別居中の夫からウナギの差し入れ??夫の心境に変化が?

記事タイトルの真下


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ウナギの弁当

こんにちは。

ちまです。

連日の猛暑日で、さすがに食欲が落ちてきたかな~という程度の体調の変化を感じています。

ちょっと精のつくものが食べたくなってきたころに、土用の丑の日がくるんですね!!

ちょうどそのころ、別居中の夫から久々のラインが…。

そこには「冷蔵庫にウナギのお弁当が入ってるから、どうぞ」とのメッセージ。

今回は夫からもらったウナギにまつわる雑感をまとめてみました。

わたしには別居親の気持ちはわかりませんが、少しだけ、子どもに対する愛情に触れたような気がします。


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突然のラインを受けて

もしやウナギ弁当に何か入っているのでは!?

わたしの中で、驚きの次に湧き出たのは疑念でした(笑)

夫とは、お互いに弁護士を立てて離婚協議中です。

お金のことに関しては弁護士をはさむようにしていますので、ほとんど夫とのやりとりはありません。

面会の日程調整や子どもの行事などの参加確認、自宅を使わせてもらいたい時に依頼をする程度です。

もともと夫から家を追い出されたようなものなので、私が子ども関連のことで連絡をしない限り、音沙汰ナシ。

そんな状況で、突然のウナギ弁当のラインは正直、かなり驚きました!!

夫が覚えているかはわかりませんが、その日は私の誕生日でもあったんです。

昨年は家庭内別居の最中で、夫にわざと時間をずらしてスルーされた記憶が脳裏によみがえります…。

ですが、他人に何かを与えようという気持ちが生じるのは、人としてわりと余裕のある行動ですよね。

よるな、触るな、出ていけと言っていた頃にくらべると、夫の気持ちも多少は落ち着いているのかもしれない。

そう考えて、夫には

「ありがとう。子ども達が喜びます。夕方、保育園の帰りに寄りますね。」

と返信しておきました。

これで夫も余裕をもって外出できるでしょうし、子どもが食べるものに毒を仕込むことはないだろうと思いました。

妻のことは嫌いでも、子ども達には愛情はあると信じていたい、そんなわたしがいます。

夫、まさかの在宅

この日は平日でしたが、夫はなぜか朝から自宅にいました。

土日祝がお休みの会社員のハズです。

朝の保育園への送りのあと、その足で自宅の方に向かってみたんです。

すると駐車場に夫の車が。

家庭内別居を1年経験している間に、夫の車をみると「ザワザワ」するようになった私。

同じ車種、色の車を見るだけで身構えるクセがついてしまいました。

これはストレス反応です。

犬嫌いな人が、犬の横を通る時に感じる感覚と同じだと思います。

というわけで、朝は駐車場の車を確認して、通り過ぎました~。

夫もこんな感覚を抱きながら、私と同居していたのかもしれませんよね。

それはそれは大変な生活だったでしょうし、私に対するストレス反応が簡単になくなるとは思えません。

だからお互いに距離のある今の別居生活は、実は一番楽ちんなのです。

以前はストレスにも夫婦関係にも真っ向から向かい合っていた自分も、逃げるという知恵を見につけました。

そんな成長を感じつつ、夕方子どもを連れて改めて出直すと、

車がある…!!

夫が家にいる…⁇

なんでや~。

外出しといてよ…。

よろこぶ子ども達

保育園帰りの長女と次男を連れて、シブシブ自宅の駐車場に車をとめることに。

しかも夫の車が駐車場のど真ん中に停めてあるから、私はめちゃくちゃ停めにくい状況。

「あ~の~野~郎~」と黒い気持ちが湧き上がる私の横で、

「お父さんがいる!!やったー!!」とキャハキャハする子ども達…。

そうそう。

わたしは子ども達のために、子どものお父さんが子ども孝行するのを手助けしている母親でした。

そう気持ちを切り替えて、淡々と作業をこなしました。

冷蔵庫のウナギ弁当は未開封だったし、コンビニの普通の弁当みたいなので、ありがたくいただくことに。

ひさびさに見た夫は寝室にエアコンをガンガンかけて、半裸でくつろいでいました…。

私からのお礼や問いかけには無反応でしたが、子ども達から話しかけられるとボソボソ返事をしていましたよ。

私がいると素直に可愛がれないのでしょうから、車に荷物を積み込んで、ちょっとだけ時間をつくってみたり。

夫もたまには子どもに会いたくて、口実が欲しかったのでしょうか?

あえて口実にのせられておく

子ども達はウナギのお弁当を、それなりに喜んで食べていました。

お父さんからだよ」の一言で、さらにおいしさが増すようです。

よかったよかった。

夫はもともと口下手で、自分自身で子どもの機嫌を取ることも得意ではありません。

お菓子やおもちゃで子どもを喜ばせることも多かったなあ。

言葉は悪いけど「物でつる」ようで、素直に喜べませんでした。

一緒に草むしりしたり、公園で遊んだり、絵本を読んだりするだけで、子どもは十分喜ぶのに、むしろそうしてほしいのにと、当時の私は不満に思っていました。

夫なりの愛情表現なのでしょうし、子ども達が喜んでいるなら、それでもいいのかもしれませんね。

ウナギの弁当を口実に子ども達に会いたかったのなら、私は子ども連れて自宅に行って、めちゃくちゃファインプレーだったんでしょう。

ですが、なぜそれがウナギのお弁当だったのか…。

そこは私の母がスッキリさせてくれました!!

1つの仮説とお礼の言葉

別居中の婚姻生活費や離婚後の養育費、住宅ローンの支払いのために、夫は副業を始めたようです。

何度か面接に落ちていたようですが、どうやらコンビニに採用されたんでしょうね。

母いはく、

土用の丑の日のノルマだよ。仕方なく買わされて、他にあげる人もいない。

ただそれだけのこと」

そうかそうか!!

母は普段は気遣いで心労を抱えるタイプの人です。

夫に対する不快感が半端ないので、彼の行動すべてに悪意のある解釈をしていますが、今回はその線が濃厚ですね。

もともとは私を追い出して、彼女とその子どもを自宅に連れ込む予定だったのですが、そこはまだ実行できていないみたいです^^。

冬にはクリスマスケーキが届くかな?

いやいや。

たとえノルマとはいえ自分で食べずに、わざわざ連絡までしてくれたんだから、その気持ちもありがたくいただいておきましょう!!

ものごとは解釈の仕方で、全く違うものに変わります。

夫には子ども達が喜んで食べたことを、お礼の言葉を添えてメッセージしておきました。

返事はないけどね。

子ども達がうれしいと感じるできごとは,多い方がいい!!

今はそんな気持ちです。

記事下

 


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