子どもの付き添い入院中、ママやパパが付き添うことも少なくありません。
どんな服装だと周囲から浮かないのか、
他の人たちはどんな格好をしているのか。
いざ入院準備で服を選ぼうと思ったら、案外イメージが湧かないこともありますよね。
手持ちの服をかき集めるだけで大丈夫ですよ♪
この記事では、付き添い入院中のママの服装や枚数について、筆者の経験をもとにまとめました。
入院準備の参考にしてくださいね。
付き添い入院中のママはどんな格好しているの?
病院での付き添い入院は、基本は病室で過ごします。
全体的に動きやすい恰好、リラックスできるラクな服装の方が多いです。
日中の服装で多いのが、
・ジャージ
・スウェット
・パーカー
・デニム
・カットソーと綿パン
・薄手のカーディガン
などなど。
ラクチンな部屋着や普段着といった感じです。
スウェットなどを普段着ない方は、カットソーのTシャツに羽織などでも。
病室は冷暖房完備で快適な温度に保たれているので、どんな季節でも薄着で大丈夫です。
冬でも20度くらいの室温ですよ。
スウェットやジャージは、上下そろえて着ると完全にパジャマ化するためか、
私の入院していた病院では、日中はどちらかを着て部屋を出ている方が多く感じました
寝るときにはパジャマでも問題ないです。
ですが、荷物になるので、個人的には兼用できる服を選ぶようにしていました。
日中はさすがに患者以外の方がパジャマ姿で出歩くことはありませんでした。
また、乳幼児の付き添いの場合、スカートのママは少ないです。
添い寝したり、抱っこしたり、子どもと一緒にベッドの上で過ごすことも多く、スカートだと本当に動きにくいんですよね。
ペロンとめくれて、うっかりパンツ丸見えとかも嫌ですし…。
子ども用のベッドは大人の腰くらいの高さにあり、上り下りが結構大変です。私はぴったりめのデニムでも上りにくく感じました。
ワンピやスカートをレギンスと合わせて着ている方は長期入院の付き添いなど、入院生活に慣れている感じがありましたね。5日~1週間程度の入院なら、そこまで荷物を増やす必要もないかな…と個人的には感じます。
付き添いの服にふさわしい色や素材ってある?
個人的には色を気にしたことはありませんし、病院からも特に指定などはありませんでした。
一方で、薄い色の方が子どもの血液や吐しゃ物がついたときに目立ちやすく、気づきやすいという意見もあります。
医師やナースの服の色と同じですね。
全く気にせず、黒や茶色の服を着ていた私…(笑)
逆に汚れが目立たずに便利だと思ったんですよね。
素材に関しては、ニットは毛玉ができやすいので避けた方がいいです。
子どもの抱っこや、ベッドで添い寝したりすることが多く摩擦に強い、丈夫なものを選びましょう。
お洗濯や乾燥で傷みにくいもの、または傷んでもいいものがおすすめです。
授乳しやすさと失敗談
私は子どもの授乳があったので、前開きの羽織やゆったりめのTシャツが重宝しました。
体調も悪く、心細いのか、おっぱいに助けを求める感じで、頻回授乳になってしまったので、パパっと胸が出せるととってもラクチンだったんです。
ですが、入院中に巡回に来た医師や看護師さんの前でもペロンと胸元をめくられることもあって、恥ずかしい思いもしました。
それ以来、パーカーやカーディガンなどでサッと隠せるようにしたり、ゆったりめのTシャツの下にはヒートテックなどの肌着を着て子どもがめくっても肌がのぞかないように気を付けていました。
着替えは何枚くらいあれば足りる?
付き添いのママの服は3セットもあれば足ります。
頻繁に洗ったり、家族に着替えを持ってきてもらえるなら十分。
わたしは当日に着ている服と別に2セット用意しています。
そのうち1セットは寝るときに着れるものですね。
ですが、子どもが胃腸炎だったり、嘔吐があるときは足りなくなったこともありますよ。
夜中に寝ゲロを浴びたり、食事をこぼされたり、鼻水やよだれをつけられたり。
小さい子供は抱っこの方が多いので、どちらかといえばトップスの方が多めだと安心です。
まとめ
赤ちゃんの付き添い入院中の服装は、動きやすくて汚れても大丈夫な恰好がおすすめです。
面会などがない限り、子どもを抱っこしたり、添い寝したり、看病するのがメインになりますし、医師や看護師さんはスッピン部屋着の付き添いママを見慣れています。
とっさの準備であわてるかもしれませんが、自宅にある服を上下3セットも集めればとりあえずはなんとかなりますよ♪
準備の参考にされてくださいね。