しちゃいましょう。
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